上井草スポーツセンター
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上井草スポーツセンター | |
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上井草スポーツセンター(2009年) | |
施設情報 | |
旧名称 | 上井草総合運動場[1] |
愛称 | TAC杉並区上井草スポーツセンター[2][3] |
用途 | 体育館 |
建築主 | 東京都杉並区 |
管理運営 | TAC・FC東京・MELTEC共同事業体[4] |
敷地面積 | 44,992.21 m2[1] |
竣工 | 1967年 |
所在地 |
〒167-0023 東京都杉並区上井草3丁目34番1号 |
位置 | 北緯35度43分26秒 東経139度36分6秒 / 北緯35.72389度 東経139.60167度座標: 北緯35度43分26秒 東経139度36分6秒 / 北緯35.72389度 東経139.60167度 |
上井草スポーツセンター︵かみいぐさスポーツセンター︶は、東京都杉並区上井草にある総合体育館。1998年までは上井草総合運動場と呼ばれ、2022年からはTAC杉並区上井草スポーツセンターという愛称で呼ばれている。当地には元々西武鉄道が1927年に整備した運動場があり、[5]その後1936年には上井草球場が完成する。当地では東京六大学野球やプロ野球の試合が行われていたが、[5]1959年に東京都に買収され、[5]1964年に上井草給水配水池という水道施設が造れられ、[5]1967年にその上に運動場が開設される。1979年に東京都から杉並区に管理が変わり、[1]1995年から改修工事が行われ、1998年に現在の総合スポーツセンターとなった。[6]
年表[編集]
●1927年-西武鉄道によって当地に運動場が造られる。 ●1936年-上井草球場開設。 ●1959年-東京都が買収。 ●1967年-上井草総合運動場が完成。 ●1979年-杉並区へ移管。 ●1998年-改修工事を経て上井草スポーツセンターに。 ●2022年-愛称がTAC杉並区上井草スポーツセンターになる。施設[編集]
●グラウンド-24945平方メートル-野球・サッカーが可能 ●グラウンド外周路-605メートル-ジョギングなど ●人工芝テニスコート-2328平方メートル-テニスが可能 ●体育館-1056平方メートル-バスケット・バドミントン・バレーボール・卓球などが可能 ●小体育室-321平方メートル-卓球・バドミントン・剣道などが可能。 ●温水プール(25m) ●トレーニングルーム-250平方メートル ●弓道場 ●ゲートボール場・小運動場-1574平方メートル-ゲートボール・フットサル・ミニサッカーなどが可能。 ●会議室 ●整骨院 ●こどもの広場 ●授乳室 ●ふらっと広場 体育館で利用できる競技などは決まっているので要確認。団体利用の場合は、要事前予約。その他教室なども定期的に開催されている。交通アクセス[編集]
- 西武新宿線・上井草駅から徒歩5分
- JR中央線・阿佐ヶ谷駅南口から西武バス「長久保」行きに乗り、「上井草駅」下車徒歩5分
- JR中央線・地下鉄丸ノ内線・「荻窪駅」北口から西武バス「上井草保健センター循環」に乗り、「上井草スポーツセンター」下車徒歩3分
- JR中央線・地下鉄丸ノ内線「荻窪駅」北口から 西武バス「石神井公園(上井草駅経由)」 または「長久保」に乗り、「上井草駅」下車徒歩5分
- JR中央線・西荻窪駅から関東バス「井荻駅」行きに乗り、 「農芸高校」下車徒歩8分
脚注・注釈[編集]
(一)^ abc杉並区社会体育振興会設立検討委員会(1986) 50p.
(二)^ マイスポーツ すぎなみ 2022年春
(三)^ TACは、管理団体のひとつである株式会社東京アスレティッククラブの略称。
(四)^ 株式会社東京アスレティッククラブ、東京フットボールクラブ株式会社(FC東京)、三菱電機ビルテクノサービス株式会社が共同で運営している管理指定団体。上井草スポーツセンター公式サイトより
(五)^ abcdすぎなみ学倶楽部 上井草スポーツセンター
(六)^ 杉並区(1999) 54p.
参考文献[編集]
- 「地域におけるスポーツ活動の発展をめざして-杉並区スポーツ振興会の設立と区立体育館の運営管理のあり方について-」杉並区社会体育振興会設立検討委員会 1986年 56p.
- 「平成11年度版 杉並の教育」杉並区教育委員会 1999年 80p.
- マイスポーツ すぎなみ 2022年春 杉並区スポーツ振興財団
関連項目[編集]
- 早稲田大学ラグビー蹴球部-上井草グラウンドが隣接してある。
- 妙正寺体育館
- 上井草球場