中野京子
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中野 京子︵なかの きょうこ、生年不詳︶は、日本のドイツ文学者、西洋文化史家。
略歴
北海道生まれ。早稲田大学大学院修士課程修了。オペラ、美術などについて多くのエッセイを執筆し、﹃怖い絵﹄で注目され、新聞や雑誌に連載を持つほか、テレビの美術番組にも出演する。早大講師。著書
●オペラでたのしむ名作文学 さ・え・ら書房 1996.12 /﹁おとなのための﹁オペラ﹂入門﹂講談社+α文庫 ●映画の中のオペラ 未來社 1997.12 ●かくも罪深きオペラ スキャンダラスな名作たち 洋泉社 1999.12 ●紙幣は語る 洋泉社新書y 2001.9 ●情熱の女流﹁昆虫画家﹂メーリアン波乱万丈の生涯 講談社 2002.1 ●恋に死す 清流出版 2003.12 ﹁歴史が語る恋の嵐﹂角川文庫 ●恋するヒロイン オペラにみる愛のかたち ショパン 2004.1 ●メンデルスゾーンとアンデルセン さ・え・ら書房 2006.4 ﹁芸術家たちの秘めた恋﹂集英社文庫 ●怖い絵 朝日出版社 2007.7 ●怖い絵2朝日出版社 2008.4 のち角川文庫 ●危険な世界史 角川書店 2008.7 のち文庫 ●ハプスブルク家12の物語 名画で読み解く 光文社新書 2008.8 ●怖い絵3朝日出版社 2009.6 ●恐怖と愛の映画102 2009.7 文春文庫 ●ブルボン王朝12の物語 名画で読み解く 光文社新書 2010.5 ●﹁怖い絵﹂で人間を読む 日本放送出版協会 (生活人新書) 2010.8 ●残酷な王と悲しみの王妃 集英社 2010.10 ●印象派で﹁近代﹂を読む 光のモネから、ゴッホの闇へ 2011.6. NHK出版新書 ●中野京子と読み解く名画の謎 ギリシャ神話篇 文藝春秋 2011.3. ●マリー・アントワネット 運命の24時間 知られざるフランス革命、ヴァレンヌ逃亡 朝日新聞出版、2012共編著
●ドイツ語アウトライン 初級文法読本 小澤直共編 同学社 1995.2 ●ドイツマルク物語 同学社 1996.2 ●ドイツ語センターライン 初級文法読本 同学社 1998.2翻訳
●パパをむかえに アーヒム・ブレーガー 神崎巌共訳 さ・え・ら書房 1990.4 ●ソンボ 川のほとりの少女 ナスリーン・ジーゲ さ・え・ら書房 1991.4 ●ビターチョコレート ミリアム・プレスラー さ・え・ら書房 1992.3 ●ゴヤ アントン・ディータリヒ 岩崎美術社﹁巨匠のデッサン・シリーズ﹂ 1992.2 ●夜の少年 ミリアム・プレスラー さ・え・ら書房 1992.12 ●クレー クリスティアン・ゲールハール 岩崎美術社﹁巨匠のデッサン・シリーズ﹂ 1992.8 ●強姦する父 娘への性的虐待 バルバラ・カーフェマン、イングリット・ローシュテーター 五十嵐蕗子共訳 未来社 1992.7 ●廃墟から47年グループ短篇集 神埼巖共訳 早稲田大学出版部﹁シリーズ現代ドイツ文学﹂ 1993.1 ●訴えてやる!ドイツ隣人間訴訟戦争 トーマス・ベルクマン 未来社 1993.12 ●失踪!ペーター・H.ヤーミン 荒地出版社 1995.6 ●火山島のなぞ トーマス・ブレツィナ タイガーチーム事件簿1 さ・え・ら書房 1998.3 ●消えたメカ・モンスター ブレツィナ タイガーチーム事件簿2 さ・え・ら書房 1998.5 ●ファラオの呪い ブレツィナ タイガーチーム事件簿3 さ・え・ら書房 1998.5 ●天使に会える日 あなたをたすける39のエンジェルたち アンゼルム・グリューン 洋泉社 1999.11 ●マリー・アントワネット シュテファン・ツヴァイク 角川文庫︵上下︶ 2007.1メディア出演
雑誌
﹃季刊ムラマツ﹄︵2015年冬号︶- ﹃Shine 輝く女性たち﹄file.04参考・引用
- 著訳書での著者紹介文より。