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利用者:Kingfiser


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ICZNICNWikipedia[ 1]ICZN =  4 2000 ICN =  () 2018



ICZN 1.1 5 2013



 kingdom (regnum) phylum/division (phylum/divisio) class (classis) order (ordo) family (familia) genus speciesICNICN 3.1ICZN ICZN  (ICZN 1.2.2)(ICZN )ICN tribe (tribus) section (sectio)  series variety (varietas)  form (forma) ICN 4.1ICZN- sub-ICN 4.2, 4.3
学名の例
動物の学名
Sepia属名 esculenta種小名 Hoyle著者名, 1885公表された日付 コウイカを表す種名
William Evans Hoyle は1885年,コウイカに対し Sepia esculenta と命名した.Sepia が属名(コウイカ属),esculenta が種小名(属名とつなげて特定の種「コウイカ」を指す名[1]).属名と種小名を並べて種を表した学名を種名と呼ぶ.その隣に命名した人(著者名)と,その年(日付という)を書く.
Methiolopsis属名 geniculata種小名 (Stål最初の著者名, 1878その日付) バッタの一種を表す種名
Stål は1878年,バッタの一種を Praxilla geniculata と命名したが,のち1957年に Rehn によって Methiolopsis 属に移された.このように属が移動されるなどして新たな結合を形成した場合,最初の命名者及び日付を括弧内に入れて表記する.
Methiolopsis属名 geniculata種小名 (Stål最初の著者名, 1878その日付) Rehn属の移動者名, 1957移動した日付 バッタの一種を表す種名(同上)
もし,上記の Methiolopsis geniculata を Rehn が属の移動を行ったことまで引用したい場合,左のように記す.
植物の学名
Lycopodium属名 clavatum種形容語 L.著者名 (1753) ヒカゲノカズラを表す種名
カール・フォン・リンネは1753年,ヒカゲノカズラLycopodium clavatum と命名した.属名に続く学名は種小名ではなく,種形容語と呼ぶ.普通命名年は書かないが,書くとすれば左のように括弧に入れて付記する.動物ではリンネは Linnaeus または Linné と書かなければならないが,植物では L. と書くべきである.
Corydalis属名 solida種形容語 (L.最初の著者名) Clairv.属の移動者名 オランダエンゴサクを表す種名
オランダエンゴサクはリンネによって Fumaria bulbosa var. solida L. と命名され,フィリップ・ミラーによって Fumaria solida (L.) Mill. と種に格上げされたのち, Joseph Philippe de Clairville によりキケマン属 Corydalis に移動された.この場合,間の Mill. は書かない.
Illiciaceae科名 A.C.Sm.著者名 シキミ科を表す科名
シキミ属 Illiciumタイプ属とするシキミ科 Illiciaceae は Illicieae DC. を引用し正式発表されたが,属より上位の分類階級であるため,Illiciaceae (DC.) A.C.Sm. のようには引用されない.

 + (ICN)/(ICZN)

Wikipedia Wikipedia Template:SnameTemplate:Sname使使{{sname||Brassica rapa}}2{{sname|Brassica rapa}}1

根拠

ICZN 条5. 二語名法の原理.
5.1. 種名 他のどの階級のタクソンでもなく種だけについて,その学名は,2つの学名の結合(二語名)であり,第一名は属名であり,第二名は種小名である。属名は大文字で書き始めなければならず,種小名は小文字で書き始めなければならない[条28].

ICZN 付録B 一般勧告
新学名の設立と形成に関して
6. 属階級群や種階級群のタクソンの学名は,地の文に使われているのとは異なる字体(フォント)で印刷すべきである.そういう学名は,通常,斜体で印刷されるが,高位のタクソンの学名には斜体を用いるべきではない.種階級群名はつねに小文字で始まるものであり,書くときはつねに属名(もしくはその略記)に続けるべきである.種より高位のあらゆるタクソンの学名は,大文字で始まる.

ICN 第VIII章 正字法と学名の性 勧告60F
60F.1. 種及び種内分類群のすべての形容語は小文字で書き始められるべきである.

ICN 序文 『規約』で使用されている体裁と基準
最近のすべての版と同様に,本『規約』でも学名はどのランクであれイタリックで印刷されている。印刷形式は編集のスタイルと伝統の問題であって命名法上の問題ではないので,本『規約』はこの点に関しては他を拘束する標準ではない。それにもかかわらず,国際的な統一性に関心のある編集者や著者は,『規約』の形式が概して好評で多数の植物学と菌類学の雑誌で採用されているため,この実例に従いたいと考えるだろう。本書では学名をよりはっきりと表示するために,学名の一部をなす word elements はイタリックとしているが,ラテン語の専門用語や表現はイタリックとしていない。

それ以上(界・門・綱・目・科階級群)の学名
大文字で書き始めなければなりません。動物の場合は上記の一般勧告のように高位のタクソンの学名には斜体を用いるべきではないとされますが、植物ではICN中でも斜体が用いられています。植物の場合、論文などでも斜体で書かれることもありますが、動物と同様に立体で書かれることも多いです。Wikipedia 日本語版では、基本的に立体で書く慣習があるため、動物でも植物でも立体で表記しましょう[2]

根拠

ICZN 条4. 種階級群よりも高い階級のタクソンの学名.
4.1. 一語名 種階級群よりも高いタクソンの学名は,一語よりなる(すなわちその学名は一語名である).これは大文字で書き始めなければならない[条28].

種名の略記
属名はしばしば省略して用いられますが、一度省略せずに書かれた記述中のみでこれを行うことができます(つまり一度もCaenorhabditisを書かずに学名C. elegansを用いるのは誤り)。植物の場合このような記述はありませんが,規約中の実例において同様の使用がなされています。

根拠


ICZN 25
 25A. . 
  Aedes aegypti A. aegypti (Aedes aegypti aegypti  A. a. aegypti)Anopheles Aedes aegypti  Ae. aegypti Anopheles  An. macukipennis 

[ 2]

,  ICN 33.1.#14Wikipedia Template:AUY Template:AU  Template:AUY 使 bio "bio=bot"  Template 

根拠


ICZN 22. 
51
22A. . 
22A.1. . 50
22A.2. . 
22A.2.1. 1


ICZN 51. 
51.1. 使 
 51 A. . 1


ICN VI  46
46.1. 22.126.1
14Streptophyta Caval.-Sm. (in Lewin, Origins of Plastids: 340. 1993)  infrakingdom subkingdom  phylum Streptophyta Caval.-Sm.(1993)


ICN VI  50C
50C.1. "non""nec"
1. Ulnus racemosa Thomas in Amer. J. Sci. Arts 19: 170. 1831, non Borkh. 1880.
著者名の略記
植物の著者名は慣習に従い略記されます (e.g. Linnaeus→L.)が,動物の著者名は略記してはいけません。ただし、3人以上の著者がいる場合、どちらにおいても筆頭著者以外は et al. と略記されます。

根拠


ICZN 51
51.2. . 51.3
51C. .3"et al."使


ICZN B

12. 3"et al."""


ICN VI  46A 
46A.4. 
4. Augustin-Pyramus de Candolle  DC.; Saint-Hilaire  St.-Hil.; H. G. L. Reichenbach  Rchb. 


ICN VI  46C 
46C.2. 3"& al." [] "et al."
著者名と属の移動
命名された学名が、属の変更などで新たな属名 + 種小名の結合が起こったとき、最初の著者名を括弧内に入れて表示します。動物では、属を移動した人の名は(表記しても良いけれど)省略するのが普通ですが、植物の場合では、続けて最初の著者と属を移動して新しい結合の学名を作った著者の両方を並べて表記します。

根拠

ICZN 条51
51.3. 変更された結合における著者名(や日付)をくるむ丸括弧の使用. ある種階級群名が設立時の属ではない別の属名と結合するときは,その種階級群名の著者名を引用する場合は,それを丸括弧にくるむものとする(日付を引用する場合は,それの同一の丸括弧にくるむものとする).
勧告51G. 新結合を作成した人物の引用. 名義種階級群タクソンの著者とそれを初めて別属に移した人物の両方を引用したい場合,新結合を作った人物の名前は,その種階級群名の著者名(および,もし引用するなら,その日付.勧告22A.3を見よ)をくるんだ丸括弧の後に続けるべきである.

ICN 第VI章 引用 第49条
49.1 属あるいは属より下位のランクで基礎異名をもつ学名の著者の引用は,括弧に入れた基礎異名(第6.10条)の著者名をその学名自体の著者名の前に置くことで行う(第46.7条もみよ)。
49.2. 属より上位のランクの学名では,括弧に入れられた著者名の引用はなされない。

  1. ^ 長くて読みにくいのでデフォルトを非表示にしました
  2. ^ 上記の表でも書きましたが、引用する「日付」は「年」のことを指します。

執筆した主な記事

最初のころのものは出典や品質に不足のある項目も多いですがこれから加筆していくので温かく見守ってください。

新規作成したページ

There are pages I created below.

リダイレクト解消・大幅加筆

括弧内の数字は編集によるバイトの増減の合算です。

Dis-redirect or significant editing (The number after each articles shows the sum of the bytes I added).

参考にしている図書

更新していません。悪しからず。

  1. ^ この種小名は属格(英語の所有格に相当)の名詞または形容詞であり、属名を修飾する。
  2. ^ ただし、Phylocode に基づく学名は全て斜体で表記されることになっています。これを意図したクレード名の場合、動物の分類群であっても斜体で表記される論文もあります。