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三遊亭小円・木村栄子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

三遊亭小円・木村栄子(さんゆうてい こえん・きむら えいこ)は、昭和期に活躍した夫婦漫才のコンビ。

メンバー[編集]

三遊亭 小円
本名 黒田 博毅
生年月日 1910年5月31日
没年月日 (1975-11-30) 1975年11月30日(65歳没)
国籍 日本の旗 日本
出身地 大阪府
言語 日本語
コンビ名 三遊亭小円・木村栄子
相方 三遊亭小圓治、木村栄子
芸風 漫才
立ち位置
事務所 松竹芸能
活動時期 1928年? - 1975年
テンプレートを表示

  1910531 - 19751130 

192819377
木村 栄子
本名 黒田 ミサオ
生年月日 1912年12月11日
没年月日 (1983-05-11) 1983年5月11日(70歳没)
国籍 日本の旗 日本
出身地 徳島県小松島市
言語 日本語
コンビ名 三遊亭小円・木村栄子、平和日佐丸・木村栄子、島ひろし・木村栄子
相方 三遊亭小円、平和日佐丸、島ひろし
芸風 漫才
立ち位置
活動時期 1937年 - 1983年
テンプレートを表示

  19121211 - 1983511 

7

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19377

5197765197810

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姿
  • 「顔見んと着物見ておくんなはれ」と言って、体を一回転させる。
  • 歌っているときに、ふたりの目が合うと、小円が栄子に「あっちゃ(=あっち)向いて歌い」と言う。館内爆笑となり、栄子は苦笑しながら歌い続ける。

エピソード[編集]

  • 師匠を持たず、歌以外の芸を持たなかった栄子は、先輩芸人や興行主に「ギャラ泥棒」と呼ばれ、いじめられたという。
  • 若井はんじ・けんじとは家族のような付き合いがあった。小円が肺がんになった際は、すでにがんに侵されていたはんじが、苦しむそぶりを見せず毎日病院に通い看病したという。

受賞歴[編集]

音源・映像[編集]

参考文献[編集]

  • 現代上方演芸人名鑑(1980年、少年社)