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メッキの神像

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
メッキの神像
著者 カーター・ディクスン
発行日 1942年
ジャンル 推理小説
イギリスの旗 イギリス
言語 英語
形態 文学作品
前作 Seeing is Believing
次作 貴婦人として死す
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The Gilded Man 194213


[]


[1]姿


主な登場人物[編集]

  • ドワイト・スタンホープ - ワルドミア荘(仮面荘)に住む一家の主人。自宅に忍び込んだ夜盗として瀕死の状態で発見される。
  • ニコラス・ウッド - ドワイトの招待客。スコットランド・ヤードの警部。
  • ヴィンセント・ジェイムズ - ドワイトの招待客。ニコラスの友人。
  • クリスタベル - ドワイトの後妻。
  • エリナー - ドワイトの娘。
  • ベティ - ドワイトの娘。
  • ラーキン - ワルドミア荘(仮面荘)に住み込みで仕えている執事。
  • ヘンリー・メリヴェール卿 - 名探偵だがドタバタ騒ぎを演じる事の多い三枚目。通称H・M卿。

提示される謎[編集]

  • ホワイ・ダニット(怪事件の発生原因と経緯)
  • なぜ、主人は自宅に夜盗として侵入したのか。
  • 覆面の夜盗を撃退した人物は、(正当防衛の余地があるのに)なぜ名乗り出ないのか。

書誌情報[編集]

  • 「メッキの神像」 村崎 敏郎 (翻訳) 早川書房 1995年 HPB491
  • 「仮面荘の怪事件」 創元推理文庫 2002年

脚注[編集]

  1. ^ 「仮面荘の怪事件」東京創元社の新訳のみ、「スタンホープ」を「スタナップ」に変えている