多可町立松井小学校
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多可町立松井小学校 | |
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![]() 多可町立松井小学校 | |
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過去の名称 |
村立共和尋常小学校 松井尋常小学校 松井尋常高等小学校 松井庄村立松井国民学校 松井庄村立松井小学校 加美村立松井小学校 加美町立松井小学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 多可町 |
共学・別学 | 男女共学 |
学期 | 3学期制 |
学校コード | B128210004889 |
所在地 | 〒679-1202 |
兵庫県多可郡多可町加美区熊野部835 | |
外部リンク | 公式ウェブサイト |
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多可町立松井小学校︵たかちょうりつ まついしょうがっこう︶は、兵庫県多可郡多可町加美区熊野部にある公立小学校。
概要[編集]
多可町加美区は、合併前の旧加美町域で国道427号や杉原川に沿った山間地域の町で、気候は瀬戸内気候の影響を受けて穏やか。寒暖の差は比較的大きい。北部の杉原谷では、1300年の歴史ある﹁ 杉原紙﹂とよばれる写経用紙や薄紙がすかれていた[1]。大正14年には一時、紙すきは途絶えたが、1972年︵昭和47年︶に町立の施設・杉原紙研究所を設立して本格的な紙漉きが再開された。自然が多く残る町である。松井小学校は、1887年に開校した村立共和尋常小学校が前身で、その後、町村合併や町制施行による校名の変更があり、2005年11月1日には中町、加美町、八千代町の合併により多可町が発足し、多可町立松井小学校に改称した。沿革[編集]
●1887年︵明治20年︶4月26日 - 村立共和尋常小学校︵熊野部阿弥陀寺︶を開設 ●1892年︵明治25年︶11月30日 - 現在地の熊野部835番地に新校舎が完成 ●1900年︵明治33年︶4月1日 - 1886年4月10日の小学校令︵第1次︶の公布により、松井尋常小学校と改称 ●1901年︵明治34年︶4月1日 - 1900年8月20日の小学校令︵第3次︶の公布により、松井尋常高等小学校となる ●1941年︵昭和16年︶4月1日 - 1941年4月1日の国民学校令により、松井庄村立松井国民学校と改称 ●1947年︵昭和22年︶4月1日 - 1947年4月1日の学制改革により、松井庄村立松井小学校と改称 ●1955年︵昭和30年︶1月1日 - 杉原谷村・松井庄村が合併して加美村が発足、加美村立松井小学校と改称 ●1956年︵昭和31年︶5月21日 - 本館と講堂が完成 ●1960年︵昭和35年︶1月1日 - 町制施行により加美町が発足、加美町立松井小学校と改称 ●1970年︵昭和45年︶7月23日 - プール完成 ●1983年︵昭和58年︶12月26日 - 新校舎完成 ●1995年︵平成7年︶3月1日 - プール新設 ●2005年︵平成17年︶11月1日 - 中町、加美町、八千代町の合併により多可町が発足、多可町立松井小学校と改称教育目標[編集]
令和2年度 自他のいのちを大切にし、 ふるさと多可町を愛し、心身共に健康で、意欲的に学ぶ子どもの育成学校行事[編集]
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児童会・クラブ活動[編集]
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通学区域[編集]
- 加美区(豊部・熊野部・岩座神・棚釜・多田・奥荒田・的場・寺内・西脇・山野部)[2]
進学先中学校[編集]
- 公立中学校の進学は 多可町立加美中学校
交通[編集]
脚注[編集]
- ^ “杉原紙の歴史”. 多可町. 2020年6月18日閲覧。
- ^ “多可町児童生徒の入学すべき学校区を指定する規則”. 多可町教育委員会 (2005年11月1日). 2020年9月15日閲覧。