三ツ屋駅
三ツ屋駅* | |
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駅全景(2023年6月) | |
みつや Mitsuya | |
◄(A06) 三口 (0.6 km) (0.6 km) 大河端 (A08)► | |
所在地 |
石川県金沢市三ツ屋町ハ** 北緯36度36分43.03秒 東経136度38分44.16秒 / 北緯36.6119528度 東経136.6456000度座標: 北緯36度36分43.03秒 東経136度38分44.16秒 / 北緯36.6119528度 東経136.6456000度 |
駅番号 | ○A07 |
所属事業者 | 北陸鉄道 |
所属路線 | ■浅野川線 |
キロ程 | 3.9 km(北鉄金沢起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 相対式2面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
863[1]人/日 -2019年- |
開業年月日 | 1925年(大正14年)5月10日[2] |
三ツ屋駅︵みつやえき︶は、石川県金沢市三ツ屋町にある北陸鉄道浅野川線の駅である。駅番号はA07。
歴史[編集]
●1925年︵大正14年︶5月10日‥浅野川電気鉄道の七ツ屋から新須崎までの開通に伴い三ツ屋駅として開業[3]。当初は現在とは異なる位置にあった。 ●1945年︵昭和20年︶10月1日‥北陸鉄道が浅野川電気鉄道を合併したことに伴い、同社の浅野川線の駅となる[4]。 ●1946年︵昭和21年︶4月21日‥駅名を吊橋駅に改称。 ●1974年︵昭和49年︶ ●11月26日‥移転の上列車交換設備を新設[5]。同時に割出駅・蚊爪駅の列車交換を廃止[5]。 ●12月1日‥駅名を吊橋駅から三ツ屋駅に改称[5]。駅構造[編集]
相対式ホーム2面2線を持つ地上駅で無人駅。浅野川線で唯一列車交換が可能な駅で[6]、全列車がここで行き違いをする[7]。かつては単式ホーム1面1線のみをもっていたが駅移転と同時に、行き違い設備が増設された[5]。2006年︵平成18年︶12月1日のダイヤ改正までは急行︵改正後は廃止︶の停車駅の一つとなっていた[6]。 駅舎はなく、各ホームの端から出ている遮断機のない︵警報機はある︶構内踏切から自由に外に出ることができる。のりば[編集]
ホーム | 路線 | 方向 | 行先 |
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東側 | ■浅野川線 | 上り | 北鉄金沢方面 |
西側 | 下り | 内灘方面 |
利用状況[編集]
1日乗降人員推移 [8] [9] | |
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年度 | 1日平均人数 |
2011年 | 820 |
2012年 | 840 |
2013年 | 815 |
2014年 | 774 |
2015年 | 803 |
2016年 | 812 |
2017年 | 871 |
駅周辺[編集]
この駅は浅野川の脇の堤防すぐ下手に立地する。周囲は金沢市郊外の住宅地だが、駅間距離は浅野川線ではかなり開いている方である。 駅裏手の町にはスーパーなどもあり賑わう。また駅から浅野川をはさんだ対岸にも民家が多くあり、その場所の人々も橋を渡って当駅を利用する。 ●国道8号 ●松寺簡易郵便局 ●浅野川 ●北寺大橋 - 駅と、浅野川対岸の北寺町地区を結ぶ橋である。隣の駅[編集]
北陸鉄道 ■浅野川線 三口駅 (A06) - 三ツ屋駅 (A07) - 大河端駅 (A08)脚注[編集]
(一)^ “石川県 駅乗降客数”. 2021年6月30日閲覧。
(二)^ ﹃全国駅名事典﹄創元社、2016年12月20日、355頁。ISBN 978-4-422-24075-6。
(三)^ ﹁地方鉄道運輸開始﹂﹃官報﹄1925年5月16日︵国立国会図書館デジタルコレクション︶
(四)^ ﹃石川線100周年・浅野川線90周年記念ページ﹄︵プレスリリース︶北陸鉄道、2015年6月18日。 オリジナルの2015年8月4日時点におけるアーカイブ。2023年5月22日閲覧。
(五)^ abcd北鉄 1993, p. 278.
(六)^ ab鉄道ジャーナル 2014, p. 59.
(七)^ 鉄道ジャーナル 2014, p. 61.
(八)^ 国土数値情報(駅別乗降客数データ)2011-2015年 - 国土交通省
(九)^ 国土数値情報(駅別乗降客数データ) - 統計情報リサーチ 、2020年8月28日閲覧
参考文献[編集]
●土屋武之・村上悠太﹁新幹線を迎える石川県に根付く 北陸鉄道の今昔物語﹂﹃鉄道ジャーナル﹄568号、鉄道ジャーナル社、2014年2月、58 - 65頁。 ●﹃北陸鉄道50年史﹄北陸鉄道、1993年12月。関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- 三ツ屋 - 北陸鉄道