イオンタウン四日市泊
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(パワーシティ四日市から転送)
イオンタウン四日市泊 ÆON TOWN YOKKAICHI-TOMARI | |
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地図 | |
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店舗概要 | |
所在地 |
〒510-0883 三重県四日市市泊小柳町4番5-1号[3][4] |
座標 | 北緯34度56分16.4秒 東経136度36分5.7秒 / 北緯34.937889度 東経136.601583度座標: 北緯34度56分16.4秒 東経136度36分5.7秒 / 北緯34.937889度 東経136.601583度 |
開業日 |
1995年(平成7年)3月15日 (パワーシティ四日市) ↓ 2019年(平成31年)4月24日 一部区画開業 ↓ 2019年(令和元年)11月16日 グランドオープン |
正式名称 |
イオンタウン四日市泊[1] 旧SC: 四日市南ショッピングセンター[2] |
土地所有者 | 株式会社トーア紡コーポレーション |
施設所有者 | イオンタウン株式会社 |
施設管理者 |
イオンタウン株式会社 株式会社トーア紡コーポレーション |
設計者 |
本棟:株式会社塩浜工業 別棟:TSUCHIYA株式会社[6] |
施工者 |
本棟:株式会社塩浜工業 別棟:TSUCHIYA株式会社 |
敷地面積 |
107,393 m² ※旧SC:100,914m2 |
延床面積 |
66,600 m² ※本棟:49,000m2, 別棟:17,600m2 |
商業施設面積 |
53,067 m² ※本棟:34,100m2, 別棟:14,000m2 |
中核店舗 | マックスバリュ四日市泊店 |
店舗数 |
108 ※ 旧SC:38(閉店直前) |
営業時間 | 10:00 - 21:00 (専門店街) |
駐車台数 |
2,300台 ※旧SC:1,477台 |
駐輪台数 | 1,100台 |
前身 |
東亜紡績泊工場 ↓ パワーシティ四日市[5] ↓(名称・運営者変更) (旧)イオンタウン四日市泊 |
最寄駅 |
泊駅 南四日市駅[8] |
最寄バス停 | イオンタウン四日市泊 |
最寄IC | 四日市IC |
外部リンク | 公式ウェブサイト |
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イオンタウン四日市泊(イオンタウンよっかいちとまり)は、三重県四日市市泊小柳町にでイオンタウン株式会社が運営しているショッピングセンター。
概要
[編集]旧店舗
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東亜紡績︵現在のトーア紡コーポレーション︶泊工場跡地を[9]同社とジャスコ︵現在のイオン︶が共同で再開発し[10]、﹁パワーシティー四日市﹂として1995年︵平成7年︶3月15日に開業した[9]。
約10万m2の敷地に[4]、開業時点で9棟の建物で構成されたオープンモール形式のショッピングセンターで[10]、様々な業態のカテゴリキラーなど28店舗が出店していた[4]。
開業時にはイオングループの当時の新業態であった﹁マックスバリュ﹂と﹁メガマート﹂が初めて同時に出店したほか、ケーヨージャスコ﹁ビッグ・バーン﹂も出店するなどイオンが当時総合スーパー以外で展開し始めていた大型店を揃って出店していた[10][11]。
この﹁マックスバリュー﹂は第1号店﹁江刺店﹂︵岩手県江刺市︶[注釈 1]に次ぐ2号店であった[12][注釈 2]。
またイオングループ以外では、玩具などの大型店トイザらス[9]やセガ・エンタープライゼスが5,000m2を超える大型の娯楽施設[4]などが開業時に出店していた。
核店舗の1つ﹁マックスバリュ四日市店﹂は、開店当初はジャスコの直営店であったが、2001年8月20日に会社分割︵吸収分割︶方式によってマックスバリュ中部が運営を引き継いだ[13]。
イオンリテールの運営していた中小型ショッピングセンターをイオンタウンの運営に委託することになったことに伴って同社の管理運営に移行し[14]、2011年︵平成23年︶11月21日に﹁パワーシティ四日市﹂から﹁イオンタウン四日市泊﹂に名称が変更された[5]。
2018年︵平成30年︶2月28日、建て替えのため一旦閉店[15] 。
新店舗
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イオンタウンは10月29日に起工式を行い、本格的建設工事に着工[8]。
2019年︵平成31年︶4月24日、先行してスーパービバホーム四日市泊店がオープン[16]。
11月16日、メイン棟含めた全店舗がグランドオープンした[17]。この際に核店舗のマックスバリュ四日市店がマックスバリュ四日市泊店に店舗名を変更し、運営会社も同年9月1日にマックスバリュ中部を吸収合併したマックスバリュ東海に変更された︵両社が合併してから初出店となる店舗である︶[18]。
全面開業時点ではイオンタウン姶良︵鹿児島県姶良市︶に次ぐ、日本で2番目に大きいイオンタウンとなった[19]。
沿革
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●1995年︵平成7年︶3月15日 - イオン初のパワーセンターとして﹁パワーシティ四日市﹂が開業。
●2001年︵平成13年︶8月20日 - 核店舗のマックスバリュの運営会社がジャスコからマックスバリュ中部に変更。
●2011年︵平成23年︶11月21日 - 施設名称をパワーシティ四日市から﹁イオンタウン四日市泊﹂に変更。
●2018年︵平成30年︶2月28日 - 建て替えのため全区画閉店[15]。
●2019年︵平成31年︶4月24日 - 別棟スーパービバホーム四日市泊店が先行してオープン[16]。
●2019年︵令和元年︶11月16日 - グランドオープン[17]。
●2020年︵令和2年︶2月1日 - 最寄りバス停を敷地内に移設、﹁泊町北﹂から﹁イオンタウン四日市泊﹂に名称変更。
テナント
[編集]新店舗は全108店舗、そのうち三重県初出店が22店舗、四日市初出店が45店舗、地元(三重県に本社がある)企業が22店舗となっている。
過去にあったテナント
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先述の通り、開業時点では﹁マックスバリュー﹂や﹁メガマート﹂、﹁ビッグ・バーン﹂といったイオングループの大型店のほか[10]、﹁トイザらス﹂[9]やセガ・エンタープライゼスの大型の娯楽施設﹁ガルボ﹂[4]、メンズプラザアオキなどが大型のテナントとして出店していた。
その後、競合の増加により、商圏が合わなくなった﹁メガマート﹂、﹁ビッグ・バーン﹂はそれぞれ﹁スポーツオーソリティ﹂の日本2号店[20]、﹁オフィスマックス﹂の日本1号店[21]とイオングループが海外の会社と提携した新規形態店舗への入れ替えが行われた。
その後テナントの入れ替え、運営者変更などがあり、24時間営業でマックスバリュ中部が運営する﹁マックスバリュ﹂、﹁スポーツオーソリティ﹂、﹁トイザらス﹂などが代表的な大型のテナントとなった[3]。
閉店時に存在した大型テナント
[編集]メインゾーンにあったテナント
[編集]現在のイオンタウン四日市泊本館の区画
- メガマート→スポーツオーソリティ:4,220m2[3]
- マックスバリュ:5,747m2[3](開業時は3,195m2[4])
- セガエンターテイメント四日市ガルボ屋内遊園地:5,000m2超[4](後の服部家具センター部分)
- トイザらス・ベビーザらス四日市店:2,654m2[3]
- ザ・ダイソー→宮脇書店
- スギ薬局イオンタウン四日市泊店
- ライトオン
- コックス→イオンバイク
- ケンタッキーフライドチキン
- マクドナルドパワーシティ店(後にイオンタウン四日市泊店となる)
- ベビーフェイスプラネッツ
- 歌行燈
- サイゼリヤ
- 四日市泊アミューズメントパーク(セガエンターテイメントの四日市ガルボが閉店後セガとは別の場所に四日市泊アミューズメントパークが開業)
- スポーツオーソリティ(メガマート閉店跡に開業、国内2号店)
サブゾーンにあったテナント
[編集]現在のスーパービバホームの区画
- ビッグ・バーン:4,765m2[10]→オフィスマックス(後に閉店し、ダイソーとふとんのタナカ)
- ザ・ダイソーイオンタウン四日市泊店
- グッドウィル(後に閉店し、ホビーショップタムタム)
- マクドナルドパワーシティサテライト店(ビッグ・バーン→→ダイソー横。後に閉店し、跡にワイモバイルが開業)
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
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(一)^ “三重県|大規模小売店舗‥︵仮称︶イオンタウン四日市泊” (PDF). 三重県 (2018年8月1日). 2018年8月21日閲覧。
(二)^ “三重県|大規模小売店舗‥法第6条第5項の届出︵大型店の廃止︶”. 三重県. 2018年9月3日閲覧。
(三)^ abcde﹃週刊東洋経済 臨時増刊 全国大型小売店総覧 2006年版﹄ 東洋経済新報社、2006年。
(四)^ abcdefg“中部食品流通特集 ジャスコ・パワーシティー﹁メモ﹂”. 日本食糧新聞︵日本食糧新聞社︶.︵1995年9月30日︶
(五)^ ab﹃11月21日 (月) モール型SC名を﹁イオンモール﹂に名称統一します﹄ イオン︵2011年10月27日︶
(六)^ “スーパービバホーム TSUCHIYAで”. 建通新聞. (2018年8月30日) 2018年10月26日閲覧。
(七)^ “都道府県別・政令指定都市別・市町村別SC一覧” (PDF). 日本ショッピングセンター協会 (2017年12月31日). 2018年7月1日閲覧。
(八)^ ab“﹁︵仮称︶イオンタウン四日市泊﹂起工式開催のご案内” (PDF). イオンタウン株式会社 (2018年10月24日). 2018年10月24日閲覧。
(九)^ abcd“﹁パワーシティー四日市﹂オープン ジャスコ核に低価格追求”. 日本食糧新聞︵日本食糧新聞社︶.︵1995年3月29日︶
(十)^ abcde“ジャスコと東亜紡績の複合大型SC﹁パワーシティー四日市﹂3月18日オープン”. 日本食糧新聞︵日本食糧新聞社︶.︵1995年2月6日︶
(11)^ ジャスコ 2000, p. 674.
(12)^ “中部食品流通特集 ジャスコ・パワーシティー四日市・万波寿男支配人に聞く”. 日本食糧新聞︵日本食糧新聞社︶.︵1995年9月30日︶
(13)^ 分割契約書締結に関するお知らせ - マックスバリュ中部ニュースリリース、2014年8月20日閲覧。
(14)^ “イオン、大型SCの運営を一元化 イオンモールに集約へ”. 日本経済新聞︵日本経済新聞社︶. ︵2013年10月24日︶
(15)^ abイオンタウン四日市泊/来年2月末に営業終了
(16)^ ab“﹃スーパービバホーム四日市泊店﹄開店に関するご案内” (PDF). 株式会社 LIXIL ビバ (2019年4月9日). 2019年4月12日閲覧。
(17)^ ab“﹁イオンタウン四日市泊(よっかいちとまり)﹂11月16日︵土︶ AM10:00 グランドオープン!” (PDF). イオンタウン株式会社 (2019年10月30日). 2019-11-31閲覧。
(18)^ “マックスバリュ東海/﹁イオンタウン四日市泊﹂に経営統合後初の新店”. 流通ビジネス. (2019年10月30日) 2023年12月14日閲覧。
(19)^ “〜新たなショッピングセンターに生まれ変わります〜 ﹁イオンタウン四日市泊﹂2018年2月末にて一旦営業終了” (PDF). イオンタウン株式会社 (2017年12月5日). 2018年3月9日閲覧。
(20)^ ジャスコ 2000, p. 695.
(21)^ ジャスコ 2000, pp. 675, 695.
外部リンク
[編集]現店舗のウェブ
[編集]旧店舗のウェブアーカイブ
[編集]- イオンタウン四日市泊
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