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* 『ファミリー版 世界と日本の歴史(9)現代1』([[大月書店]] |
* 『ファミリー版 世界と日本の歴史(9)現代1』([[大月書店]]、1988年) |
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* 『アジアの中の日本軍――戦争責任と歴史学・歴史教育』(大月書店 |
* 『アジアの中の日本軍――戦争責任と歴史学・歴史教育』(大月書店、1994年) |
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* 『南京難民区の百日――虐殺を見た外国人』([[岩波書店]] |
* 『南京難民区の百日――虐殺を見た外国人』([[岩波書店]]、1995年/岩波現代文庫、2005年) |
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**中国語版『难民区百日 亲历日军大屠杀的西方人』(南京师范大学出版社、2005年) |
** 中国語版『难民区百日 亲历日军大屠杀的西方人』(南京师范大学出版社、2005年) |
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* 『日中全面戦争と海軍――パナイ号事件の真相』([[青木書店]] |
* 『日中全面戦争と海軍――パナイ号事件の真相』([[青木書店]]、1997年) |
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* 『南京事件』([[岩波新書]] |
* 『南京事件』([[岩波新書]]、1997年) |
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* 『南京事件と三光作戦―未来に生かす戦争の記憶』(大月書店 |
* 『南京事件と三光作戦―未来に生かす戦争の記憶』(大月書店、1999年) |
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* 『南京事件と日本人――戦争の記憶をめぐるナショナリズムとグローバリズム』([[柏書房]] |
* 『南京事件と日本人――戦争の記憶をめぐるナショナリズムとグローバリズム』([[柏書房]]、2002年) |
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* 『同時代 笠原十九司歌集』([[本阿弥書店]] |
* 『同時代 笠原十九司歌集』([[本阿弥書店]]、2003年) |
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* 『体験者27人が語る南京事件――虐殺の「その時」とその後の人生』([[高文研]] |
* 『体験者27人が語る南京事件――虐殺の「その時」とその後の人生』([[高文研]]、2006年) |
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* 『南京事件論争史—日本人は史実をどう認識してきたか』([[平凡社 |
* 『南京事件論争史—日本人は史実をどう認識してきたか』([[平凡社新書]]、2007年) |
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**中国語版『南京事件争论史 日本人是怎样认知史实的』(社会科学文献出版社、2011年) |
** 中国語版『南京事件争论史 日本人是怎样认知史实的』(社会科学文献出版社、2011年) |
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* 『「百人斬り競争」と南京事件』(大月書店 |
* 『「百人斬り競争」と南京事件』(大月書店、2008年) |
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* 『日本軍の治安戦――日中戦争の実相』(岩波書店 |
* 『日本軍の治安戦――日中戦争の実相』(岩波書店、2010年) |
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* 『第一次世界大戦期の中国民族運動』([[汲古書院]] |
* 『第一次世界大戦期の中国民族運動』([[汲古書院]]、2014年) |
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* 『海軍の日中戦争: アジア太平洋戦争への自滅のシナリオ』(平凡社 |
* 『海軍の日中戦争: アジア太平洋戦争への自滅のシナリオ』(平凡社、2015年) |
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* 『日中戦争全史(上・下)』(高文研 |
* 『日中戦争全史(上・下)』(高文研、2017年) |
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* 『増補 南京事件論争史 日本人は史実をどう認識してきたか』([[平凡社ライブラリー]]、2018年) |
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=== 共編著 === |
=== 共編著 === |
2019年8月19日 (月) 16:20時点における版
人物・経歴
群馬県生まれ。群馬県立前橋高等学校、東京教育大学文学部卒業。同大学院修士課程中退。宇都宮大学教育学部教授、都留文科大学教授を経て、1999年より南京師範大学南京大虐殺研究センター客員教授、2000年より南開大学歴史学部の客員教授を務める。 2009年の東京大学学術博士論文は﹁第一次世界大戦期の中国民族運動と東アジア国際関係﹂[1]。 日中戦争初期に起きたとされる南京事件研究者の1人。南京大虐殺紀念館の虐殺犠牲者を三十万人以上とする見解は根拠がなく過大に見積もられているとするものの、城外、郊外、長江岸の中国人軍人の死者も含めた数を十万人以上と推計している︵ただし、城内における虐殺は否定している︶[2]。本来は中国近代経済史が専門だったが、1980年代半ばから南京事件の研究を開始し、歴史認識論争に巻き込まれたことで、戦史研究が主となった。現在は韓国の東北アジア歴史財団やピースボートが主催する国際教科書会議の日本側代表として参加している[3]。写真の誤用問題
﹃未来をひらく歴史﹄
日本・中国・韓国の研究者が編集した学校副教材﹃未来をひらく歴史﹄の執筆者である。下川正晴は、同書の内容を批判している。著書
単著
- 『ファミリー版 世界と日本の歴史(9)現代1』(大月書店、1988年)
- 『アジアの中の日本軍――戦争責任と歴史学・歴史教育』(大月書店、1994年)
- 『南京難民区の百日――虐殺を見た外国人』(岩波書店、1995年/岩波現代文庫、2005年)
- 中国語版『难民区百日 亲历日军大屠杀的西方人』(南京师范大学出版社、2005年)
- 『日中全面戦争と海軍――パナイ号事件の真相』(青木書店、1997年)
- 『南京事件』(岩波新書、1997年)
- 『南京事件と三光作戦―未来に生かす戦争の記憶』(大月書店、1999年)
- 『南京事件と日本人――戦争の記憶をめぐるナショナリズムとグローバリズム』(柏書房、2002年)
- 『同時代 笠原十九司歌集』(本阿弥書店、2003年)
- 『体験者27人が語る南京事件――虐殺の「その時」とその後の人生』(高文研、2006年)
- 『南京事件論争史—日本人は史実をどう認識してきたか』(平凡社新書、2007年)
- 中国語版『南京事件争论史 日本人是怎样认知史实的』(社会科学文献出版社、2011年)
- 『「百人斬り競争」と南京事件』(大月書店、2008年)
- 『日本軍の治安戦――日中戦争の実相』(岩波書店、2010年)
- 『第一次世界大戦期の中国民族運動』(汲古書院、2014年)
- 『海軍の日中戦争: アジア太平洋戦争への自滅のシナリオ』(平凡社、2015年)
- 『日中戦争全史(上・下)』(高文研、2017年)
- 『増補 南京事件論争史 日本人は史実をどう認識してきたか』(平凡社ライブラリー、2018年)
共編著
- (鈴木亮)『写真記録日中戦争(全6巻)』 (ほるぷ出版, 1995年)
- 『歴史の事実をどう認定しどう教えるか:検証731部隊・南京虐殺事件・「従軍慰安婦」』(教育史料出版会, 1997年)
- 『「中国人20万人大虐殺」を否定したがる論者へ!』(小学館「SAPIO」、1998年12月23日号)
- 『南京大虐殺否定論13のウソ』(南京事件調査研究会,柏書房,1999年)著者は井上久士、小野賢二、笠原十九司、藤原彰、本多勝一、吉田裕、渡辺春巳
- 『未来をひらく歴史―東アジア3国の近現代史』』(日中韓3国共通歴史教材委員会,高文研,2005年)日本側執筆者は、板垣竜太、大日方純夫、笠原十九司、金富子、糀谷陽子、斎藤一晴、柴田健、宋連玉、田中行義、俵義文、坪川宏子、松本武祝、丸浜江里子
- (吉田裕)『現代歴史学と南京事件』(柏書房, 2006年)
- 『戦争を知らない国民のための日中歴史認識 『日中歴史共同研究<近現代史>』を読む』(勉誠出版, 2011年)