中野京子
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中野 京子︵なかの きょうこ、生年不詳︶は、日本の作家[1]、ドイツ文学者[2]、西洋文化史家、翻訳家[3]。
経歴[編集]
北海道生まれ[4]。早稲田大学大学院修士課程修了[5][6]。オペラ、美術などについて多くのエッセイを執筆する。2007年に発表された﹃怖い絵﹄を端緒とする﹃怖い絵﹄シリーズが大ヒットとなる。新聞や雑誌に連載をもつほか、テレビの美術番組にも出演する[7][8]。早稲田大学講師[9][10]。﹃怖い絵﹄シリーズの刊行10周年を記念して2017年に開催された﹁怖い絵﹂展では、特別監修を務めた[11][12][13]。作品リスト[編集]
「怖い絵」シリーズ[編集]
詳細は「怖い絵」を参照
●﹃怖い絵﹄ 朝日出版社 2007 / 角川文庫 2013
●﹃怖い絵2﹄ 朝日出版社 2008
●︻改題︼﹃怖い絵 泣く女篇﹄ 角川文庫 2011
●﹃怖い絵3﹄ 朝日出版社 2009
●︻改題︼﹃怖い絵 死と乙女篇﹄ 角川文庫 2012
●﹃新 怖い絵﹄ KADOKAWA 2016 / 角川文庫 2020
●﹃怖い絵のひみつ。 ﹁怖い絵﹂スペシャルブック﹄ KADOKAWA 2017
●﹃もっと知りたい﹁怖い絵﹂展﹄ KADOKAWA 2019年
●︻改題︼﹃展覧会の﹁怖い絵﹂﹄ 角川文庫 2022