藤氏長者(とうしのちょうじゃ)は、藤原氏一族全体の氏長者のこと。

下り藤

長者の権能

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歴史

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藤氏長者のレガリア

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 - 殿

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1使使21289姿[11]

系譜

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脚注

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  1. ^ 竹内理三 1958, p. 23-24.
  2. ^ 竹内理三 1958, p. 24-25.
  3. ^ 竹内理三 1958, p. 6.
  4. ^ a b c d e 竹内理三 1958, p. 20.
  5. ^ a b 竹内理三 1958, p. 20-22.
  6. ^ 竹内理三 1958, p. 26.
  7. ^ 樋口健太郎「藤氏長者宣旨の再検討」(初出:『古代文化』63巻3号(2011年)/所収:樋口『中世王権の形成と摂関家』(吉川弘文館、2018年) ISBN 978-4-642-02948-3
  8. ^ 九条道孝氏長者宣旨 (1) - 書陵部所蔵資料目録・画像公開システム
  9. ^ 諸家ニ於テ神社執奏ヲ止メ自今神祇事務局ニ於テ管轄処理ス但神宮及加茂伝奏ハ旧ニ仍ラシム」 アジア歴史資料センター Ref.A15070139100 
  10. ^ 芻を量る秤は殿下渡領である楠葉牧の象徴であるとともに、摂関家の軍事力の象徴であり、交通手段や天皇や他の公卿・貴族への贈答品としても重要視された(中込律子「摂関家と馬」(初出:服藤早苗 編『王朝の権力と表象』(森話社、1998年)/所収:中込『平安時代の税財政構造と受領』(校倉書房、2013年))。
  11. ^ 渡邉誠 2012, p. 61-66.

参考文献

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  • 竹内理三「氏長者」『史淵』第63巻、九州大学、1954年、1-27頁。 
  • 渡邉誠朱器大饗と摂関」『史人』第4号、広島大学大学院教育学研究科下向井研究室、2012年、56-67頁。 

関連項目

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