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永田裕志

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
永田 裕志
Yuji Nagata
永田 裕志 Yuji Nagataの画像
プロフィール
リングネーム 永田 裕志
マイバッハ・ブルージャスティス
本名 永田 裕志
ニックネーム ブルージャスティス
青義の使徒
熱血プロレス先生
ミスターIWGP
春男
身長 183cm
体重 108kg
誕生日 (1968-04-24) 1968年4月24日(56歳)
出身地 千葉県東金市
所属 新日本プロレス
スポーツ歴 レスリング
キックボクシング
トレーナー 長州力
馳浩
佐々木健介
山崎一夫
山本小鉄
デビュー 1992年9月14日
テンプレートを表示
獲得メダル
男子 レスリング・グレコローマン
全日本学生レスリング選手権大会
1988 82kg級
全日本大学グレコローマン選手権
1989 84kg級

  1968424 - YouTuberAB

人物[編集]


WINBA19992000[1]

来歴[編集]

デビュー以前[編集]


31987[2]1988[3]1989

1992西 1992914

初タイトル獲得まで[編集]


1995UWF

1997WCW

1998IWGPnWo

1999828西IWGP

G1 CLIMAX優勝[編集]


2000西G-EGGS200132ZERO-ONE

200132ZERO-ONE&1910ZERO-ONE812G1 CLIMAXG1108&1231INOKI BOM-BA-YE 20011R21TKO

20021410GHC

IWGPヘビー級王座連続防衛記録樹立[編集]


200245IWGP200352退910

2003661912GHC

1130&GHC1231INOKI BOM-BA-YE 200312TKOIWGP2001

2004612&33

ヒール転向[編集]


200513BNJ1西426

200510西1211IWGP

コミカル路線[編集]

2006年に入り、スポーツ新聞の取材時にバレンタインチョコをかじる、徳島での試合を控えて阿波踊りで挑発する、誕生日ケーキを食べながら指をしゃぶるといったコミカルなパフォーマンスを行なっていた。4月にはワールドプロレスリングで試合が放送される際、白目をむいて鬼気迫る表情をする姿に「鬼神」「キラー永田」とテロップが入った。5月の第2回NEW JAPAN CUPでは、決勝でジャイアント・バーナードに敗れ準優勝。中西がZERO1-MAX大森隆男とタッグを組み、IWGPタッグに挑戦する話が出た際に、王者チームに返上させて自身と山本のタッグや他のタッグを加えてトーナメントを開催することを提案した。

2006年5月、個人事務所「ナガタロック」を設立し8月4日にリラクゼーションサロン「enishing」を開店した。6月には内外タイムスでコラム『永田裕志のセカンドバッグ』の連載を始める。9月、三冠王者になった鈴木みのるを見て「鈴木にベルトを獲られたんだから全日本のレスラーはB級レスラー」と発言したが、当の鈴木のブログで「B級と言っていいのは俺だけだ。永田はC級」とやり返される。その後もタッグ戦で鈴木との抗争を展開し、2007年1月に三冠ベルトを賭けて対決するもスリーパーホールドで敗れる。

IWGPヘビー級王者への復帰[編集]


20073NEW JAPAN CUP 2007413IWGP46IWGP71DRAGON GATE99108IWGP315IWGP

200814IWGP3rd退

世界ヘビー級王座戴冠[編集]


20082172008227綿

51013ZERO120092273

青義軍の結成[編集]


2009215調14553K.O.

8G1 CLIMAX[4]

9125IWGP

TAJIRIとの抗争、和解[編集]

2010年1月4日の東京ドームで行なわれたレッスルキングダムIVで元横綱・と「ブルーマウンテンズ」としてタッグを組み、TAJIRI・田中組と対戦するも曙もろともTAJIRIのグリーンミストを受け、最後は永田はTAJIRIのバズソーキックでピンフォール負けを喫してしまい、戦前の公約どおり地元の東金市で自ら銅像になる罰ゲームを受けることになった。

1月30日に後楽園ホールでは高橋裕二郎内藤哲也のコンビ「NO LIMIT」とタッグを組み、TAJIRIとバットインテンションズのジャイアント・バーナードカール・アンダーソン組による6人タッグマッチを行なうも、高橋のチャンピオンベルトによる攻撃に激怒したことで試合中にチーム内で亀裂が発生、いがみ合いの末にNO LIMITは試合放棄し、直後にTAJIRIからグリーンミストを受けて反則勝ちになった。

1月31日のディファ有明で青義軍の井上と共にTAJIRI、飯塚と対決、TAJIRIのグリーンミストに対抗して毒霧「ブルーミスト」をTAJIRIに使い、反則負けになるも屈辱を晴らす。しかし、その後はTAJIRIのいないチームとの対決でも惜しみなくブルーミストを使うようになる。そして2月14日にブルーミストを封印し、自らのストロングスタイルでTAJIRIとシングルマッチで対決、永田も序盤と終盤で2度TAJIRIにグリーンミストを受けるも目の位置を変えることでこれを耐え抜き、腕折り以外で初めて白眼を向き仁王立ちをする「緑の大魔神」に変身。強烈な膝蹴りと投げっぱなしのバックドロップをお見舞いし腕折りでギブアップ勝ちするも、永田はセコンドの制止が入るまでの間、白目を剥きながらゴングとレフェリーの制止を無視して腕折りを仕掛け続けていた。

その後はTAJIRIとの戦いが無く、8月8日のG1 CLIMAX XXのスペシャルタッグマッチで矢野通の椅子攻撃で右膝を負傷していたTAJIRIとタッグを組み、CHAOSの飯塚とCHAOS入りしたNO LIMITの高橋のタッグと対戦。始めは2か月近くの抗争を根に持っていたため、TAJIRIに対して冷たい態度を示していたが試合中の飯塚と高橋による執拗な右膝攻撃を受けているTAJIRIを見かねて手をさしのばすようになる。

結局、試合はTAJIRIが飯塚に捨て身のグリーンミスト攻撃で反則負けするも、TAJIRIは飯塚からアイアンフィンガーフロムヘルを奪い、序盤での猛攻撃に対し一矢報いようとするも裕次郎に妨害されてしまう。しかし、直後に永田が高橋をブルーミストで撃沈させたことでグリーンミストとブルーミストの奇跡の競演を果たし、飯塚を羽交い絞めにしてTAJIRIのアイアンフィンガーフロムヘルによる飯塚への地獄突きに成功する。その後、2人で敬礼ポーズをとり、固く握手をして和解する。

2011年[編集]


20113NEW JAPAN CUP4

618

8G1 CLIMAX919

1010IIIIWGP

1112IWGP10IWGP124IWGP30

2011NEW JAPAN CUP

2012年[編集]


201214IV24

23STACK OF ARMS

34III320KOKO

114退

2013年[編集]


2013147

947

622720

9291014119

1110 3

2014年[編集]


14

28GHC

211THE NEW BEGINNING

755GHC[5]

2015年[編集]


1490YOSHI-HASHI

15IWGPIWGP

214THE NEW BEGINNING in SENDAI

2016年[編集]


14100退

33NEW JAPAN CUP退

53NEVER

2017年[編集]


2017G1G1退

2018[]


232018 YOKOHAMA TWILIGHT BLUES SPECIAL103104[6]

325西[7]

6122018  32[8]

729[9]

2019[]


38NEW JAPAN CUP 201938121341退[10]

2020[]


616NEW JAPAN CUP 202061742[11]62422退[12]

731SUMMER STRUGGLE 202020[13]

2021[]


513AEW DynamiteIWGP US

622NEVER6&&&YOSHI-HASHI[14]71[15]72KIZUNA ROAD 2021NEVER6GTR3[16]

2023[]


219522[17]5[17]321[18]

[]



[]




17514











2013G1使

使20131110

[]




4

200

II





WCW

III

II西西

III

III

IV

200653IIII使

54

II54

[]






使II



2003































II使


[]
















使

















使



使



使使





使

[]






4











2使






[]










使

[]




西西!



西西西

Justice Monster

西西西



西西西

KO

西西西

[]




TAJIRI使

[]

NEVER




3146IWGP

312002 - 20039102012
11NEVER

3956IWGP西

G1 CLIMAX2001

NEW JAPAN CUP20072011

2015

G1 TAG LEAGUE20002010




69

50

104

2011




21GHC

7GHC

2013

ZERO1-MAX


2




1998

1999

2001

2001: ×66/IWGP

2002: ×52/IWGP

2011

[]

[]

総合格闘技 戦績
2 試合 (T)KO 一本 判定 その他 引き分け 無効試合
0 0 0 0 0 0 0
2 2 0 0 0
勝敗 対戦相手 試合結果 大会名 開催年月日
× エメリヤーエンコ・ヒョードル 1R 1:02 TKO(パウンド) INOKI BOM-BA-YE 2003 馬鹿になれ夢を持て 2003年12月31日
× ミルコ・クロコップ 1R 0:21 TKO(左ハイキック→パウンド) INOKI BOM-BA-YE 2001 2001年12月31日

入場テーマ曲[編集]

  • MISSION BLOW(ビッグマッチ前奏:彼こそが海賊-He's A Pirate-
  • MISSION BLOW(DJ Remo-con REMIX)
  • MISSION BLOW(凱旋帰国試合使用バージョン)
ドイツのヘビーメタルバンド、セントアーが1993年に発表した2ndアルバム『パワーワールド』[19] に収録された楽曲『インセイン』(INSANE)のバックトラックにメロディーを乗せたもの[20]。JASRACデータベース、及び ペコカンパニィー(旧社名:ウッドベル)によると作曲者は「中沢亮」であるとされる。権利関係から、ネット配信サービス「新日本プロレスワールド」では違う曲に差し替えられる場合がある[21]
  • BLADE RUNNER(END TITLES)
  • WARP(1997年の海外遠征出発まで使用)

敬礼ポーズ[編集]


2000使使![22]



123!

[]

[]


200341ISBN 978-4-06-211776-0

2009924ISBN 978-4047260849

[]

[]


  overture20042 -  

20057[23]

!20226 -  [24]

[]


2011TBS

20163 [25]

99.9-- SP20211229TBS -  

[]


 ATARU THE FIRST LOVE & THE LAST KILL2013914 -  

20191213 - [26]

[]


2014227 - 32宿 -  

[]


STARMARIE --201759[27]

[]


T2006





II93[28]使使I[28]III[28]





!2 



2008G1 CLIMAX
2008 : 

2009 : 

2010 : 

2011 : BGMTHE SCORE

2012 :  :

2013 : [29][30]

2014 : [31][32]G1

2015 : [33]

2016 : [34]

2017 : [35]

2016W

2017

[]



(一)^ 201420183

(二)^   

(三)^   

(四)^  - 2009817

(五)^  (201476). 7GHC TMDK退.  . 201476[]

(六)^  2.3. www.njpw.co.jp. 2020625

(七)^ 西 325. www.njpw.co.jp. 2020625

(八)^ 26.12. www.njpw.co.jp. 2020625

(九)^  7.29. www.njpw.co.jp. 2020625

(十)^ NEW JAPAN CUP 2019   3/8  9NEW JAPAN CUP 20191. www.njpw.co.jp. 2020625

(11)^ NJPW WORLD Special NEW JAPAN CUP 2020  1 2020/6/17  4 vs. www.njpw.co.jp. 2020625

(12)^ NJPW WORLD Special NEW JAPAN CUP 2020  2 2020/6/24  NEW JAPAN CUP 20202 5 1. www.njpw.co.jp. 2020625

(13)^ SUMMER STRUGGLE 2020   2020/7/31  6601 . www.njpw.co.jp. 2020818

(14)^ KIZUNA ROAD 2021   2021/6/22  5. www.njpw.co.jp. 202173

(15)^ KIZUNA ROAD 2021   2021/7/1  5301  . www.njpw.co.jp. 202173

(16)^ KIZUNA ROAD 2021   2021/7/2  5601  NEVER6. www.njpw.co.jp. 202173

(17)^ ab3 5 -  : . nikkansports.com (2023219). 2023219

(18)^ 3 . Web (2023321). 2023331

(19)^ 19941st

(20)^ JASRAC

(21)^ 71862016G1 CLIMAX

(22)^ 

(23)^ 1.  . 201454

(24)^ . No.1PR TIMES. 20221112

(25)^   .  . 2016421

(26)^ 1213(). www.njpw.co.jp. 2019123

(27)^ .   (201758). 20171222

(28)^ abcBOOK 20021125

(29)^  03Web20131025 2016817

(30)^ G113G1  2013728 2016817

(31)^  1 Web 2014717 2016817

(32)^ 退西 Web 2014814 2016817

(33)^ G125G1!!!!  2015726 2016817

(34)^ 宿!? G1G126  2016714 2016817

(35)^ G1272!?713  2017814

外部リンク[編集]