道の駅クロスウェイなかまち
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クロスウェイなかまち | |
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所在地 |
〒631-0052 中町4694-1 |
登録路線 | 奈良県道7号枚方大和郡山線 |
登録回 | 第59回 (29017) |
登録日 | 2023年8月4日 |
開駅日 | 2024年(予定) |
外部リンク | |
■テンプレート ■プロジェクト道の駅 |
道の駅クロスウェイなかまち︵みちのえき クロスウェイなかまち︶は、奈良県奈良市中町に建設中の奈良県道7号枚方大和郡山線の道の駅である。
概要[編集]
中町インターチェンジの近くに建設中の一体型の道の駅である。平城遷都1300年祭のパークアンドライド駐車場のために確保された県有地4ヘクタールに整備される[1]。社会実験として2011年︵平成23年︶11月5日・6日の2日間、一日道の駅奈良中町が開催された[2]。 休憩機能のほかに、直売所や、レストラン・カフェのある地域振興機能、地域観光のゲートウェイ機能、バスターミナルを持つ交通結節点機能、防災機能を持つ。 2021年︵令和3年︶6月の初の防災道の駅指定で﹁中町︵仮称︶﹂として指定された[3]。 指定管理予定者は咲く花むすびユニゾン(ネクスト・アクシス・まほろばホールディングス・近鉄ファシリティーズ︶ [4] 当初、開駅は2024年︵令和6年︶3月末とされていた[5][6]。しかし、当初予定されていた設備等工事の入札が建材費や労務費の高騰により不調で中止され、2023年度末の開業は困難となり、開業時期は改めて協議されることになった[7][8]。その後、再度の入札により2024年9月末に内装工事が完了し年内に開業する予定となった[9]。歴史[編集]
●2010年 平城遷都1300年祭のパークアンドライド駐車場として使用 ●2011年 一日道の駅開催 ●2017年 活用方法として道の駅を整備する方針を表明[10] ●2021年 防災道の駅の指定で中町(仮称)として指定 ●2023年︵令和5年︶8月4日 - 国土交通省より道の駅第59回登録において、﹁道の駅クロスウェイなかまち﹂として登録[5]。 ●2024年︵令和6年︶ - 開駅︵予定︶[11]。施設[編集]
面積‥33,500平方メートル- 駐車場 257台
- トイレ 40器
- 情報提供施設
- 休憩施設
- ベビーコーナー
- 非常用電源
- 備蓄倉庫
- 貯水槽
- マンホールトイレ
- 公衆無線LAN
- 物販施設
- 飲食施設
- 交流スペース
- キッズスペース
- 更衣室
- サイクルステーション(レンタサイクル含む)
- 芝生広場
- ドッグラン
- EV充電施設
- バスターミナル
- オープンテラス
- テラスデッキ
- 調整池
アクセス[編集]
- 奈良県道7号枚方大和郡山線 - 登録路線
- 第二阪奈道路 中町インターチェンジ
周辺[編集]
脚注[編集]
(一)^ 中町道の駅 - 未来の屋台骨―令和4年度県当初予算案から(8) 奈良新聞
(二)^ 一日道の駅★奈良中町 十津川村観光協会
(三)^ “国交省、﹁道の駅﹂6駅を新規登録。新たに﹁防災道の駅﹂も選定開始、広域的防災拠点として重点支援”. トラベルWatch (2021年6月11日). 2022年8月10日閲覧。
(四)^ 中町道の駅指定管理予定者の公表
(五)^ ab“﹁道の駅﹂の第59回登録について 〜今回5駅が登録され、全国で1,209駅となります〜” (PDF). 国土交通省道路局 (2023年8月4日). 2023年8月5日閲覧。
(六)^ 公式サイト
(七)^ “奈良・中町﹁道の駅﹂新設 本年度末開業困難に - 入札中止で工事遅れ、新たな開業時期協議へ”. 奈良新聞. 2023年9月29日閲覧。
(八)^ 山下知事﹁発注内容を見直し、できるだけ早期に入札を実施﹂ - 道の駅入札不調で
(九)^ 年内に開業予定 奈良・道の駅﹁クロスウェイなかまち﹂ - 奈良新聞
(十)^ 奈良県 平成29年6月定例会︵第328回︶06月26日-04号
(11)^ “オープン延期について”. 道の駅クロスウェイなかまち (2024年3月26日). 2024年3月30日閲覧。