塩見鮮一郎

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  193826 - 

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1960[1][2]1[3]



1994[4]

2011[5]2012[5]

著書[編集]

  • 『巫女たちの夏』筑摩書房 1976
  • 『黄色い国の脱出口』田畑書店 1980
  • 『告別の儀式』田畑書店 1980
  • 『表現の装置 来るべき言葉のために 批評社 1982
  • 『言語と差別』せきた書房 1982 のち新編、新泉社 
  • 『ハルハ河幻想』せきた書房 1983
  • 『都市社会と差別』れんが書房新社 1984
  • 浅草弾左衛門』全3巻(批評社、1985~87年) 小学館文庫、全6冊  
  • 『資料 浅草弾左衛門』(批評社、1988年)
  • 『北条百歳 花の小田原』全4巻(批評社、1990~91年) 
  • 『弾左衛門とその時代 賤民文化のドラマツルギー』批評社、1991 のち河出文庫
  • 『江戸の城と川』批評社、1991 のち河出文庫 
  • 『時刻表のクリティーク』御茶の水書房 1992
  • 『作家と差別語 表現の自由と用語規制のジレンマ』明石書店 1993
  • 『差別語と近代差別の解明』明石書店 1995 「差別語とは何か」河出文庫 
  • 『死の周辺』三一書房 1996
  • 西光万吉の浪漫』解放出版社 1996
  • 『どう超えるのか?部落差別 人権と部落観の再発見』小松克己共著 緑風出版 1996
  • 『弾左衛門の謎 歌舞伎・吉原・囲内』三一書房 1997 のち河出文庫 
  • 『異形にされた人たち』三一書房 1997 のち河出文庫 
  • 『江戸の非人頭車善七 100万人大都市を「裏」で支えた男』三一新書 1997 のち河出文庫 
  • 『江戸東京を歩く宿場』三一書房 1998
  • 喜田貞吉 喜田貞吉と部落問題』三一書房 1999 「蘇る巨人」河出書房新社 
  • 『車善七』巻の1-3 筑摩書房 2004
  • 『部落差別はなくなったか? 隠すのか顕すのか』緑風出版 2005
  • 『脱イデオロギーの部落史 呪縛が解けて歴史が見える…』(にんげん出版、2005年)
  • 乞胸 江戸の辻芸人』(河出書房新社、2006年)『貧民に墜ちた武士 乞胸という辻芸人』文庫 
  • 『吉原という異界』(現代書館、2008年)のち河出文庫 
  • 四谷怪談地誌』河出書房新社 2008
  • 『貧民の帝都』文春新書 2008年、河出文庫 2021年 ISBN 978-4309418186
  • 『古井戸の骸骨』河出書房新社 2008
  • 『禁じられた江戸風俗』現代書館 2009
  • 破戒という奇跡 再刊本とは何だったのか』河出書房新社、2010 
  • 『新・部落差別はなくなったか? 隠すのか顕すのか』緑風出版 2011
  • 『解放令の明治維新 賤称廃止をめぐって』河出ブックス 2011
  • 『探偵イザベラ・バード 明治開化殺人事件』河出書房新社、2012 
  • 『中世の貧民 説経師と廻国芸人』文春新書 2012
  • 『江戸から見た原発事故 あの時こうしていたら・・・の近代日本史』現代書館 2014
  • 『江戸の貧民』文春新書 2014  
  • 『戦後の貧民』文春新書 2015
  • 『えた非人 社会外の社会』柳瀬勁介・著、塩見鮮一郎・訳 河出書房新社 2016年 ISBN 978-4309226897
  • 『プロブレムQ&A 新・部落差別はなくなったか? 隠すのか顕すのか』改訂版 緑風出版 2017年 ISBN 978-4846117207
  • 『最後の弾左衛門 十三代の維新』河出書房新社 2018年 ISBN 978-4309227542
  • 『差別の近現代史 人権を考えなおす』河出文庫 2020年 ISBN 978-4309417615

脚注[編集]

  1. ^ 『部落』1962年12月号、「塩見鮮一郎『黄色い国の脱出口』─グロテスクな幻灯画」
  2. ^ 東京部落問題研究会『現代日本の差別』175頁
  3. ^ 『部落』147号、福地幸造「文学のことと教育のこと」
  4. ^ 『筒井康隆スピーキング』p.416(出帆新社、1996年)
  5. ^ a b 塩見鮮一郎著「新・部落差別はなくなったか?」及び「どうなくす?部落差別」についての見解 部落解放同盟中央本部 部落解放同盟東京都連合会 部落解放同盟神奈川県連合会 2015年2月15日

外部リンク[編集]