グルーオン

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グルーオン
u2d13SVG
組成 素粒子
グループ ゲージ粒子
相互作用 強い相互作用
記号 g
質量 0
電荷 0
カラー 持つ
スピン 1
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: gluon108

使



QCD

[]


SU(3)33

SU(3)3×3

-8






[-]+[-]+[-][ 1][ 2]








-34

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 大域的ゲージ変換の場合。局所ゲージ変換でのグルーオンの変換性は
  2. ^ 白色グルーオンを取り入れた場合、それはSU(3)でなくU(3)の理論である。しかも白色の成分は他のグルーオンと相互作用せず、2つの群を別々に考慮した理論と同じになってしまう(結合定数も別々に選べる)。これは群論においてU(3)がSU(3)×U(1)に分解できるという事実を反映したものである。

参考文献[編集]

  • Peskin, Michael E.; Schroeder, Daniel V. (1995) (英語). An Introduction to Quantum Field Theory. Westview Press. ISBN 0201503972 

関連項目[編集]