三遊亭圓福
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三遊亭 圓福︵さんゆうてい えんぷく︶は、落語家の名。
●三遊亭圓福︵1889年 - 1961年12月1日︶ - 本名∶矢島 光造。戦前から戦後にかけて寄席の色物﹁百面相﹂を得意とした。立川談志が著書﹃談志楽屋噺﹄で紹介している[1]。初代橘ノ圓門下で、いわゆる﹁万年前座﹂に専念していた。新宿末廣亭の楽屋で脳溢血のため急逝。談志はこの圓福からなぞかけの極意を教わった。
三ツ組橘は、圓楽一門の定紋である。 | |
本名 | 大塚 信 |
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生年月日 | 1967年3月8日(57歳) |
出身地 | 日本 |
師匠 | 五代目春風亭柳昇 五代目三遊亭圓楽 |
名跡 | 1. 不明 (1994年 - 1997年) 2. 三遊亭福楽 (1997年 - 2008年) 3. 三遊亭圓福 (2008年 - ) |
出囃子 | この間彼奴に会いました |
活動期間 | 1994年 - |
所属 | 落語芸術協会 (1994年 - 1997年) 円楽一門会 →五代目円楽一門会 (1997年 - ) |
三遊亭 圓福︵さんゆうてい えんぷく、1967年3月8日 - ︶福島県磐梯町出身の落語家。五代目円楽一門会所属。本名は大塚 信。出囃子は﹃この間あいつに会いました﹄[2]。会津出身の落語家としては史上初めての真打︵福島県内で二人目︶お江戸両国亭を拠点に活躍中。
新作落語派。ジャケットにギター姿で高座に上がっていたこともある。