大張髙己
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おおばり たかみ 大張 高己 | |
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生誕 |
1974年8月15日(49歳) 広島県広島市 |
国籍 |
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出身校 | ザ・ポール・メレッジ・スクール・オブ・ビジネス |
職業 | 実業家 |
活動期間 | 1997年 - |
団体 | 新日本プロレスリング株式会社 |
身長 | 188 cm (6 ft 2 in) |
体重 | 72 kg (159 lb) |
肩書き | 新日本プロレスリング代表取締役社長(第10代) |
前任者 | ハロルド・ジョージ・メイ |
後任者 | 棚橋弘至 |
家族 | 大張正己(兄) |
大張 高己︵おおばり・たかみ、1974年8月15日[1] - ︶は、日本の実業家。新日本プロレスリング株式会社代表取締役社長︵第10代︶、NEW JAPAN Pro-Wrestling of America Inc. CEO︵初代︶、株式会社ブシロード執行役員。
人物[編集]
広島県広島市出身[1]。兄はアニメーターの大張正己[2]。 少年時代からバレーボールをやっており、日本専売公社広島地方専売局︵専売広島、現・JTサンダーズ広島︶が憧れのチームであったという[1]。その一方ではプロレス好きでもあり、プロレスラーになりたい夢もあったと語っている[1]。経歴[編集]
広島から東京学芸大学、日本電信電話とバレーボール選手として過ごし[3]、NTT東日本-神奈川のチームで25歳までプレーしていた[1]。その間にはV1リーグ参戦や国民体育大会での準優勝も経験しており、ポジションはセッターであったという[2]。 選手引退後はNTTの社業に専念し、アメリカのカリフォルニア大学へ留学してMBAを取得。その間にグレイシー柔術アカデミーの門下生となり、青帯を取得している[4]。同社福島支店時代には郡山営業支店長[5]、第一ビジネスイノベーション部長[6]を歴任している。 2018年にNTTからブシロードへ転じて執行役員となり、2019年に新日本プロレスへ出向し、経営企画部長に就く[1]。同年10月には新日本プロレスのアメリカ合衆国法人である﹃NEW JAPAN Pro-Wrestling of America Inc.﹄が設立された際には初代最高経営責任者︵CEO︶に就任した[7]。 2020年10月23日、ハロルド・ジョージ・メイの後を受けて第10代新日本プロレスリング代表取締役社長に就任した[8]。 2023年12月23日、新日本プロレスリング株式会社代表取締役社長を退任し、棚橋弘至にバトンタッチした[9][10]。人命救助[編集]
2022年4月23日、帰国して電車での帰宅中に駅のホームにて車体との間に転落した幼女を発見し、ホームに寝そべって幼女の母と協力して引き上げ、救出した[11]。脚注[編集]
(一)^ abcdef︻新日本 大張社長インタビュー︼<第1弾>新社長の抱負、東京ドーム大会に向けての意気込みを語る!﹁実はレスラーになりたかった﹂﹁1.4&1.5は第一にお客様への感謝﹂﹁経営もストロングスタイルを体現する﹂ プロレスTODAY 2020年12月25日
(二)^ ab︻新日本︼大張新社長が表明 1.4&5東京ドームにリミット2万人入れる!! 東京スポーツ 2020年10月27日
(三)^ 大阪城ホールの天井から落下?!新社長は身長185cmのイケメン!さらばメイ社長!新日本プロレス、大張克己新社長体制へ ぼくらのプロレス 2020年10月5日
(四)^ INC, SANKEI DIGITAL (2021年12月28日). “︻トップ直撃︼会社経営も﹁ストロングスタイル﹂ 旗揚げから50年 新日本プロレスリング・大張高己社長”. zakzak‥夕刊フジ公式サイト. 2021年12月29日閲覧。
(五)^ サザンクロス Vol.66 (PDF) 公益財団法人 郡山地域テクノポリス推進機構郡山地域ニューメディア・コミュニティ事業推進協議会 2018年
(六)^ ステークホルダーダイアログ NTT東日本グループ CSR報告書2017
(七)^ 新日本プロレスがアメリカに新会社﹃NEW JAPAN Pro-Wrestling of America Inc.﹄を設立!︻10.21会見︼ 新日本プロレスリング 2019年10月21日
(八)^ 代表取締役異動に関するお知らせ 新日本プロレスリング 2020年9月29日
(九)^ "新社長就任についてのお知らせ" (HTML) (Press release). 新日本プロレスリング株式会社. 23 December 2023. 2023年12月23日閲覧。
(十)^ "新日本プロレス新社長に棚橋弘至 臨時株主総会で決定 大張高己社長は退任". デイリースポーツ. 神戸新聞社. 23 December 2023. 2023年12月23日閲覧。
(11)^ “新日本・大張高己社長が人命救助 女児が電車とホームの間に転落、母親と協力し引き上げる”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2022年4月23日) 2022年4月24日閲覧。
外部リンク[編集]
- 大張髙己 (@TAKAMIOHBARI) - X(旧Twitter)