利尻ふれあい温泉
 利尻ふれあい温泉 | |
|---|---|
 日本海を望む露天風呂 | |
| 温泉情報 | |
| 所在地 |
  利尻ふれあい温泉 |
| 座標 | 北緯45度11分5.4秒 東経141度8分0.9秒 / 北緯45.184833度 東経141.133583度座標: 北緯45度11分5.4秒 東経141度8分0.9秒 / 北緯45.184833度 東経141.133583度 |
| 交通 | 沓形フェリーターミナルから徒歩5分 |
| 泉質 | 含二酸化炭素 - ナトリウム・マグネシウム - 塩化物・炭酸水素塩泉 |
| 泉温（摂氏） | 33.8 °C |
| 湧出量 | 毎分600Ｌ（掘削自噴） |
| pH | 6.75 |
| 液性の分類 | 中性 |
| 浸透圧の分類 | 高張性 |
| 宿泊施設数 | 1 |
| 外部リンク | ホテル利尻 |
利尻ふれあい温泉︵りしりふれあいおんせん︶は北海道利尻郡利尻町沓形にある温泉。
泉質[編集]
●含二酸化炭素 - ナトリウム・マグネシウム - 塩化物・炭酸水素塩泉︵旧泉質名‥含炭酸‥土類 - 食塩泉︶︵中性高張性低温泉︶ ●源泉温度 33.8℃、pH 6.75、 ●湯色は薄い黄褐色、炭酸味および弱カン味、ほぼ無臭。 ●温泉成分中の炭酸水素含有量は国内有数である[1]。温泉地[編集]
日帰り入浴施設﹁利尻町ふれあい保養センター﹂があり、男女別の内風呂には加温濾過循環した浴槽と、源泉そのままの掛け流し浴槽がある。その他に夏季限定の露天風呂があり、日本海に沈む夕日を眺めながら入浴できる。 隣接する﹁ホテル利尻﹂の宿泊客は無料で利用できる。その他に無料の足湯施設がある。歴史[編集]
2004年︵平成16年︶7月にボーリング工事を開始し、地下1003mまで掘削、その途中の地下600m付近で湯脈に当たった。 従来からあった﹁ふれあい保養センター﹂を改装し、2005年︵平成17年︶4月に温泉施設として開業した[2]。交通[編集]
- 沓形フェリーターミナルから約500m、徒歩5分
- 鴛泊フェリーターミナルから約15km、車で20分
脚注[編集]
- ^ ホテル利尻公式サイト
- ^ 日刊宗谷、平成17年3月30日
