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●父・中濱東一郎 - ジョン万次郎の長男
●夫・高山正雄
●長男・文雄
●長女・房子 - 医師・高橋操三郎の妻
●二女・峰子 - 愛知県がんセンター病院長で外科医の今永一︵九州帝大医学部卒︶の妻。その長男に福岡大学名誉教授の今永一成︵九州大医学部卒︶[3]。
●二男・忠雄
主な掲載誌[編集]
●﹁明星﹂第2号︵1900年5月︶
﹁紅鶯集﹂ - 10首
●﹁明星﹂第3号︵1900年6月︶
新詩社詠草 - 4首︵他に抦澤いかづちの作品掲載有︶
●﹁明星﹂第4号︵1900年7月︶
新詩社詠草 - 3首︵他に鳳晶子.計10名の作品掲載有︶
●﹁明星﹂第5号︵1900年8月︶
﹁京扇﹂ - 7首︵他に鳳晶子の作品掲載有︶
●﹁明星﹂第6号︵1900年9月︶
﹁雁来紅﹂ - 9首︵他に鳳晶子、山川登美子の作品掲載有︶
●﹁明星﹂第7号︵1900年10月︶
﹁清怨﹂ - 10首︵他に鳳晶子、山川とみ子、林のぶ子の作品掲載有︶
●﹁明星﹂第8号︵1900年11月︶
﹁素蛾﹂ - 9首︵他に鳳晶子、山川とみ子、玉野花子の作品掲載有︶
●﹁明星﹂第10号︵1901年1月︶
﹁吹雪﹂ - 27首 (﹁しらふぢ﹂として出詠)
●﹁明星﹂第11号︵1901年2月︶
2首 (﹁いと子﹂として出詠)
他
●﹁現代短歌大系 第二巻﹂︵1952年、河出書房︶
﹁白すみれ抄﹂ - 5首︵他に玉野花子等の作品掲載有︶
●﹁明星﹂第12号︵1901年3月) *﹁わが姉は白き秋萩 しろき百合 春さく花のしら藤の君﹂林のぶ子
※白萩の君(与謝野晶子)、白百合の君(山川登美子)、白藤の君(中濱糸子)
資料
●﹁歌人舎﹂2009年9月号 ﹃…中濱糸子と仰せらるるは中濱博士のご令嬢にて才色兼備の評判之れ有候ところ、﹃明星﹄に歌を初めてより何人の悪戯にや、いかがはしき手紙、舞い込み来りてからかふ故、恐ろしくなりて歌をだすことを断念遊し候よし…﹄
●﹁恋ひ恋ふ君と 与謝野寛・晶子﹂2006年4月
尾崎左永子氏による中濱いと子の紹介・記載有
●﹁二十世紀短歌と女の歌﹂2013年.阿木津英
﹃明星﹄第八号発禁理由や当時の状況、世論の批評について詳細記載あり
関連項目[編集]