「小林清之介」の版間の差分
Lifeonthetable (会話 | 投稿記録) 編集の要約なし |
|||
12行目: | 12行目: | ||
|
|
||
== 著書 == |
== 著書 == |
||
*昆虫の本 |
*『昆虫の本』[[高島春雄]]共著 [[あかね書房]] 1952 |
||
*動物のふしぎ |
*『動物のふしぎ』[[偕成社]](少年少女ものがたり百科)1962 |
||
*[[ジャン・アンリ・ファーブル|ファーブル]] 昆虫の詩人 |
*『[[ジャン・アンリ・ファーブル|ファーブル]] 昆虫の詩人』偕成社 (世界偉人伝全集)1963 |
||
*スズメの四季 |
*『スズメの四季』[[文芸春秋]]新社 (ポケット文春)1963 |
||
*鳥の歳時記 |
*『鳥の歳時記』真珠書院 (パール新書)1967 |
||
*日本の小動物誌 昆虫と野鳥 |
*『日本の小動物誌 昆虫と野鳥』[[毎日新聞社]] 1968 |
||
*写真歳時記スズメ |
*『写真歳時記スズメ』真珠書院 1968 |
||
*こんちゅうのふしぎ |
*『こんちゅうのふしぎ』偕成社 (絵百科なぜとなに)1969 |
||
*とりやけもののふしぎ |
*『とりやけもののふしぎ』偕成社 (絵百科なぜとなに)1970 |
||
*ゾウの大旅行 |
*『ゾウの大旅行』[[小峰書店]] (動物ノンフィクション)1970 |
||
*さいごの日本オオカミ |
*『さいごの日本オオカミ』小峰書店 (動物ノンフィクション)1970 |
||
*シーラカンスを追って |
*『シーラカンスを追って』小峰書店 (動物ノンフィクション)1970 |
||
*スズメとり大作戦 |
*『スズメとり大作戦』小峰書店 (動物ノンフィクション)1970 |
||
*動物歳時記 |
*『動物歳時記』1970 ([[角川選書]]) |
||
*ブッポウソウのなぞ |
*『ブッポウソウのなぞ』小峰書店 (動物ノンフィクション)1971 |
||
*小さな博物誌 |
*『小さな博物誌』毎日新聞社 1972 |
||
*スズメの世界 |
*『スズメの世界』1973 ([[旺文社]]ジュニア図書館) |
||
*写真野鳥記 |
*『写真野鳥記』写真:菅原光二 あかね書房 1973 |
||
*野鳥の四季 |
*『野鳥の四季』小峰書店(少年少女ノンフィクション)1974 |
||
*身辺動物記 |
*『身辺動物記』あすなろ書房 1975 |
||
*ちびっこウサギといねむりカメ |
*『ちびっこウサギといねむりカメ』高橋書店 1975 |
||
*からすのくろすけ |
*『からすのくろすけ』[[小学館]] 1975 |
||
*少年とアオバズク |
*『少年とアオバズク』旺文社 1975 |
||
*こども版・日本こん虫記 |
*『こども版・日本こん虫記』全5巻 あすなろ書房 1977-1978 |
||
*しろげのちゅんた |
*『しろげのちゅんた』小学館 1977.6 |
||
*動物の四季 |
*『動物の四季』1980.11 (小学館創造選書) |
||
*ぼくはスズメ |
*『ぼくはスズメ』あすなろ書房 1983.1 |
||
*動物五百句 私の動物歳時記 |
*『動物五百句 私の動物歳時記』[[明治書院]] 1983.1 |
||
*小鳥とさとう水 |
*『小鳥とさとう水』ひさかたチャイルド 1983.5 |
||
*けんちゃんとつばめの子 |
*『けんちゃんとつばめの子』佑学社 1983.8 |
||
*ちびっこフクロウのぼうけん |
*『ちびっこフクロウのぼうけん』あすなろ書房 1984.3 |
||
*[[アーネスト・トンプソン・シートン|シートン]] 動物文学の父 |
*『[[アーネスト・トンプソン・シートン|シートン]] 動物文学の父』[[チャイルド本社]] 1984.6 |
||
*グーチョキパー鳥 |
*『グーチョキパー鳥』あすなろ書房 1984.11 |
||
*ぼくはありじごく |
*『ぼくはありじごく』チャイルド本社 (チャイルド科学絵本館)1985 |
||
*こもりぐものおかあさん |
*『こもりぐものおかあさん』チャイルド本社 1985.11 |
||
*季語深耕「虫」角川選書 1985.12 |
*『季語深耕「虫」』角川選書 1985.12 |
||
*季語深耕「鳥」角川選書、1989 |
*『季語深耕「鳥」』角川選書、1989 |
||
*ご隠居さんと熊さんの俳句上達談義 |
*『ご隠居さんと熊さんの俳句上達談義』[[ぎょうせい]] 1991.10 |
||
*こども伝記ものがたり こばやし・いっさ |
*『こども伝記ものがたり こばやし・いっさ』チャイルド本社 1992.1 |
||
== 翻訳 == |
== 翻訳 == |
2020年12月24日 (木) 09:39時点における版
来歴
東京・牛込区出身[4]。本名・清之助。東京YMCA英語専門学校卒。 中央公論社、河出書房などで雑誌編集ののち、著述業となる。高島春雄、石井悌らの指導で、野鳥、昆虫の飼育や野外観察を行い、角川源義、石川桂郎に俳句を学び、角川主宰の﹁河﹂石川主宰の﹁風土﹂のそれぞれ同人[5]。この二つが結びつき動物俳句の研究を手掛ける。 1974年﹃野鳥の四季﹄で小学館文学賞、1991年児童文化功労賞︵日本児童文学者協会︶受賞。﹃ファーブル昆虫記﹄﹃シートン動物記﹄の子供向けのものをたくさん出している。雀々亭主人。 1981年俳人協会幹事[6]。 ﹁うちのかみさん﹂が口癖だったのを、額田やえ子が聞いて﹃刑事コロンボ﹄に使った[7]。著書
- 『昆虫の本』高島春雄共著 あかね書房 1952
- 『動物のふしぎ』偕成社(少年少女ものがたり百科)1962
- 『ファーブル 昆虫の詩人』偕成社 (世界偉人伝全集)1963
- 『スズメの四季』文芸春秋新社 (ポケット文春)1963
- 『鳥の歳時記』真珠書院 (パール新書)1967
- 『日本の小動物誌 昆虫と野鳥』毎日新聞社 1968
- 『写真歳時記スズメ』真珠書院 1968
- 『こんちゅうのふしぎ』偕成社 (絵百科なぜとなに)1969
- 『とりやけもののふしぎ』偕成社 (絵百科なぜとなに)1970
- 『ゾウの大旅行』小峰書店 (動物ノンフィクション)1970
- 『さいごの日本オオカミ』小峰書店 (動物ノンフィクション)1970
- 『シーラカンスを追って』小峰書店 (動物ノンフィクション)1970
- 『スズメとり大作戦』小峰書店 (動物ノンフィクション)1970
- 『動物歳時記』1970 (角川選書)
- 『ブッポウソウのなぞ』小峰書店 (動物ノンフィクション)1971
- 『小さな博物誌』毎日新聞社 1972
- 『スズメの世界』1973 (旺文社ジュニア図書館)
- 『写真野鳥記』写真:菅原光二 あかね書房 1973
- 『野鳥の四季』小峰書店(少年少女ノンフィクション)1974
- 『身辺動物記』あすなろ書房 1975
- 『ちびっこウサギといねむりカメ』高橋書店 1975
- 『からすのくろすけ』小学館 1975
- 『少年とアオバズク』旺文社 1975
- 『こども版・日本こん虫記』全5巻 あすなろ書房 1977-1978
- 『しろげのちゅんた』小学館 1977.6
- 『動物の四季』1980.11 (小学館創造選書)
- 『ぼくはスズメ』あすなろ書房 1983.1
- 『動物五百句 私の動物歳時記』明治書院 1983.1
- 『小鳥とさとう水』ひさかたチャイルド 1983.5
- 『けんちゃんとつばめの子』佑学社 1983.8
- 『ちびっこフクロウのぼうけん』あすなろ書房 1984.3
- 『シートン 動物文学の父』チャイルド本社 1984.6
- 『グーチョキパー鳥』あすなろ書房 1984.11
- 『ぼくはありじごく』チャイルド本社 (チャイルド科学絵本館)1985
- 『こもりぐものおかあさん』チャイルド本社 1985.11
- 『季語深耕「虫」』角川選書 1985.12
- 『季語深耕「鳥」』角川選書、1989
- 『ご隠居さんと熊さんの俳句上達談義』ぎょうせい 1991.10
- 『こども伝記ものがたり こばやし・いっさ』チャイルド本社 1992.1
翻訳
- 動物記 アーネスト・トムソン・シートン 東西五月社 1960 のち旺文社文庫
- シートン動物記 幼年版 全8巻 偕成社 1971-1972
- とりとりいろいろなとり ヨセフ・グッゲンモス 偕成社 1971
- ファーブルこんちゅう記 こども版 全7巻 小峰書店 1974-1975
脚注
- ^ 日外アソシエーツ現代人物情報
- ^ 『動物歳時記』著者紹介
- ^ 日外アソシエーツ現代人物情報
- ^ 『動物歳時記』著者紹介
- ^ 日外アソシエーツ現代人物情報
- ^ 日外アソシエーツ現代人物情報
- ^ 額田やえ子『アテレコあれこれ』(中央公論社、1989年)
参考文献
- 読売人物データベース