アカツキ (企業)

リンクを追加
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
株式会社アカツキ
Akatsuki Inc.
種類 株式会社
機関設計 監査役会設置会社[1]
市場情報

東証プライム 3932
2017年9月14日上場

本社所在地 日本の旗 日本
〒141-0021
東京都品川区上大崎2丁目13番30号
oak meguro 8階
設立 2010年6月14日
業種 情報・通信業
法人番号 2011001065541 ウィキデータを編集
事業内容 ゲーム事業、コミック事業
代表者 代表取締役CEO 香田哲朗
資本金 27億5600万円
発行済株式総数 1397万5500株
売上高 連結：320億4800万円
単体：294億1500万円（2020年3月末日現在）
営業利益 連結：
経常利益 連結：107億7900万円
単体：98億9100万円（2020年3月末日現在）
純利益 連結：66億2000万円
単体：66億500万円（2020年3月末日現在）
純資産 連結：302億2300万円
単体：300億2700万円（2020年3月末日現在）
総資産 連結：423億6700万円
単体：416億200万円（2020年3月末日現在）
従業員数 33名[2]
決算期 3月31日
会計監査人 有限責任あずさ監査法人[3]
主要株主
主要子会社 #グループ会社参照
関係する人物 #役員参照
外部リンク aktsk.jp ウィキデータを編集
テンプレートを表示

株式会社アカツキ︵英: Akatsuki Inc.︶は、日本のエンターテインメント企業[5]。日本オンラインゲーム協会正会員。JPX日経中小型株指数の構成銘柄の一つ[6]。

歴史[編集]


ワークスアプリケーションズのインターンシップで知り合ったディー・エヌ・エー出身の塩田元規とアクセンチュア出身の香田哲朗が、2010年に創業し設立。2016年、東京証券取引所マザーズ市場に上場。その後﹃ドラゴンボールZドッカンバトル﹄のヒットや問題などで注目を集め、2017年には東京証券取引所一部に市場変更となった[7][8]。

沿革[編集]


●2010年 - 塩田元規と香田哲朗が創業[9][8]。
●2012年 - 目黒区上目黒に移転[9]。
●2013年 - ﹃サウザンドメモリーズ﹄の配信・運営サービスを開始[9]。
●2014年 - ﹃テイルズ オブ リンク﹄︵共同開発・配信元‥バンダイナムコエンターテインメント[10]︶の運営サービスを開始[9]。
●2015年 - ﹃ドラゴンボールZドッカンバトル﹄︵配信元‥バンダイナムコエンターテインメント︶の運営サービスを開始[9]。
●2016年 - 東京証券取引所マザーズ市場に上場。そとあそびを子会社化。本社を品川区上大崎に移転[9]。
●2017年 - 東京証券取引所市場第一部に市場変更。﹃八月のシンデレラナイン﹄の配信・運営サービスを開始[9]。
●2018年
●﹃ロマンシング サガ リ・ユニバース﹄︵共同開発・配信元‥スクウェア・エニックス︶の運営サービスを開始。
●東京ヴェルディの株式を取得し、コーポレートパートナー契約を締結。
●2021年
●そとあそびをアソビューに売却[11]。
●﹃マジカパーティ﹄がタカラトミー、テレビ大阪、テレビ東京、電通、OLM、ソニー・ミュージックエンタテインメント、松竹芸能、アニプレックス、住友商事との合弁で製作委員会に参加。
●12月 - ゲーム事業の分社化に伴う分割準備会社として完全子会社の﹁株式会社アカツキゲームス﹂を設立[5]。アカツキは引続き持株会社として上場を維持する[5]。
●2022年4月1日 - ゲーム事業をアカツキゲームスへ分社化[5][12]。
●2023年12月20日 - ゲーム開発力の強化・海外マーケティング力の強化・協業による新たなコンテンツの創出などを目的にソニーグループとコーエーテクモホールディングスとの資本業務提携を締結[13]。

ウェブコミック[編集]


●HykeComic

提供番組[編集]


●土ドラ ︵東海テレビ､2021年10月　- ､60秒︶

役員[編集]


2024年1月現在[14]。
共同創業者・代表取締役CEO
取締役
  • 戸塚佑貴
  • 石倉壱彦
社外取締役
監査役
  • 松本裕
社外監査役
  • 片山英二
  • 岡本健太郎
執行役員
  • 田中勇輔（CTO・CISO）
  • 米島慶一（CFO）
  • 徳山文晟
  • 飴野廣人

グループ会社[編集]

  • 株式会社アカツキゲームス
  • 株式会社Akatsuki Ventures
  • 曉數碼股份有限公司
  • 株式会社アカツキ福岡
  • Emoote
  • 株式会社CRAYON
  • 株式会社Kumarba
  • 株式会社HykeComic

脚注[編集]

[脚注の使い方]


(一)^ サステナビリティ - 株式会社アカツキ

(二)^ “︻アカツキ︼[3932企業概要]”. 日経電子版.  日本経済新聞社. 2023年8月16日閲覧。

(三)^ 四半期報告書 2021年1月9日閲覧

(四)^ “資本業務提携に関する契約の締結及び第三者割当による自己株式の処分に関するお知らせ” (PDF).  アカツキ (2023年12月20日). 2024年1月25日閲覧。

(五)^ abcd“会社分割によるゲーム事業の分社化および﹁株式会社アカツキゲームス﹂設立準備に関するお知らせ”. アカツキ. (2021年11月18日). https://aktsk.jp/press/49457/ 2022年3月4日閲覧。 

(六)^ JPX日経中小型株指数構成銘柄一覧　(2021年9月30日時点︶ jpx.co.jp 2021年10月4日公表 2021年10月8日閲覧。

(七)^ アカツキ、東証マザーズから東証一部に9月14日付で市場変更 SocialGameInfo 2017年9月7日15時59分更新

(八)^ ab株式会社アカツキ 塩田元規・香田哲朗 ﹁ピンチにこそ笑え！﹂世界に夜明けを連れてくるワクワク集団 JOBSHIL編集部 2017年9月26日

(九)^ abcdefgHISTORY ヒストリー 株式会社アカツキ

(十)^ 当時‥バンダイナムコゲームス。

(11)^ 子会社︵株式会社そとあそび︶株式の譲渡に関するお知らせアカツキ2021年01月04日

(12)^ “株式会社アカツキゲームス営業開始について”.  株式会社アカツキ (2022年4月1日). 2022年4月1日閲覧。

(13)^ ﹁アカツキ，ソニーG/コーエーテクモHDと資本業務提携。﹁レスレリアーナのアトリエ﹂を軸とした協業関係の強化を目指す﹂﹃4Gamer.net﹄Aetas、2023年12月20日。2024年1月25日閲覧。

(14)^ “役員紹介”.  アカツキ. 2023年8月16日閲覧。

外部リンク[編集]

正会員

準会員

賛助会員

スタブアイコン

この項目は、企業に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（ウィキプロジェクト 経済）。

「https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=アカツキ_(企業)&oldid=98990876」から取得