かまっておんど
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「かまっておんど」 | ||||
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大竹しのぶ の シングル | ||||
B面 | のりたいでんしゃ はしるきかんしゃ (6G-0092盤) | |||
リリース | ||||
レーベル | ポニーキャニオン | |||
作詞・作曲 | つかこうへい、中村弘明 | |||
大竹しのぶ シングル 年表 | ||||
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﹁かまっておんど﹂は、つかこうへいが作詞、中村弘明が作曲し、1987年にフジテレビの子供向けのテレビ番組﹃ひらけ!ポンキッキ﹄の中で挿入歌として用いられた楽曲[1]。編曲は小林信吾で、大竹しのぶが振りをつけながらコミカルな歌詞を歌い、8月5日にリリースされたシングルは、子どもから大人まで幅広く支持されるヒットとなった[1]。大竹は女優活動とともに、歌手としても活動しているが[2][3][4]、﹁かまっておんど﹂は大竹が歌った楽曲としては、最大のヒット曲と考えられている[5]。
シングルのヒットもあり、10月にはつかこうへいの文、朝倉摂の絵による同名の絵本﹃かまっておんど﹄が発売された[6]。
﹁かまっておんど﹂は、その後に発表された﹃ひらけ!ポンキッキ﹄関係など、子ども向けの楽曲を集めた複数のコンピレーション・アルバムに収録された[7][8][9]。また、2013年にリリースされた大竹のベスト・アルバム﹃ゴールデン☆ベスト﹄にも収録されている[4][10]。
なお、シングルには、型番の異なる2種類があり、4G-0094盤は﹁かまっておんど﹂のみの片面レコードであったが、6G-0092盤は、B面にのこいのこが歌う﹁のりたいでんしゃ はしるきかんしゃ﹂︵作詞‥伊藤アキラ、作編曲‥越部信義︶が収録されていた[11]。
脚注
(一)^ ab“﹁グレちゃうぞ﹂異例の売れ行き”. (1987年9月17日). p. 11 - ヨミダス歴史館にて閲覧
(二)^ “大竹しのぶが歌曲集、天国への階段上り首位︵消費者情報︶”. (1994年3月17日). p. 23 - 日経テレコン21にて閲覧
(三)^ 清川仁 (2013年10月10日). “﹁ピアフ﹂今度は歌手として 大竹しのぶ ﹁私の中のもの全部出す﹂”. p. 4 - ヨミダス歴史館にて閲覧
(四)^ ab“大竹しのぶ 待望の“初ベストアルバム”を本日リリース!デビュー曲からTV-CMで話題の最新曲﹁しあわせ語らひ人﹂まで、シングルA面全作品と本人セレクトのアルバム曲で構成!”. うたまっぷNEWS (2013年6月26日). 2019年5月1日閲覧。
(五)^ “吉田豪 歌手・大竹しのぶを語る”. miyearnZZ Labo (2017年12月1日). 2019年5月1日閲覧。
(六)^ “かまっておんど”. 国立国会図書館. 2019年5月1日閲覧。
(七)^ “決定盤!最新テレビこどものうたベスト”. 国立国会図書館. 2019年5月1日閲覧。
(八)^ “こどものうたベスト30”. 国立国会図書館. 2019年5月1日閲覧。
(九)^ “新編﹁ひらけ!ポンキッキ﹂ベストヒット20”. 国立国会図書館. 2019年5月1日閲覧。
(十)^ “大竹しのぶゴールデン☆ベスト Shinobu Otake golden★best”. 国立国会図書館. 2019年5月1日閲覧。
(11)^ “大竹しのぶ(おおたけしのぶ)ディスコグラフィ”. Idol.ne.jp. 2019年5月1日閲覧。