「母畑温泉」の版間の差分
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'''母畑温泉'''︵ぼばたおんせん︶とは、[[福島県]][[石川郡]][[石川町]]母畑︵旧[[令制国|国]][[陸奥国]]・明治以降の旧国[[磐城国]]︶にある[[温泉]]のことである。[[ラジウム]]含有量は[[東北地方|東北]]一を誇り、古くから[[湯治]]に利用され打ち身なら母畑へといわれることもある。
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== 泉質 == |
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== アクセス == |
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* 車:[[あぶくま高原道路]][[福島空港インターチェンジ|福島空港IC]]から[[福島県道42号矢吹小野線|県道42号線]]および[[福島県道63号古殿須賀川線|県道63号線]]を経由して約15分程度、[[東北自動車道]][[須賀川インターチェンジ|須賀川IC]]から[[国道118号]]、[[福島県道138号母畑須賀川線|県道138号線]]、県道63号線を経由して約40分程度 |
* 車:[[あぶくま高原道路]][[福島空港インターチェンジ|福島空港IC]]から[[福島県道42号矢吹小野線|県道42号線]]および[[福島県道63号古殿須賀川線|県道63号線]]を経由して約15分程度、[[東北自動車道]][[須賀川インターチェンジ|須賀川IC]]から[[国道118号]]、[[福島県道138号母畑須賀川線|県道138号線]]、県道63号線を経由して約40分程度 |
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* 公共交通:[[福島交通]]の[[路線バス]]([[須賀川駅]]⇔[[磐城石川駅]])「母畑元湯」バス停より徒歩すぐ |
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* 石川町内の温泉 |
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** [[片倉温泉 (福島県)|片倉温泉]] |
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** [[猫啼温泉]] |
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** [[塩ノ沢温泉 (福島県)|塩ノ沢温泉]] |
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== 外部リンク == |
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* [https://navi.town.ishikawa.fukushima.jp/blog/entry/003989.html 石川町の4つの温泉郷を湯めぐりして話題の"湯治" 気分を味わう。] - 石川町 |
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{{温泉}} |
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2022年8月27日 (土) 10:22時点における最新版
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温泉情報 | |
所在地 | 福島県石川郡石川町母畑 |
座標 | 北緯37度10分34秒 東経140度28分2秒 / 北緯37.17611度 東経140.46722度座標: 北緯37度10分34秒 東経140度28分2秒 / 北緯37.17611度 東経140.46722度 |
交通 | JR水郡線 磐城石川駅より路線バスで約15分 |
泉質 | 単純温泉、放射能泉 |
液性の分類 | アルカリ性 |
泉質[編集]
●アルカリ性単純温泉 ●ラジウム含有泉 など温泉街[編集]
母畑湖から流れ出る北須川流域に点在し、上の湯と下の湯と分かれている。なお、旅館数は6軒である。歴史[編集]
開湯伝説によれば、平安時代、奥州を訪れた八幡太郎義家︵源義家︶が、戦いの中で負った馬の傷を、当地の谷川の水で洗ったところ、傷が数日で治ることとなったとある。これが、当温泉の始まりである。 なお、当地にある母畑温泉元湯神社は、このことから源義家が母衣と旗とを奉献させて作られたとされている。アクセス[編集]
●車‥あぶくま高原道路福島空港ICから県道42号線および県道63号線を経由して約15分程度、東北自動車道須賀川ICから国道118号、県道138号線、県道63号線を経由して約40分程度 ●公共交通‥福島交通の路線バス︵須賀川駅⇔磐城石川駅︶﹁母畑元湯﹂バス停より徒歩すぐその他[編集]
2016年︵平成28年︶、第42回﹁プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選﹂で当温泉の旅館︵八幡屋︶が県内初の総合一位に選出された[1]。脚注[編集]
- ^ “福島県初!八幡屋が総合1位 プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選”. 福島民友. (2016年12月15日) 2016年12月25日閲覧。