花譜
花譜 | ||||||||
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人物 | ||||||||
居住地 | 日本 東京 | |||||||
職業 | 歌手(バーチャルシンガー[1])、バーチャルシンガーソングライター[2][3] | |||||||
公式サイト | 公式ウェブサイト | |||||||
YouTube | ||||||||
別名 |
KAF[1] 花譜太郎[4] | |||||||
チャンネル | ||||||||
作者 | PALOW.(キャラクターデザイン) | |||||||
活動期間 | 2018年10月17日– | |||||||
ジャンル | 音楽 | |||||||
登録者数 | 92.7万人 | |||||||
総再生回数 | 287,988,408 回 | |||||||
事務所(MCN) | KAMITSUBAKI STUDIO | |||||||
関連人物 |
PIEDPIPER、カンザキイオリ 理芽、春猿火、ヰ世界情緒、幸祜 | |||||||
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チャンネル登録者数・総再生回数は 2024年1月18日時点。 |
花譜 -未確認少女観測部- | |
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YouTube | |
チャンネル | |
活動期間 | 2022年2月25日– |
登録者数 | 4.33万人 |
総再生回数 | 573,898 回 |
チャンネル登録者数・総再生回数は 2024年1月18日時点。 |
花譜︵かふ、KAF[1]、2003年12月[5] - ︶は、KAMITSUBAKI STUDIO所属[6]の日本のバーチャルシンガー[1][7]である。現在は自ら楽曲を制作するバーチャルシンガーソングライターでもある[2][3]。
概要[編集]
東京在住[8][9]。2018年10月からYouTubeやInstagram、TikTokなどで活動を行っている[10]。 オリジナル楽曲はカンザキイオリが提供していた[10][11][12]。その他J-POPやボーカロイド曲のカバーも投稿している[12]。声質は特徴的なウィスパーボイスであると評される[7][13]。 キャラクターデザインはPALOW.が担当している[14][10]。ファンネームは﹁観測者﹂で[2][15]、下記のV.W.Pの他のメンバーのファンネームと呼び分けるため、2020年5月29日に放送された﹁花達と椿と君。﹂[注釈 1]以降、特に花譜のファンの名称は﹁観測者花組﹂︵かんそくしゃ はなぐみ︶と呼ばれる[15]。 2021年3月14日に開催された﹃花譜 2nd ONE-MAN LIVE﹁不可解弐Q2﹂﹄以降、理芽、春猿火、ヰ世界情緒、幸祜とともに5人の﹁電脳の魔女﹂からなる、ライブ中で結成されたバーチャルアーティストグループV.W.P としても活動している[16][1][10]。理芽や春猿火から渾名﹁花譜太郎﹂[4][17]、ヰ世界情緒と幸祜から﹁花譜ちゃん﹂と呼ばれる[4][18]。来歴と活動[編集]
音楽活動[編集]
小学生の頃、HoneyWorksの楽曲を歌っていた鎖那に影響され[12][19]、自身もネットへ歌の投稿を始める。2017年に当時13歳で音楽アプリを用いて自身の歌を投稿したことにより、プロデューサーPIEDPIPERに見出された[20][7]。PIEDPIPERが花譜を見出してから、地理的、また年齢的な問題から直接やりとりしレコーディングできるまで長い時間がかかった[21]。初めてのレコーディングでは立ち会ったマネージャーやエンジニアを驚かせたと伝わる[21]。 2018年10月16日にYouTubeチャンネルが開設され[22]、10月18日にデビュー[23][1][24]し、12月6日にオリジナル楽曲﹁糸﹂を初めて投稿した[25]。﹁糸﹂はiTunesのトップソングチャートのJ-POP3位、総合9位にランクインした[7]。2018年末に行われたバーチャル音楽イベント﹃Count0﹄では[24]、第一部の最後の出演者となり、フォロワー数を大きく伸ばした[23]。活動を始めた当時は﹁自分ではない誰か﹂が自分の声で喋っている感覚であったとのちに語っている[7]。 2019年2月1日から、高校受験準備のために一時活動を休止した[26]。受験後3月22日から活動を再開した[27]。再開に際し、バラード曲﹁雛鳥﹂を投稿した[25]。 2019年5月15日に1st EP﹃花と心臓﹄をリリースした[24]。2020年7月22日に2nd EP﹃花と解答﹄をリリースした[24]。タイトルの﹃花と解答﹄は、﹃花と心臓﹄と同様に花譜の花をとって﹁花と~﹂で統一し、収録曲﹁アンサー﹂を踏まえ、色々な意味でそれぞれの﹁解答﹂を曲で感じ取ってもらいたいという思いを込め、カンザキイオリらと相談して決めた[12]。﹃花と解答﹄収録に当たっての自身の成長について、ボイストレーニングを始めてから、以前に比べ声を張ってもバテずに、少し太い、胸に響く感じの声の出し方がなんとなく掴めるようになり、自身の声が変わったなと感じたと語る[12]。 2019年9月11日に1st アルバム﹃観測﹄を発売した[28][1][24]。同年12月25日に、ボカロPたちによるそのリミックスアルバム﹃観測γ﹄を発売した[24]。2020年11月25日に2nd アルバム ﹃魔法﹄を発売した[1][24]。2021年12月22日、Remix Album 第二弾﹃魔法γ﹄を発売[29]。2023年3月8日に3rd アルバム﹃狂想﹄を発売した[30][31]。花譜のメインコンポーザーであるカンザキイオリのTHINKR卒業が発表されて﹃狂想﹄は花譜とカンザキイオリのラストタッグアルバムとなった[31]。2024年3月27日にその Remix Album﹃狂想γ﹄が発売される[32][33]。1st、2nd、3rd 何れのオリジナルアルバムも α と β の2形態として発売された[24][30][31]。また、4th アルバム﹃寓話﹄が予定されている[32][33]。 2019年6月28日公開の映画﹃ホットギミック ガールミーツボーイ﹄で用いられた﹁夜が降り止む前に﹂が自身初の映画主題歌となった[25][34][24]。監督の山戸結希がデビュー前の花譜のカバー音源を聴き、心を掴まれたことがこの抜擢に繋がった[25]。以降様々な作品の主題歌や劇中歌として取り上げられている。﹁アンサー﹂はテレビアニメ﹃ブラッククローバー﹄の第11クールエンディングテーマとなっている[12]。2020年7月9日に NetFlix で配信された﹃日本沈没2020﹄ではグランドエンディングテーマとして﹁景色﹂が用いられた[24][12]。2021年5月19日に配信された﹁例えば﹂は映画﹃映画大好きポンポさん﹄の挿入歌となっている[24][31]。2023年8月に発表されたMAISONdesの楽曲﹁トウキョウ・シャンディ・ランデヴ feat. 花譜, ツミキ﹂は、テレビアニメ﹃うる星やつら﹄2022年第1クールのエンディングテーマとして用いられ、ストリーミングは累計1億再生以上となった[35]。 2021年10月18日にデビュー3周年を迎え[36]、同年10月27日にそれを記念して、リアルのアーティストおよびコンポーザーを中心としたコラボレーション企画の﹁組曲﹂が始まった[37]。﹁組曲﹂は2024年1月3日、第15弾の﹁愛のまま﹂を以て完結した[38][39]。2024年1月14日に開催された﹃花譜 4th ONE-MAN LIVE﹁怪歌﹂﹄ではその続編﹁組曲2﹂の開始が発表された[40][41]。 20歳を迎えた﹃怪歌﹄を機に、彼女自身が制作したオリジナル曲のみを歌う、シンガーソングライターとしての存在を﹁廻花﹂として分岐させて、同時に活動していくことになった[42]。﹃怪歌﹄では、廻花自身が作詞・作曲を行った﹁かいか﹂や﹁ターミナル﹂など5曲が初めて披露された[43][44][45]。また、メインコンポーザーとして花譜の楽曲を制作してきたカンザキイオリが KAMITSUBAKI STUDIO を卒業して以降の花譜オリジナル楽曲は、PIEDPIPER が選出した複数のクリエイターにより制作され、歌を継承するという意味で﹁歌承曲﹂と名付けられた[42][46][47]。歌承曲は﹃怪歌﹄にて6作品が披露された[42][46]。ライブの開催[編集]
「#ライブイベント」も参照
2019年8月1日にLIQUIDROOMで初めてのワンマンライブ﹃花譜 1st ONE-MAN LIVE﹁不可解﹂﹄を開催した[24]。1st ワンマンライブのクラウドファンディングでは目標金額500万円に対し、4000万円以上の支援金を達成した[48][25]。初めてのライブで実際にファンの存在を目の当たりにし、それまで自分のこととして捉えられていなかったバーチャルの﹁花譜﹂の存在を自分自身の拡張として実感できた[7][13]。このライブ以降、2023年までの花譜のワンマンライブのシリーズは﹃不可解﹄と題されている[15]。2020年3月23日にそれを再構築した無観客配信ライブ﹃花譜 1st ONE-MAN LIVE﹁不可解(再)﹂﹄をZepp DiverCityで開催し[24][49]、10月10日に﹃2nd ONE-MAN LIVE﹁不可解弐 Q1﹂﹄を配信ライブとして開催した[24]。2021年3月13日に﹃2nd ONE-MAN LIVE﹁不可解弐 Q2﹂﹄をYouTubeライブとして全編無料配信し、6月11日から12日に豊洲PITにて﹃2nd ONE-MAN LIVE﹁不可解弐 REBUILDING﹂﹄として再構築したライブを開催した[10]。﹃不可解弐 REBUILDING﹄では、花譜自身が劇中のポエトリーリーディングの映像の言葉を手掛けている[50]。このライブ開催に向けて実施したクラウドファンディングでの支援額は目標の275%を超える82,609,888円であった[50]。2022年3月26日に、﹃3rd ONE-MAN LIVE﹁不可解参(狂)﹂﹄の開催が発表された[51]。2022年5月16日に開催場所が日本武道館と発表され[52][53]、8月24日に開催された[54]。バーチャルな存在︵バーチャルYouTuber︶として初めての日本武道館ワンマンライブであった[55][56]。ゲストとしてたなか、大森靖子、東京ゲゲゲイのMIKEYらが出演した[57]。終演後、﹁花譜10大プロジェクト﹂のうち未発表だった5つが発表された[2][55]。そのうちの一つはライブシリーズ﹃不可解﹄の完結編の開催であった[55]。完結編として2023年3月4日に﹃花譜 3rd ONE-MAN LIVE﹁不可解参(想)﹂﹄が開催された[58]。ライブシリーズ﹃不可解﹄に続いて、V.W.Pのライブシリーズ﹁SINKA LIVE﹂が開催されることが決定し、﹃不可解参(想)﹄はそのEpisode.00として位置づけられた[4][59]。
これまでカバー曲ライブも配信している。2020年6月14日にYouTube上でKAF LIVE STREAMING COVER LIVE﹁アイスクリームライブ﹂が配信された[48]。そしてこのライブは音源化され、カバーライブアルバム﹃I SCREAM LIVE﹄として発売された[60]。第2弾として2023年1月28日にKAF LIVE STREAMING COVER LIVE﹁アイスクリームライブ2﹂が無料配信された[61][62]。
2022年3月26日に本人の高校卒業に合わせ、花譜卒業記念スペシャルライブ﹁僕らため息ひとつで大人になれるんだ。﹂が配信された[7][63]。
V.W.Pとしては、2022年4月16日に豊洲PITで﹃V.W.P 1st ONE-MAN LIVE﹁現象﹂﹄が開催された[64][65]。前日にはそれに付随して、各メンバー単独で歌唱を行う﹃﹁魔女集会﹂JOINT LIVE﹄が開催された[65]。2024年1月14日から15日にかけて、イベント﹁神椿代々木決戦二〇二四﹂が開催された。1日目は﹃現象﹄に続くライブかつ、ライブシリーズ SINKA LIVE の最終章である﹃V.W.P 2nd ONE-MAN LIVE﹁現象Ⅱ -魔女拡成-﹂﹄が、2日目は﹃花譜 4th ONE-MAN LIVE﹁怪歌﹂﹄が開催された[66]。これ以降、花譜の新たなライブシリーズ﹁怪歌﹂が始まる[67]。このライブタイトルは下記﹁廻花﹂の名前に因み、それを隠すために創作されたものである[67]。
展示会の開催[編集]
2019年10月18日にKAMITSUBAKI STUDIOが設立され[24]、11月22日に渋谷で﹁3.5D by KAMITSUBAKI STUDIO × PARCO﹂の第一弾として﹃花譜展﹄が開催された[24][68]。2020年9月11日から10月3日および10月5日から10月28日に再び渋谷で﹃花譜展2﹄が開催された[69][70]。2022年10月14日から31日に展示会﹃この時間は、言葉にしなくていいの。-花譜展3-﹄が東急プラザ表参道原宿にて開催された[71][72]。2024年3月には、約1年5か月ぶりの展示会﹃花譜展4﹄が開催される[33]。未確認少女観測部[編集]
2019年12月1日にpixivFANBOXで公式ファンクラブ﹁未確認少女観測部﹂が開設された[73][74]。2022年2月25日、YouTubeメンバーシップ﹁未確認少女観測部﹂開設を発表[75]し、pixivFANBOXの更新を終了することも発表された[76]。同年5月9日にYouTubeメンバーシップ﹁未確認少女観測部﹂が開始した[10][77]。イベントへの出演[編集]
初めてのイベント出演は年越しVR歌合戦イベント﹃Count0﹄で、﹁心臓と絡繰﹂などを披露した[24][78]。 2019年の活動再開後、2019年4月28日に﹃ニコニコ超会議2019﹄内で行われた ﹁VTuber Fes Japan 2019﹂後半に出演した[24][79]。2021年1月31日に﹁VTuber Fes Japan 2021﹂DAY2に出演した[80]。2022年4月30日にも、﹁VTuber Fes Japan 2022﹂DAY2に花譜個人およびV.W.Pとして参加した[81]。冠番組[編集]
2022年3月26日にデビュー3周年を記念して、初の冠ラジオ番組﹃ぱんぱかカフぃR︵上京編︶﹄(interfm) 開始を発表し[82][83][8]、同年4月6日に放送開始した[83]。以降、2024年1月現在8クールにわたって放送されている[84]。タイトルはPIEDPIPERによる命名である[8]。 2022年10月4日から12月20日まで、初の冠テレビ番組﹃バーチャルシンガー花譜の廻れ!MAD TV﹄がTOKYO MXにて放送された[85][2][56][86][87]。﹁音楽的同位体﹂[編集]
2021年7月7日、自身の歌声を元にした音声合成ライブラリ﹁音楽的同位体 可不(KAFU)﹂が音声合成ソフトウェア﹁CeVIO AI﹂のライブラリとしてリリースされた[88]。バーチャルアーティストの﹁音楽的同位体﹂であり、アーティストそのものではないが[15]、﹁可不﹂として声だけが拡散されることは、本人の手が離れているところで本人の﹁行為﹂や﹁存在﹂が拡張され、他人からは自分として見られていることを体験している、と評される[7]。 2024年1月15日には﹁音楽的同位体 可不(KAFU) collaboration with Synthesizer VAI﹂がリリースされる予定だった[89][90][91]が、﹁本人が違和感を抱いた﹂という理由により延期された[92][93]。廻花[編集]
2024年1月14日に開催された﹃花譜 4th ONE-MAN LIVE﹁怪歌﹂﹄にて、バーチャルシンガーソングライター﹁廻花﹂プロジェクトが始動することが発表された[41][32][33][94][95]。花譜プロデューサーであるPIEDPIPERは新しい活動形態として﹁開花﹂という名前を提案したが、花譜オリジンの希望により﹁廻花﹂の漢字を用いることとなった[96][67][97]。存在と立ち位置[編集]
﹁廻花﹂︵かいか[41]、KAIKA[98]︶は花譜オリジン[注釈 2]から分かれた、花譜とは別の作品性をもつ本質が追加された存在である[42]。これまでの花譜の活動はクリエイターの様々な表現や要素が混ざり合ったものであるが、廻花は自身が制作したオリジナル曲のみを歌うバーチャルシンガーソングライターとして活動を行う[42]。 もともとのきっかけは花譜のデビュー直後、高校入学してすぐの頃に遡る[100]。花譜はマネージャーを通じて、自ら作詞・作曲を行ったオリジナル曲をPIEDPIPERに複数渡すようになった[100]。PIEDPIPERは花譜にソングライターとしての才能と可能性を感じたが、当時展開していた花譜の方向性とオリジナル曲には大きな隔たりがあり、それらを発表することはできなかった[100]。一部の楽曲は﹁マイディア﹂など花譜名義でもリリースしたが、カンザキイオリの卒業が見えてきたタイミングから、花譜と同時並行させるもう一つの、オリジナル曲だけを展開する別名義の活動を二人で構想するようになった[100]。 PIEDPIPERによると、花譜オリジンは自己評価が低く、花譜という存在は自分一人で作っている訳ではないもののその中心にいる主役であり最大の貢献者であるため、もっと自信を持って欲しいと考えていた[42]。そこで、花譜オリジンが唯一自信を持っている﹁あらゆる歌を自分らしく歌うこと﹂ということに加え、新たに見出した﹁自分自身の手で歌を創る﹂ことを分岐させ、別の活動として並行していくことを考えた[42]。これまでのカンザキイオリとともに形作ってきた花譜という存在も大切にしつつ活動を行うためには、それが最善であると考えたためである[42]。花譜オリジンも、花譜としての活動は好きで、自分とは切り離せないものとは考えつつも、活動を続けたいから、仕方ないと切り捨てた感情を持っていた[101]。それをぶつけられる対象が歌であり、人に聴かせるためではなく自分自身のために歌の制作を行っていた[101][44]。しかし、自身のために作った楽曲でありながら、いつか誰かに聴いてもらいたいなと思っていた[101]。初めて披露したファンに向けて制作した楽曲﹁マイディア﹂以前から曲の制作は行っており、廻花として発表されるのはそういった自分自身のための楽曲である[44]。﹃怪歌﹄で披露された﹁かいか﹂は廻花としての思いを詰め込んだ内容で、廻花の姿も花譜オリジン自身として受け止めてもらいたいという思いが込められている[44]。 廻花は本人が大切にしてきた﹁花譜﹂とは異なる姿であるが[102]、それと同時に花譜とは完全には切り離せない、地続きなひとつの存在である[42][33][101][103]。技術[編集]
﹃怪歌﹄では、LEDに投影されたシルエットの姿でステージに登場した[33][44]。バーチャルプロダクションを用いて、会場である国立代々木競技場 第一体育館内に作られた収録スタジオから本人を生中継させ、CGの舞台美術と本人をリアルタイムで融合させることで実現された[42]。交流[編集]
KAMITSUBAKI STUDIO のプロデューサーである PIEDPIPER はデビュー前からずっと花譜を支えてきた[21]。花譜が初めてPIEDPIPERに会った際のエピソードとして、PIEDPIPERは﹁都会の大人﹂っぽさを感じ、隔たりがあったと語っている[104]。PIEDPIPERは花譜の声について﹁歌声の成分がいい﹂と評している[105]。出会った当初は歌自体はあまり上手ではなかったが[106][107]、デビュー前から花譜のアーティスティックな一面を感じ[21]、現在はレコーディング現場でアイデアがどんどん出てくるようになるなど、花譜の成長を感じていると語っている[108]。 カンザキイオリとは、年の離れた兄妹のようだと PIEDPIPER から言及されている[109]。PIEDPIPERは2人について、全然違う人間であるが人間性に共通項を感じていると語る[110]。花譜は兄妹は恐れ多いと言いながらも、カンザキは友達のように接してくれると語っている[109]。カンザキイオリからは様々なことを学び、花譜にとっての﹁先生﹂であると語る[111]。カンザキイオリの KAMITSUBAKI STUDIO からの卒業に当たり、カンザキの曲はこれまでの花譜の世界観の大部分であり、花譜を花譜たらしめるものであったと語っており、今後はそれなしに前に進んでいける強い人間になりたいと語る[112]。 花譜のデザインを行った PALOW. は﹁花譜の歌を耳にした人が、魔法をかけられたかのようにその魅力に引き込まれていく﹂と語ってその歌声を﹁怪物的﹂と評し、それが衣装にも反映されている[113]。 KAMITSUBAKI STUDIO 以外のバーチャルYouTuberとも様々なイベントや番組で交流している。キズナアイとはコラボシングル﹃愛と花﹄をリリースし[114]、キズナアイの音楽番組﹃VMZ﹄にゲスト出演した[114]。2020年10月29日にキズナアイの2nd ワンマンライブ﹁Kizuna AI 2nd Live “hello, world 2020”﹂にゲスト出演した[115]。ともに2018年から活動しながらもそれまで共演がなかったホロライブの星街すいせいとは2022年4月30日に行われた﹃ニコニコ超会議2022﹄内のイベント﹁VTuber Fes Japan 2022﹂でデュエットを行った[116]。2023年1月9日にNHK-FMの音楽ラジオ番組﹃ぶいあーる!~VTuberの音楽Radio~﹄で再び共演し、初めて対談を行った[117]。同年3月22日に星街すいせいの5周年記念ライブ﹁Shining Memory﹂にてゲスト出演し、﹁トウキョウ・シャンディ・ランデヴ feat. 花譜, ツミキ﹂をデュエットで歌唱した[118][119]。名取さなとは2023年2月26日に名取のYouTubeチャンネルにてコラボ動画が公開されている[120]。ホロライブEnglish の森カリオペとは、4th ONE-MAN LIVE﹁怪歌﹂で﹁しゅげーハイ!!!﹂をデュエットした[121][122]。 キズナアイとのコラボ曲﹁ラブしい﹂をプロデュースした川谷絵音は、花譜の歌声について、良い意味で不安定な揺れる声で魅力を感じると評していた[123]。 自身がボーカロイド楽曲を知ったり歌を歌うきっかけとなった歌い手、アーティストの鎖那とはラジオ﹃ぱんぱかカフぃR︵羽衣編︶﹄にて共演を果たしている[124]。キャラクターデザイン[編集]
通常のモデルは現在まで5形態発表されており、何れも花譜のキャラクターデザインを行っている PALOW. によるものである[113]。全て鳥をモチーフにしたものとなっている[125]。鳥がモチーフであるのは、カンザキイオリが作詞・作曲した﹁雛鳥﹂から、﹁花譜=雛鳥﹂をイメージし、そこから派生したものである[125]。最初の衣装は﹁花譜 第一形態 雛鳥﹂と呼ばれ[113][126]、﹃2nd ONE-MAN LIVE﹁不可解弐Q1﹂﹄ではそのマイナーチェンジ﹁花譜 第一形態 雛鳥-黒-﹂が披露された[127]。2020年3月14日に﹁花譜 第二形態 青雀﹂が発表された[128]。続いて2021年10月18日に3周年企画として﹁花譜 第三形態 燕﹂が発表された[129]。﹃3rd ONE-MAN LIVE﹁不可解参(狂)﹂﹄では﹁花譜 第三形態 燕︵壊︶﹂が披露され[2]、﹃3rd ONE-MAN LIVE﹁不可解参(想)﹂﹄では﹁花譜 第四形態 雉﹂が発表された[130]。﹃4th ONE-MAN LIVE﹁怪歌﹂﹄では、﹁花譜 第四形態 雉︵怪︶﹂および﹁花譜 第五形態 雷鳥﹂が発表された[131]。 ライブなどでは、﹁特殊歌唱用形態﹂と呼ばれる限定の衣装が用いられる[125]。﹃1st ONE-MAN LIVE﹁不可解﹂﹄では﹁特殊歌唱用形態 星鴉﹂[126]、﹃2nd ONE-MAN LIVE﹁不可解弐Q1﹂﹄では﹁特殊歌唱用形態 金糸雀﹂[127]、﹃2nd ONE-MAN LIVE﹁不可解弐Q3﹂﹄では﹁特殊歌唱用形態 金鶏﹂、﹃3rd ONE-MAN LIVE﹁不可解参(狂)﹂﹄では﹁特殊歌唱用形態 軍鶏﹂[2]、﹃3rd ONE-MAN LIVE﹁不可解参(想)﹂﹄では﹁特殊歌唱用形態 軍鶏(想)﹂への衣装替えが行われた[130]。VRイベント﹁FAVRIC﹂では﹁特殊歌唱用形態 瑠璃鶲﹂[132]、NTTドコモとコラボした展覧会﹁HAYABUSA EXPERIENCE by 3.5D × docomo﹂では﹁特殊歌唱用形態 隼﹂が披露された[133][134][135]。﹃4th ONE-MAN LIVE﹁怪歌﹂﹄では﹁特殊歌唱用形態 星鴉︵開︶﹂と﹁特殊歌唱用形態 扇鳩﹂が披露された[131]。 また、V.W.P としては﹁魔女歌唱用形態﹂と呼ばれる衣装が用いられる。﹃2nd ONE-MAN LIVE﹁不可解弐Q2﹂﹄では﹁魔女歌唱用形態 花魁鳥﹂[136]、﹃V.W.P 1st ONE-MAN LIVE﹁現象﹂﹄では﹁魔女歌唱用形態 花魁鳥 Revolutions﹂[137]、﹃V.W.P 2nd ONE-MAN LIVE﹁現象Ⅱ -魔女拡成-﹂﹄では﹁魔女特殊歌唱用形態 八咫烏﹂が披露された[138][139]。 ﹃怪歌﹄ではさらに、﹁起源形態 犀鳥﹂が披露された[131]。これは花譜自身がデザインしたものである[131]。 展覧会﹁prompt α U﹂ではフォトリアルなバーチャルヒューマンの3Dモデル﹁VIRTUAL HUMAN KAF﹂が公開された[140]。ビジュアルデザインおよびCGディレクションは Khaki の横原大和による[141]。﹁組曲﹂第14弾の﹁わたしの声﹂のミュージックビデオで初めて用いられた[142][143]。VIRTUAL HUMAN KAFは﹃怪歌﹄で﹁VIRTUAL BEING KAF﹂として本格的に始動することとなった[140]。廻花の登場まで、それまでの花譜の活動で最も実像的なシルエットを取るモデルであった[143]。制作者の横原はこれまで2D的なアバターが用いられてきたため、ファンにはフォトリアルなアバターは受け入れられにくいだろうと考えていたが、PIEDPIPER は花譜オリジンの魅力が変わらなければいろいろな外見があってもいいだろうと考えた[140]。 使い魔は﹁らぷらす﹂で、パーカーから飛び出した魚のようなキャラクターである[144][113]。これは PALOW. が花譜のイラストに描いたもので、花譜と共にたびたび描かれることになった[113]。活動年表[編集]
2018年 ●10月18日 - デビュー[24] ●12月31日 - ﹃Count0﹄にて初めてのイベント出演[24][78] 2019年 ●2月1日–3月22日 - 活動を一時休止[26][27]。 ●4月28日 - ﹃ニコニコ超会議2019﹄内で行われた ﹁VTuber Fes Japan 2019﹂に出演[24] ●5月15日 - 1st EP﹃花と心臓﹄をリリース[24] ●8月1日 - 1st ONE-MAN LIVE﹁不可解﹂を開催[24] ●9月11日 - 1st Album﹃観測α﹄/﹃観測β﹄を発売[28][1][24] ●11月22日 - 渋谷にて﹃花譜展﹄を開催[24][68] ●12月25日 - Remix Album﹃観測γ﹄をリリース[24] 2020年 ●3月23日 - 1st ONE-MAN LIVEのリメイク﹃不可解(再)﹄を開催[24] ●6月14日 - KAF LIVE STREAMING COVER LIVE﹁アイスクリームライブ﹂開催[48] ●7月22日 - 2nd EP﹃花と解答﹄をリリース[24] ●10月10日 - 2nd ONE-MAN LIVE﹁不可解弐Q1﹂を開催[24] ●11月25日 - 2nd Album﹃魔法α﹄/﹃魔法β﹄をリリース[1][24] 2021年 ●1月31日 - ﹁VTuber Fes Japan 2021﹂DAY2出演[80] ●3月13日 - 2nd ONE-MAN LIVE﹁不可解弐Q2﹂を配信、V.W.Pを結成[10] ●6月11日–12日 - 豊洲PITにて花譜 2nd ONE-MAN LIVE﹁不可解弐REBUILDING﹂開催[10] ●7月7日 - CeVIO AI﹁音楽的同位体 可不﹂がリリース[10] ●10月18日 - デビュー3周年、3周年記念10大プロジェクト始動[10] ●10月27日 - ﹁組曲﹂開始[37] ●12月22日 - Remix Album﹃魔法γ﹄をリリース[10] 2022年 ●3月26日 - 花譜 高校卒業記念スペシャルライブ﹁僕らため息ひとつで大人になれるんだ。﹂開催[63][10] ●4月6日 - 初の冠ラジオ﹃ぱんぱかカフぃR (上京編)﹄が放送開始[10] ●4月30日 - ﹁VTuber Fes Japan 2022﹂DAY2に出演[81] ●8月24日 - 日本武道館にて花譜 3rd ONE-MAN LIVE﹁不可解参(狂)﹂開催[53] ●10月4日–12月20日 - 冠テレビ番組﹃バーチャルシンガー花譜の廻れ!MAD TV﹄放送 2023年 ●1月28日 - KAF LIVE STREAMING COVER LIVE﹁アイスクリームライブ2﹂開催[61] ●3月4日 - 3rd ONE-MAN LIVE﹁不可解参(想)﹂開催[58] ●3月8日 - 3rd Album﹃狂想α﹄/﹃狂想β﹄をリリース[31] ●4月–7月 - 海外に語学留学[35][145][146] 2024年 ●1月14日 - 4th ONE-MAN LIVE﹃怪歌﹄開催[66] ●3月27日 - Remix Album﹃狂想γ﹄をリリース[32][33]出演[編集]
テレビ番組[編集]
●のとく番〜アイは世界を繋ぐ〜2019︵2019年12月1日、BS日テレ︶ ●アルスくんとテクネちゃん︵2020年10月15日–、テレビ朝日︶ - ナレーション[147][113] ●BREAK OUT︵2021年8月18日、テレビ朝日︶[148][149] ●沼にハマってきいてみた﹁ヌマーソニック2021 ~尊き青春リベンジ~﹂︵2021年11月15日[150]︶ ●プロジェクトV︵2022年9月29日、日本テレビ︶[149] ●バーチャルシンガー花譜の廻れ!MAD TV︵2022年10月4日–12月20日、TOKYO MX︶[151][152][153] ●発進!ミライクリエイター﹁バーチャルと現実が混ざり合う世界を見てみたい 花譜18歳﹂︵2022年10月23日、テレビ朝日︶[154][149] ●みんなのうた いろとりどり﹁ツバメ~沼ハマバージョン﹂﹁ツバメ~山形バージョン﹂︵2022年11月2日、11月9日、NHK︶[149] ●歌のシン・トップテン︵2022年11月6日、日本テレビ︶ - パフォーマンスゲストとして出演[149][155] ●発進!ミライクリエイター ﹁バーチャルシンガー 花譜×メディアアーティスト ゴッドスコーピオン×バーチャル建築家 番匠カンナ﹂︵2022年12月4日、テレビ朝日︶[149] ●プロジェクトV︵2023年2月23日、日本テレビ︶[149] ●メタバース音楽番組﹁MUSIC VERSE﹂第9回︵2023年12月28日、日本テレビ︶[156][注釈 3] ●musicるTV︵2024年1月22日、テレビ朝日︶[158]インターネット番組[編集]
●VMZ︵2019年12月27日[159]・2020年9月25日[160]、YouTube A.I.Channel︶ラジオ番組[編集]
●ぱんぱかカフぃR︵2022年4月6日–、InterFM︶[83] ●ぱんぱかカフぃR︵上京編︶ - 1クール目︵2022年4月6日–6月29日︶[161] ●ぱんぱかカフぃR︵死闘編︶ - 2クール目︵2022年7月6日–9月28日︶[162][163] ●ぱんぱかカフぃR︵熱闘編︶ - 3クール目︵2022年10月6日–12月28日︶[164] ●ぱんぱかカフぃR︵羽衣編︶ - 4クール目︵2023年1月4日–3月29日︶[165][166] ●ぱんぱかカフぃR︵海賊編︶ - 5クール目︵2023年4月5日–6月28日︶[167][168] ●ぱんぱかカフぃR︵望郷編︶ - 6クール目︵2023年7月5日–9月27日︶[169] ●ぱんぱかカフぃR︵立志編︶ - 7クール目︵2023年10月4日–12月27日︶[170][171] ●ぱんぱかカフぃR︵決戦編︶ - 8クール目︵2024年1月3日–︶[172] ●ミューコミVR︵2022年5月29日 23:30–、ニッポン放送、ゲスト出演︶[173] ●music×serendipity︵2022年8月12日、LOVE FM、ゲスト出演︶[174] ●SOUND GENIC︵2022年8月17日、Date fm、ゲスト出演︶[175] ●FIND OUT︵2022年8月21日、ZIP-FM、ゲスト出演︶[176] ●ぶいあーる!~VTuberの音楽Radio~︵2023年1月9日 21:30–、NHK-FM、ゲスト出演︶[177][178][179] ●キミノラジオ ~放課後ペンギン放送局~ 春休みスペシャル第1弾︵2023年3月24日、文化放送、ゲスト出演︶[180] ●SAISON CARD TOKIO HOT 100︵2023年10月8日、J-WAVE、ゲスト出演︶[146] ●花譜のオールナイトニッポンX︵クロス︶︵2024年1月5日、ニッポン放送︶[181] ●ぶいあーる!~VTuberの音楽Radio~︵2024年2月4日、2月11日、NHK-FM︶[182]ライブイベント[編集]
●年越しVR歌合戦イベント﹃Count0﹄[24][78] ●﹁VTuber Fes Japan 2019﹂︵2019年4月28日、﹃ニコニコ超会議2019﹄︶[24] ●花譜 1st ONE-MAN LIVE﹁不可解﹂︵2019年8月1日︶[24] ●FAVRIC︵2019年9月29日、幕張メッセ︶[132] ●KAF LIVE STREAMING COVER LIVE﹁アイスクリームライブ﹂︵2020年6月14日︶[48] ●花譜 1st ONE-MAN LIVE﹁不可解(再)﹂︵2020年3月23日︶[24][49] ●花譜 2nd ONE-MAN LIVE﹁不可解弐Q1﹂︵2020年10月10日[183]︶- 配信ライブ ●﹁VTuber Fes Japan 2021﹂DAY2︵2021年1月31日、川口総合文化センター・リリア[80]︶ ●花譜 2nd ONE-MAN LIVE﹁不可解弐Q2﹂︵2021年3月13日[184]︶ - 配信ライブ ●V-Carnival︵2021年4月4日[185]︶ - オンライン開催 ●花譜 2nd ONE-MAN LIVE﹁不可解弐REBUILDING﹂︵豊洲PIT[186][187]︶ ●不可解弐Q1:RE -形を失った世界で僕らは-︵2021年6月11日︶ ●不可解弐Q2:RE -世界線は分岐する-︵2021年6月12日︶ ●不可解弐Q3 -魔法の無い世界-︵2021年6月12日︶ ●カンザキイオリ第一回公演﹁不器用な男﹂︵2021年7月23日︶ - 配信ライブ、ゲスト出演[188] ●花譜 高校卒業記念スペシャルライブ﹁僕らため息ひとつで大人になれるんだ。﹂︵2022年3月26日[63]︶ - 配信ライブ ●﹁VTuber Fes Japan 2022﹂DAY2︵2022年4月30日、幕張メッセ ニコニコ超会議2022特設ステージ[81]︶ ●V.W.P 1st ONE-MAN LIVE﹁現象﹂︵2022年4月16日、豊洲PIT︶ - V.W.Pとして[65] ●﹁魔女集会﹂JOINT LIVE︵2022年4月15日、豊洲PIT︶[65] ●﹁魔女集会﹂TALK EVENT︵追加公演︶︵2022年4月16日、豊洲PIT︶[189] ●VALIS2周年記念ミニライブ﹁感情プレステージ Vol.2﹂︵2022年5月15日[190]︶ - 配信ライブ ●VTuber Fes. BPM [Blinks Per Minute] powered byロート製薬︵2022年7月1日[191]︶ - 配信ライブ ●xR ARTISTS SUPER FES 2022︵2022年7月2日–3日[192][193]︶ - 配信ライブ ●花譜 3rd ONE-MAN LIVE﹁不可解参(狂)﹂︵2022年8月24日、日本武道館[53]︶ ●KAF LIVE STREAMING COVER LIVE﹁アイスクリームライブ2﹂︵2023年1月28日︶[61][194] ●花譜 3rd ONE-MAN LIVE﹁不可解参(想)﹂︵2023年3月4日[58]︶ - 配信ライブ ●KAMITSUBAKI FES ’23︵2023年3月30日–31日、豊洲PIT︶[195][196][197] ●J-WAVE INNOVATION WORLD FESTA 2023︵2023年10月14日、六本木ヒルズアリーナ︶[146] ●ANIPLEX 20th Anniversary Event -THANX-︵2024年1月7日、東京ガーデンシアター︶[198] ●神椿代々木決戦二〇二四︵2024年1月13日–1月14日、代々木第一体育館︶[66] ●V.W.P 2nd ONE-MAN LIVE﹁現象Ⅱ -魔女拡成-﹂︵2024年1月13日︶[66] ●花譜 4th ONE-MAN LIVE﹁怪歌﹂︵2024年1月14日︶[66]テレビアニメ[編集]
●マブラヴ オルタネイティヴ 第2期 第14話・第18–21話︵2022年、XM3︶[149]ディスコグラフィ[編集]
アルバム[編集]
タイトル | 発売日 | 規格品番 | 収録曲 | |
---|---|---|---|---|
1st | 観測α (Aber das ist erst der Anfang.)[199] 観測β (Ich habe kein gutes Gefühl dabei.)[200] |
2019年9月11日 | KTR-004(α)[201] KTR-005(β)[202] |
全15曲
|
1st Remix | 観測γ (Eine Schwalbe macht noch keinen Sommer!) | 2019年12月25日 | KTR-008[203] | |
Cover Live |
I SCREAM LIVE | 2020年8月19日 | KTR-016[204] | 全43曲
|
2nd | 魔法α(Ein Lied, um die Welt zu verändern.) 魔法β(Wer schön sein will, muss leiden.) |
2020年11月24日 | KTR-019(α)[205] KTR-020(β)[206] |
全15曲
|
2nd Remix | 魔法γ (Je stärker wir sind, desto unwahrscheinlicher ist der Krieg.)[207] | 2021年12月22日[207] | KTR-0039[208] | |
3rd | 狂想α (Dies ist eine Geschichte über das Potenzial eines Mädchens.) 狂想β (Es ist auch die Geschichte der Entwicklung eines jungen Mannes.)[30][209] |
2023年3月8日[30][31] | KTR-0077(α)[210] KTR-0078(β)[211] |
全15曲
|
Cover Live |
I SCREAM LIVE 2 | 2023年9月27日 | KTR-0115 | 全31曲
DISC1
DISC2 |
3rd Remix | 狂想γ | 2024年3月27日 | KTR-0140 | 全13曲
|
EP[編集]
タイトル | 発売日 | 規格品番 | 収録曲 | |
---|---|---|---|---|
1st | 花と心臓 | 2019年5月15日[212] | KTR-002 | 全3曲
|
2nd | 花と解答-オリジナルEdition- 花と解答 -ブラッククローバーEdition- |
2020年7月22日[213] | KTR-014(オリジナル) XNKT-00015(ブラッククローバー) |
全6曲
|
シングル[編集]
「組曲」の配信シングルについては「組曲」を参照。
タイトル | 発売日 | 規格品番 | 収録曲 | リリース形式 |
---|---|---|---|---|
魔女[214] | 2018年12月21日 | - |
|
シングル(会場限定販売) |
夜が降り止む前に | 2019年6月28日[215] | KTR-003 | 通常シングル | |
戸惑いテレパシー | 2020年6月10日[216] | KTR-012 | 全5曲
|
通常シングル |
愛と花-AI edition- 愛と花-KAF edition-[注釈 4] |
2020年9月23日 | KTR-017(AI)[217] KTR-018(KAF)[218] |
全5曲
|
通常シングル |
例えば[10][219] | 2021年5月19日 | - |
|
配信シングル |
海に化ける[10][220] | 2021年6月30日 | - |
|
配信シングル |
オリジナル楽曲[編集]
曲名 | 発表日 | 作詞・作曲・編曲 | 映像制作 | 映像制作協力 |
---|---|---|---|---|
糸 | 2018年12月6日 | カンザキイオリ | 川サキケンジ | 與古田和俊、加藤久之 |
心臓と絡繰 | 2018年12月28日 | カンザキイオリ | 川サキケンジ | 穴吹佳祐、WACCHI |
魔女 | 2019年1月9日 | カンザキイオリ | 佐伯雄一郎、涌元智崇 | - |
忘れてしまえ | 2019年1月31日 | カンザキイオリ | 川サキケンジ | 渡邊竜実、奥脇正文 |
雛鳥 | 2019年3月22日 | カンザキイオリ | 川サキケンジ | 渡邊竜実 |
過去を喰らう | 2019年6月5日 | カンザキイオリ | 川サキケンジ | 與古田和俊、Paul Williams、yujureal works |
夜が降り止む前に | 2019年6月28日 | カンザキイオリ | 川サキケンジ | 髙田瑛示、渡邊竜実、久保摩里江 |
そして花になる | 2019年8月1日 | カンザキイオリ | 佐伯雄一郎 | PALOW. |
quiz | 2019年8月6日 | カンザキイオリ | 大野悟 | - |
夜行バスにて | 2019年8月14日 | カンザキイオリ | Waboku | サトミテナ、紅月陽、いしころみつみ |
不可解 | 2019年9月12日 | カンザキイオリ | - | - |
Re:HEROINES | 2019年9月17日 | カンザキイオリ | 川サキケンジ | muen、髙田瑛示、Q-taro |
エリカ | 2019年9月24日 | カンザキイオリ | 小澤雅人 | UDON |
未確認少女進行形 | 2019年12月20日 | カンザキイオリ | 川サキケンジ | 髙田瑛示、小菅祐樹、庵、buōy |
私論理 | 2020年1月8日 | カンザキイオリ | 川サキケンジ | 渡邊竜実、Q-taro、TatsuyaM |
危ノーマル | 2020年5月11日 | カンザキイオリ | 玲架 | レオル、杉山健太郎 |
戸惑いテレパシー | 2020年6月8日 | カンザキイオリ | 川サキケンジ | 渡邊竜実、髙田瑛示、Q-taro、與古田和俊、yujureal works |
アンサー | 2020年7月8日 | カンザキイオリ | 川サキケンジ | 髙田瑛示、渡邊竜実、Q-taro、くつした |
景色 | 2020年7月22日 | カンザキイオリ | 川サキケンジ | yujureal works |
畢生よ | 2020年8月13日 | カンザキイオリ | 川サキケンジ | 髙田瑛示、渡邊竜実、油川将希、yujureal works |
彷徨い | 2020年10月18日 | カンザキイオリ | 依 | 石井龍 |
メルの黄昏 | 2020年11月18日 | カンザキイオリ | 川サキケンジ | 髙田瑛示、渡邊竜実、油川将希、上竹伸枝、Aaron Formilleza、是松尚貴、yujureal works |
ソレカラ[注釈 5] | 2021年3月18日 | 水野あつ | 佐伯雄一郎 | 北村みなみ、あべチョス。、que、Utomaru、イアリン、G子、yujureal works |
例えば[注釈 6] | 2021年5月19日 | カンザキイオリ | 涌元トモタカ | 牛乳瓶、monomane91、sachiko15、史耕 |
海に化ける | 2021年6月30日 | カンザキイオリ | 川サキケンジ | 髙田瑛示、渡邊竜実、yujureal works |
世惑い子[注釈 7] | 2021年10月14日 | カンザキイオリ | 川サキケンジ | 黒岩園加、タナカリョウ、muen |
それを世界と言うんだね[注釈 8] | 2021年11月30日 | カンザキイオリ | THINKR (Production) | 門脇康平 (Director)、坂本成美 (Production Manager)、寺山慶 (Producer)、PIEDPIPER (Executive Producer) |
人を気取る | 2023年1月3日[224] | カンザキイオリ(作詞・作曲) 及川創介(編曲) |
川サキケンジ | Eiji Takada (CG Artist)、Hidehiko Kobayashi (Cinematographer)、yujurealworks (Motion Graphics Designer) |
邂逅 | 2023年5月3日 | カンザキイオリ | Mix Engineer:Yuya Saito(birdie house) Mastering Engineer:Mitsuyasu Abe(Sony Music Studios Tokyo) Director/Composite:Suguru Asakura Assistant Director:Nagi Onami Illustration:Nagisa Akagi Key Animation / illustration:Tokito Sato(Studio EIGHTCOLORS) Inbetween / Paint:Mayuko Kanosue, Yoshifumi Wada, Aoi Saibara Animation Producer:Nonie (Eallin) Typo Design:Tomotaka Iwasa Production Manager:Kentaro Iwaki Producer:Hideyuki Negishi Executive Producer:PIEDPIPER |
「組曲」[編集]
「組曲」は、リアルのアーティストやコンポーザーを中心としたコラボレーション企画である[85][37]。これまでに以下の全15作品が発表され、配信シングルとしてリリースされている[39]。
曲名 | 発表日 | 作詞・作曲・編曲 | コラボレーション | |
---|---|---|---|---|
#1 | 鏡よ鏡 | 2021年10月27日 | 松尾レミ(作詞) GLIM SPANKY(作曲) 亀本寛貴(編曲) |
GLIM SPANKYとのコラボ作品[225] |
#2 | イマジナリーフレンド | 2021年11月17日 | 大森靖子(作詞・作曲) 大久保薫(編曲) |
大森靖子とのコラボ作品[226] |
#3 | あさひ | 2021年12月8日 | カンザキイオリ | 佐倉綾音とのコラボ作品[227] |
#4 | 飛翔するmeme | 2022年1月19日 | たなか(作詞) ケンカイヨシ・たなか(作曲) ケンカイヨシ(編曲) |
たなかとのコラボ作品[228] |
#5 | わたしの線香 | 2022年2月23日 | 羽生まゐご | 羽生まゐごとのコラボ作品[229] |
#6 | 春陽 | 2022年3月23日 | くじら | くじらとのコラボ作品[230] |
#7 | 蕾に雷 | 2022年4月20日 | 長谷川白紙 | 長谷川白紙とのコラボ作品[231] |
#8 | Beyond META | 2022年5月11日 | MIYAVI / Emyli(作詞) MIYAVI / Lenard Skolnik / Kelsey Klingensmith(作曲) MIYAVI / Lenard Skolnik(編曲) |
MIYAVIとのコラボ作品[232][233] |
#9 | 流線形メーデー | 2022年7月13日 | 祭日ハネダ(作詞) HiFi-P(作曲・編曲) |
音楽的同位体"可不"とのコラボ作品[234][1] 邪神ちゃんドロップキックXエンディング曲[235] |
#10 | CAN-VERSE | 2022年10月12日 | ぽん(作詞) 小島英也(作曲・編曲) |
ORESAMAとのコラボ作品[236][151] バーチャルシンガー花譜の廻れ!MAD TV の主題歌[151] |
#11 | メイドインあたし | 2023年3月8日[注釈 9] | MIKEY/水木マリエ(作詞) MIKEY(作曲) MIKEY/安宅秀紀(編曲)[238] |
東京ゲゲゲイとのコラボ作品[31] |
#12 | 秘密の言葉 | 2023年4月5日 | 吉田崇展 (作詞) ズーカラデル (作曲・編曲) |
ズーカラデルとのコラボ作品[239][240] 『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』アニメ化決定テーマソング[240] |
#13 | しゅげーハイ!!! | 2023年7月5日 | ケンモチヒデフミ(作詞・作曲・サウンドプロデュース) | ケンモチヒデフミとのコラボ作品[241] |
#14 | わたしの声 | 2023年9月6日[注釈 10] | Shinichi Osawa (MONDO GROSSO)(歌詞・作曲・編曲) | MONDO GROSSOとのコラボ作品[242][243] |
#15 | 愛のまま | 2024年1月3日 | 花譜(作詞) 岸田繁(作曲・編曲) |
岸田繁とのコラボ作品[244] |
「組曲2」[編集]
「組曲2」は、リアルのアーティストやコンポーザーを中心としたコラボレーション企画で、上記「組曲」に次ぐ第2弾の企画である[33][40]。
曲名 | 発表日 | 作詞・作曲・編曲 | コラボレーション | |
---|---|---|---|---|
#1 | ギミギミ逃避行 feat.#KTちゃん(Prod. peko) | 2024年2月28日[40] | #KTちゃんとのコラボ作品[40] |
その他[編集]
- V.W.Pとしての楽曲は「V.W.P#ディスコグラフィ」を参照
その他、花譜自身が作詞・作曲を手掛けた「マイディア」[2][245][246]、「リメンバー」[4][130][247]などのライブ内で披露された未収録曲がある。マイディアはファン「観測者」に向けて制作した曲で[245][44]、リメンバーはカンザキイオリに向けて作った曲である[4][44]。
曲名 | 発表日 | アーティスト | 歌唱 | 作詞・作曲・編曲 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
抜刀 feat. 花譜 | 2021年12月13日[248][249] | 羽生まゐご | 花譜 | 羽生まゐご | 配信シングル「抜刀 feat.花譜」としてリリースされた[250]。 |
トウキョウ・シャンディ・ランデヴ feat. 花譜, ツミキ | 2022年10月21日 | MAISONdes | 花譜 | ツミキ(作詞・作曲) | テレビアニメ「うる星やつら」のエンディング・テーマ[251][252] |
ツバメ~沼ハマバージョン | 2022年12月2日[253] | 花譜 | 花譜 | Ayase(作詞・作曲) 晴いちばん(編曲) |
NHKの番組「みんなのうた」にて放送[254][253]。 |
あるふぁYOU (prompt αU ver.) | 2023年4月19日[255] | 花譜×EMA[255] | 花譜、EMA | カンザキイオリ (作詞) カンザキイオリ/雄之助 (作曲・編曲) |
コラボレーションプロジェクト「prompt αU」テーマソング |
マンネリウィークエンド feat.花譜 | 2023年11月15日[256][257][注釈 11] | FAKE TYPE. | 花譜、トップハムハット狂 | トップハムハット狂(作詞) DYES IWASAKI(作曲) |
FAKE TYPE.『FAKE SWING 2』に収録[256]。 |
カミサマキドリ feat. Takuya Yamanaka (from THE ORAL CIGARETTES) | 2024年1月18日[260][261] | Novel Core | Novel Core、Takuya Yamanaka | Novel Core/Takuya Yamanaka(作詞) Novel Core/Yuya Kumagai/Yuki Uchimura/Hibiki Sato/DJ KOTA(作曲) |
花譜はコーラスとして参加[260][261]。 |
BEKI feat. 花譜 (Prod. peko) | 2024年2月28日[262] | #KTちゃん | #KTちゃん、花譜 | 「組曲2」「ギミギミ逃避行 feat.#KTちゃん(Prod. peko)」と同日リリース[262]。 |
受賞歴[編集]
- のとく番〜アイは世界を繋ぐ〜2019 第一回Vアワード2019 Good Music賞最優秀賞受賞(2019年)
- 「Forbes JAPAN 30 UNDER 30 JAPAN 2022」エンターテインメント部門(2022年)[263] - 日本発の「世界に影響を与える30歳未満」に選出された30人のうちの一人[264]
関連作品[編集]
小説[編集]
楽曲﹁それを世界と言うんだね﹂は綾崎隼により﹃それを世界と言うんだね 空を落ちて、君と出会う﹄[265]として小説化され、2023年3月13日にポプラ社から一般書と児童文庫レーベル・ポプラキミノベルで刊行された[266]。楽曲﹁過去を喰らう﹂が人間六度により﹃過去を喰らう (I am here) beyond you.﹄[267]として小説化された[85][268]。
ゲーム[編集]
2019年からKAMITSUBAKI STUDIOにより開発されているコンテンツ﹁神椿市建設中。﹂で森先化歩を演じる[269]。TRPGプロジェクト﹃神椿市建設中。NARRATIVE﹄や共創型ARGプロジェクト﹃神椿市建設中。EMERGENCE﹄が展開されており[270]、その世界観をイメージしたコンピレーションアルバム﹃Memories KAMITSUBAKI CITY UNDER CONSTRUCTION THEME SONGS COLLECTION﹄が2021年12月10日にリリースされている[271]。花譜演じる森先化歩は﹁痛みを(Qutabire Remix)﹂、﹁あわく心模様﹂を歌っている[271]。2024年1月13日から14日にかけて開催されるライブイベント﹁神椿代々木決戦二〇二四﹂会場でボードゲーム﹃神椿市建設中。REGENERATE THE BOARD GAME﹄が先行販売された[270]。 リズムゲーム Cytus II にオリジナル楽曲10曲が収録され、花譜自身は﹁Kaf﹂として登場するオリジナルストーリーが展開された[272]。脚注[編集]
注釈[編集]
(一)^ KAMITSUBAKI STUDIO により不定期で放送される特別番組[15]。
(二)^ KAMITSUBAKI STUDIO ではバーチャルアーティストの演者本人、いわゆる﹁中の人﹂のことを映画﹃竜とそばかすの姫﹄で使われていた表現﹁オリジン﹂を用いて表現している[42][99]。
(三)^ ライブパートは MUSIC VERSE LIVE #9 として2024年1月6日に配信限定コンテンツとして販売された[157]。
(四)^ キズナアイとのコラボ作品。また収録曲﹁ラブしい﹂はエナジードリンク﹃ZONe﹄が展開する﹃ZONe immersive song project﹄への参加楽曲[123]。
(五)^ ポプラ社のレーベル﹁キミノベル﹂のレーベルソングで、水野あつとのコラボ楽曲[221]。
(六)^ ﹃映画大好きポンポさん﹄挿入歌[24]。
(七)^ 新・学園RPG﹁モナーク/Monark﹂挿入歌[31][222]
(八)^ ポプラキミノベルとのコラボ作品[223]。花譜×キミノベル 創刊プロジェクト 第2弾。
(九)^ 配信リリース日[237]。YouTube上での公開は2023年3月18日[238]。
(十)^ ミュージックビデオはYouTube上で同年9月10日に公開された[242]。
(11)^ ﹁マンネリウィークエンド feat.花譜﹂は先行配信されたが、﹃FAKE SWING 2﹄の発売およびミュージックビデオの公開は11月22日である[258][259]
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参考文献[編集]
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- クイック・ジャパン編集部 編『クイック・ジャパン Vol. 162』太田出版、2022年8月26日、74–88頁。ISBN 978-4778318277。OCLC 1342547424。
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- 芝崎浩司 編『VTuberスタイル 2023年4月号』株式会社アプリスタイル、2023年3月28日、3–15頁。
- SINKA LIVE EP. V / V.W.P 2nd ONE-MAN LIVE「現象Ⅱ -魔女拡成-」ライブパンフレット, KAMITSUBAKI STUDIO, (2024-01-13)
- 【花譜】「怪歌」ライブパンフレット/花譜 4th ONE-MAN LIVE 怪歌 KAIKA, KAMITSUBAKI STUDIO, (2024-01-14), pp. 1–80
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