海の森公園

東京都江東区にある公園

海の森公園(うみのもりこうえん、: Umi-no-Mori Park[3])は、東京港の中心にある東京都江東区海の森に建設中の都立の海上公園東京都港湾局所管)である。1973年昭和48年)から1987年(昭和62年)にかけて埋め立てられた1,230万トンのごみと建設発生土の上に立地し、東京都区部で最も広い公園となる予定[4]

海の森公園
Umi-no-Mori Park
工事中の公園内の様子(2010年8月) 地図
海の森公園の位置(東京都区部内)
海の森公園
分類 海浜公園
所在地

日本の旗 日本

東京都江東区海の森三丁目

座標 北緯35度36分26.4秒 東経139度48分29.4秒 / 北緯35.607333度 東経139.808167度 / 35.607333; 139.808167座標: 北緯35度36分26.4秒 東経139度48分29.4秒 / 北緯35.607333度 東経139.808167度 / 35.607333; 139.808167
面積 約149ha(陸域約95ha、水域約54ha)
このうち森づくりエリアは約50ha[1]
開園 2019年6月1日[2]
設計者 アーバンデザインコンサルタント
運営者 東京都港湾局臨海開発部海上公園課
現況 建設中につき一部未開園(関係者以外の立ち入り不可)
アクセス 環境局中防合同庁舎前バス停から徒歩10分
公式サイト 海の森公園
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概要

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20051722474[5]200730

19968[6]20183042

2020使20195[7]

使

202020253

帰属

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2019[8][9]

海の森の基盤工事

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  • 「海の森」は昭和48年から昭和62年にかけて1,230万トンのごみと建設発生土などを交互に埋め立てるサンドイッチ構造で造成した埋立地である。高さ30メートルの「ごみの山」を森にするために、堆肥、土壌改良材、優良土、建設発生土を配合した厚さ1.5メートルの表層土による植栽基盤づくりを行った。完成までに必要な堆肥は、街路樹から発生する剪定枝葉を肥料化したものを活用。資源循環とコストカットを実現している。
  • 「海の森」の中央部には、イベント会場やいこいの場となる「つどいの草原」や、林間レクリエーションが楽しめる「ふれあいの森」がある。基盤整備では、海からの強風や塩分を含む風からこれらの広場を守るために、土塁を設け、強風や塩害に強い常緑樹を植えた「風の森」の整備を優先的に進めている。「風の森」が防風・防潮林としての役割を果たすことで、広場の植物や環境が守られ、イベントの開催や市民の参加を容易なものにしているのである。[10]

海の森公園の植栽

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88ha調調1[11]


平成21年度植樹地の様子
(2010年8月)
  • 海の森公園・2012年2月21日
  • 公園内より海の森大橋を望む
  • 公園内より東京ゲートブリッジを望む
  • スロープを進んで公園中心部へ入る
  • テラスから広場を眺める
  • 展望台とウッドベンチ
  • 展望台からの眺望(お台場方面)
  • 脚注

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    (一)^ 

    (二)^ 72 (PDF) 1686220195303

    (三)^ 

    (四)^ 1  -   

    (五)^   

    (六)^ !HTML715200711202024 

    (七)^  .  (2019615). 2019717

    (八)^ "8 ". . . 20 September 2019. 202024

    (九)^ HTML20191018https://www.city.koto.lg.jp/010121/kuse/shisaku/torikumi/20191007.html202024 

    (十)^ 

    (11)^ 

    関連項目

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    外部リンク

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