伊藤隆道
伊藤 隆道︵いとう たかみち、1939年1月2日[1] - ︶は日本の造形家。﹁動く彫刻﹂の第一人者。東京芸術大学名誉教授。環境芸術学会会長、道都大学客員教授等も歴任。
人物・来歴[編集]
北海道札幌市に生まれる。北海道札幌南高等学校を経て、東京芸術大学美術学部工芸科で金属工芸を専攻。ショーウィンドウディスプレイのデザインを皮切りに、彫刻、照明など幅広く立体造形の作品を手がける。鏡面のステンレスパイプを曲げ、モーター駆動により優美な造形を動かす作品を制作する。略歴[編集]
主な作品所蔵先[編集]
●京都国立近代美術館 ●神奈川県立近代美術館 ●北海道立近代美術館 ●富山県立近代美術館 ●箱根彫刻の森美術館 ●札幌芸術の森 ●島根県立美術館外部リンク[編集]
●アトリエモブ- 公式ホームページ ●環境芸術学会- 公式ホームページ脚注[編集]
- ^ 『新潮日本人名事典』