「サッポー」の版間の差分
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== 日本語文献 == |
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[[File:Ostrakon PSI XIII 1300, II sec. ac, frammento di un'ode di saffo sul culto di afrodite.JPG|thumb|200px|器の断片に残る写本]] |
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* {{Cite book|和書|author=八木橋正雄|authorlink=八木橋正雄|title=サッフォー詩集|series=原文のギリシア語と対訳の全詩集|publisher=八木橋正雄刊|date=1980年:日本語初出}} |
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* {{Cite book|和書|author=沓掛良彦|authorlink=沓掛良彦|title=サッフォー 詩と生涯|series=|publisher=[[平凡社]]|date=1988年(2006年[[水声社]]再刊)}} |
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* {{Cite book|和書|author=呉茂一|authorlink=呉茂一|title=ギリシア・ローマ抒情詩選|series=抜粋かつ抄訳のみ|publisher=[[岩波文庫]]|date=1948年初版(2008年[[復刊ドットコム]]複刻)}} |
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* {{Cite book|和書|author=呉茂一|authorlink=呉茂一|title=ギリシア・ローマ叙情詩選―花冠―|series=|publisher=[[岩波文庫]]|date=1991年初版}} |
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== 脚注 == |
== 脚注 == |
2022年6月21日 (火) 01:22時点における版
サッフォー | |
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誕生 |
紀元前7世紀末 レスボス島 |
死没 | 紀元前6世紀初 |
職業 | 詩人 |
活動期間 | 古代ギリシア |
ジャンル | 抒情詩 |
ウィキポータル 文学 |
生涯
作風
サッフォーの作品には5脚の3行と2脚の1行からなる四行詩が多く、この形式はサッポー詩体として知られる。またその詩の内容は好んで恋愛を主題とする。古来サッフォーの作として著名なものに﹁アプロディテへの讃歌﹂がある。評価
日本語文献
脚注
(一)^ Lidov 2002, pp. 205–6, n.7. (二)^ 注 - サッフォーの最後については、遡ればメナンドロス︵紀元前342-292)あたりから、渡し守のパオーンに恋をしてルーカディアの崖から飛び降りたのだろう、などと語られてきたが、これは現代の学者からは、歴史的な事実ではないと見なされており、おそらく喜劇詩人が作り出した話か、あるいはサッフォーの非自伝的な詩を彼女自身の話として誤読してしまったことが原因で作り出された話だろうと推測されている(Joel Lidov, "Sappho, Herodotus and the Hetaira", in Classical Philology, July 2002, pp.203–237. pp.205-206)。参考文献
●Lidov, Joel (2002). “Sappho, Herodotus and the Hetaira”. Classical Philology 97 (3).関連項目
●9歌唱詩人 ●マルーシャ・チュラーイ - ﹁ウクライナのサッフォー﹂と呼ばれる17世紀の女性詩人 ●エーゲ海の誘惑 - 2008年のウクライナ映画。原題が﹁サッポー﹂︵ウクライナ語: Сафо) ●パオーン外部リンク
- サッフォ:作家別作品リスト - 青空文庫
- サッポー日本語訳詩番号逆引き対照表 - ウェイバックマシン(2002年2月20日アーカイブ分)
- ギリシアの壺絵におけるサッポーの描写