永田裕志
永田 裕志 Yuji Nagata | |
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プロフィール | |
リングネーム |
永田 裕志 マイバッハ・ブルージャスティス |
本名 | 永田 裕志 |
ニックネーム |
ブルージャスティス 青義の使徒 熱血プロレス先生 ミスターIWGP 春男 |
身長 | 183cm |
体重 | 108kg |
誕生日 | 1968年4月24日(56歳) |
出身地 | 千葉県東金市 |
所属 | 新日本プロレス |
スポーツ歴 |
レスリング キックボクシング |
トレーナー |
長州力 馳浩 佐々木健介 山崎一夫 山本小鉄 |
デビュー | 1992年9月14日 |
獲得メダル | ||
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男子 レスリング・グレコローマン | ||
全日本学生レスリング選手権大会 | ||
金 | 1988 | 82kg級 |
全日本大学グレコローマン選手権 | ||
金 | 1989 | 84kg級 |
人物[編集]
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来歴[編集]
デビュー以前[編集]
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初タイトル獲得まで[編集]
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G1 CLIMAX優勝[編集]
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IWGPヘビー級王座連続防衛記録樹立[編集]
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ヒール転向[編集]
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コミカル路線[編集]
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2006年に入り、スポーツ新聞の取材時にバレンタインチョコをかじる、徳島での試合を控えて阿波踊りで挑発する、誕生日ケーキを食べながら指をしゃぶるといったコミカルなパフォーマンスを行なっていた。4月にはワールドプロレスリングで試合が放送される際、白目をむいて鬼気迫る表情をする姿に「鬼神」「キラー永田」とテロップが入った。5月の第2回NEW JAPAN CUPでは、決勝でジャイアント・バーナードに敗れ準優勝。中西がZERO1-MAXの大森隆男とタッグを組み、IWGPタッグに挑戦する話が出た際に、王者チームに返上させて自身と山本のタッグや他のタッグを加えてトーナメントを開催することを提案した。
2006年5月、個人事務所「ナガタロック」を設立し8月4日にリラクゼーションサロン「enishing」を開店した。6月には内外タイムスでコラム『永田裕志のセカンドバッグ』の連載を始める。9月、三冠王者になった鈴木みのるを見て「鈴木にベルトを獲られたんだから全日本のレスラーはB級レスラー」と発言したが、当の鈴木のブログで「B級と言っていいのは俺だけだ。永田はC級」とやり返される。その後もタッグ戦で鈴木との抗争を展開し、2007年1月に三冠ベルトを賭けて対決するもスリーパーホールドで敗れる。
IWGPヘビー級王者への復帰[編集]
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世界ヘビー級王座戴冠[編集]
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青義軍の結成[編集]
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TAJIRIとの抗争、和解[編集]
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2010年1月4日の東京ドームで行なわれたレッスルキングダムIVで元横綱・曙と「ブルーマウンテンズ」としてタッグを組み、TAJIRI・田中組と対戦するも曙もろともTAJIRIのグリーンミストを受け、最後は永田はTAJIRIのバズソーキックでピンフォール負けを喫してしまい、戦前の公約どおり地元の東金市で自ら銅像になる罰ゲームを受けることになった。
1月30日に後楽園ホールでは高橋裕二郎・内藤哲也のコンビ「NO LIMIT」とタッグを組み、TAJIRIとバットインテンションズのジャイアント・バーナード・カール・アンダーソン組による6人タッグマッチを行なうも、高橋のチャンピオンベルトによる攻撃に激怒したことで試合中にチーム内で亀裂が発生、いがみ合いの末にNO LIMITは試合放棄し、直後にTAJIRIからグリーンミストを受けて反則勝ちになった。
1月31日のディファ有明で青義軍の井上と共にTAJIRI、飯塚と対決、TAJIRIのグリーンミストに対抗して毒霧「ブルーミスト」をTAJIRIに使い、反則負けになるも屈辱を晴らす。しかし、その後はTAJIRIのいないチームとの対決でも惜しみなくブルーミストを使うようになる。そして2月14日にブルーミストを封印し、自らのストロングスタイルでTAJIRIとシングルマッチで対決、永田も序盤と終盤で2度TAJIRIにグリーンミストを受けるも目の位置を変えることでこれを耐え抜き、腕折り以外で初めて白眼を向き仁王立ちをする「緑の大魔神」に変身。強烈な膝蹴りと投げっぱなしのバックドロップをお見舞いし腕折りでギブアップ勝ちするも、永田はセコンドの制止が入るまでの間、白目を剥きながらゴングとレフェリーの制止を無視して腕折りを仕掛け続けていた。
その後はTAJIRIとの戦いが無く、8月8日のG1 CLIMAX XXのスペシャルタッグマッチで矢野通の椅子攻撃で右膝を負傷していたTAJIRIとタッグを組み、CHAOSの飯塚とCHAOS入りしたNO LIMITの高橋のタッグと対戦。始めは2か月近くの抗争を根に持っていたため、TAJIRIに対して冷たい態度を示していたが試合中の飯塚と高橋による執拗な右膝攻撃を受けているTAJIRIを見かねて手をさしのばすようになる。
結局、試合はTAJIRIが飯塚に捨て身のグリーンミスト攻撃で反則負けするも、TAJIRIは飯塚からアイアンフィンガーフロムヘルを奪い、序盤での猛攻撃に対し一矢報いようとするも裕次郎に妨害されてしまう。しかし、直後に永田が高橋をブルーミストで撃沈させたことでグリーンミストとブルーミストの奇跡の競演を果たし、飯塚を羽交い絞めにしてTAJIRIのアイアンフィンガーフロムヘルによる飯塚への地獄突きに成功する。その後、2人で敬礼ポーズをとり、固く握手をして和解する。
2011年[編集]
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2012年[編集]
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2013年[編集]
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2014年[編集]
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2015年[編集]
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2016年[編集]
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2017年[編集]
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2018年[編集]
2月3日︵土︶全日本プロレス﹁2018 YOKOHAMA TWILIGHT BLUES SPECIAL﹂横浜文化体育館大会にて全日本プロレスの秋山準選手とのコンビでアジアタッグ王座決定戦に挑戦︵永田は頸椎椎間板ヘルニアにより欠場が決まった大森隆男の代打として出場︶。野村直矢&崔領二︵第103代王者の青柳優馬が負傷欠場のため、カード変更︶に勝利し、第104代王者組となった[6]。 3月25日に開催された全日本プロレスのさいたまスーパーアリーナ大会で、大森&中西組を相手にアジアタッグ王者のタイトルマッチが行われた。試合は、永田のパートナーの秋山がエクスプロイダー→リストクラッチ式エクスプロイダーの連続弾で大森を轟沈し、アジアタッグ王座の初防衛に成功した[7]。 6月12日、全日本プロレス﹁2018 ダイナマイトシリーズ ︻開幕戦︼﹂後楽園大会にて、野村&青柳組を迎え撃ちアジアタッグ選手権防衛戦がおこなわれ、永田が野村のスピアを膝蹴りで迎撃し、“伝家の宝刀”バックドロップ・ホールドを炸裂させ、野村から3カウント奪い、2度目の防衛に成功した[8]。 7月29日に開催された全日本プロレス・エディオンアリーナ大阪大会にて、前タッグ王者の野村&青柳組の挑戦を受けた。試合は青柳と野村がダブルの串刺しジャンピングニーをズバリと決め、青柳がロックスターバスターで秋山から勝利を奪取。秋山&永田組はアジアタッグ王座から陥落[9]。2019年[編集]
3月8日から開催されたNEW JAPAN CUP 2019にエントリー。3月8日に後楽園で行われた1回戦をメインイベントで石井智宏と対戦した。21分34秒の激闘の末、最後は石井の垂直落下式ブレーンバスターが決まり1回戦敗退[10]。2020年[編集]
6月16日から開催されたNEW JAPAN CUP 2020にエントリーされ、6月17日の第4試合で鈴木と対戦。壮絶な消耗戦の末にバックドロップホールドで勝利し、2回戦に進出[11]。6月24日の2回戦はメインイベントでオカダ・カズチカと対戦。永田も序盤から重厚で見応え十分な攻防を繰り広げるが、最後はオカダの変形コブラクラッチでギブアップし2回戦敗退となった[12]。 7月31日、﹁SUMMER STRUGGLE 2020﹂後楽園大会にて鈴木とメインイベントを戦った。20分を越える戦いだったが、最後は鈴木のゴッチ式パイルドライバーを決められ敗れた[13]。2021年[編集]
5月13日︵現地時間︶、AEW DynamiteにてIWGP USヘビー級王者のジョン・モクスリーからの指名を受ける形でタイトルに挑戦も、永田の王座奪取は叶わなかった。 6月22日のNEVER無差別級6人タッグ選手権試合終了後、天山&小島と共にリングにあがり王者組︵後藤洋央紀&石井智宏&YOSHI-HASHI組︶に挑戦表明[14]。その流れを受けて7月1日、久々のメインイベントで王者組の石井とシングルマッチを戦うが、石井の垂直落下式ブレーンバスターに敗れる[15]。7月2日、﹃KIZUNA ROAD 2021﹄最終戦のメインイベントでNEVER無差別級6人タッグ王座に挑戦。シリーズ名を表すような絆の力を見せる戦いを展開したが、後藤のGTRを受けた小島が3カウントを奪われ永田の王座奪取とはならなかった[16]。2023年[編集]
2月19日、全日本プロレス後楽園ホール大会にて宮原健斗を下し、三冠ヘビー級王座を奪取。天龍源一郎の保持していた最年長戴冠記録︵52歳2か月︶を更新すると共に[17]、史上5人目となるメジャー団体三冠制覇と史上初のメジャー団体シングル・タッグ王座及びシングルリーグ戦完全制覇を達成した[17]。3月21日の大田区大会では石川修司を下し、初防衛に成功[18]。得意技[編集]
アマレス時代のライバル・秋山を意識しており、蹴り技やエクスプロイダー、バックドロップといった投げ技、バリエーション豊富なナガタロックで有利に進めていく。リングネームでもあるブルージャスティスの異名通り、真正面から突っ込んでいく正義感のあるファイトが特徴。この節に雑多な内容が羅列されています。 |
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フィニッシュ・ホールド[編集]
倒れ込み式バックドロップ・ホールド 投げた時の勢いでブリッジが崩れたが、そのまま倒れ込んで強引に相手の体をクラッチしたままホールドする。又は自らの体を半分捻る様な形でホールドする場合もあり、永田裕志が得意とする。平成17年5月14日東京ドームの高阪剛戦でこの形が初公開された。 バックドロップ・ホールド 永田の若手時代からの代表的なフィニッシュ・ホールド。 投げられる相手は高角度でマットに叩きつけられる。ホールドにいく際にはブリッジをせず、自分の体を捻って覆いかぶさるような形になる場合が多い。 若手時代はバックドロップ・ホールドの考案者でもあるジャンボ鶴田に顔つきが似ていたことから、﹁鶴田二世﹂と呼ばれていた。 エクスプロイダー・オブ・ジャスティス 2013年のG1初戦の対鈴木戦から使用している。バックドロップ・ホールドに次ぐ新必殺技。 形はリストクラッチ・エクスプロイダーに似ているが、リストクラッチが相手の左手首を正面から右太股の下でクラッチするのに対してオブ・ジャスティスは左手首を後ろ手に回す様な形で左太股の下でクラッチする。主にバックドロップ・ホールドで試合が決まらなかった場合に使用するため、この技が最上級のフィニッシュ・ホールドである。2013年11月10日のグローバル・リーグ戦優勝決定戦の森嶋戦はこの技でフォールを奪った。ナガタロック・シリーズ[編集]
ナガタロック 変形足4の字固めと膝十字固めの複合技。 永田の場合は体勢に入る前、敬礼のポーズを取るのが特徴。敬礼ポーズが定着してない初期の頃はポーズを取らなかったり、ガッツポーズ等をしてからこの技に入っていた。安生洋二のグランドクロス200とほぼ同じ。 ナガタロックII 若手時代からの永田の得意技。グラウンド式の腕極め顔面締め。 クロスフェイスとは若干フォームが異なり、相手の首を締め上げる方向に曲げ前腕部から腕全体で極める。 技の命名者は、同時期にWCWに参戦していて仲が良かったカズ・ハヤシ。前述のナガタロックよりも開発は先だったが特定の名称がついておらず、カズが新日本参戦時に名付けた。 ナガタロックIII ナガタロックIIの体勢から移行してコブラツイストの様な形で相手の上半身、首、顔面を締める。当初、永田はミルコ戦での初公開を予告していた。だが、実際には対西村修戦で初公開された。これは、極度の軟体であり通常の関節技が効かないとされていた西村に対しての対抗策であった。 リバースナガタロックIII ナガタロックIIIの体勢からさらに移行し、横方向に回転して相手の両腕を極めたままフォールの体勢にする技。ギブアップを奪う技ではなく、フォール技の一種。 ナガタロックIV 2006年5月3日、福岡国際センターでの真壁戦で初公開。ナガタロックIIとほぼ同型だが、腕を両足で挟んで極めたIIとは異なり足を使っての脇固めのように片腕を極めてのクロスフェイス。 ナガタロック54 相手の左腕を両足で挟んでナガタロックIIの形で、相手の右腕をコブラクラッチの形で捕らえて上体を反らえて絞め上げる技。新技・ナガタロック54でギブアップを奪った。自身必殺のナガタロックⅡと大谷晋二郎のキング・コブラホールドを合わせた新技について﹁ケガで苦しんでいるかつての盟友の技を組み合わせた技﹂と明かし、試合中のアクシデントで欠場中の大谷にエールを送った。投げ技[編集]
バックドロップ エクスプロイダー 秋山の代表的な必殺技で、秋山とライバル関係を意識したあたりから使い始める。公開練習において秋山より直接伝授された。お返しに、永田もナガタロックIIを秋山に贈った。 リストクラッチエクスプロイダー 相手の手首を持ってのエクスプロイダー。2003年に秋山と抗争するまでは差別化のためか、実況等に﹁ワンハンドクラッチエクスプロイダー﹂と呼ばれていた。 ブレーンバスター 雪崩式ブレーンバスター 垂直落下式ブレーンバスター サンダー・デス・ドライバー 垂直落下式ブレーンバスターによる旋回式ブレーンバスター。 スペシャル・ローリング・サンダー・デス・ドライバー ブレーンバスター、垂直落下式ブレーンバスター、サンダー・デス・ドライバーを続けて放つと、この名称になる。カート・アングル戦に向けて開発された。 マジックスクリュー ブレーンバスターの体勢で持ち上げて、足をトップロープにかけ、そのまま首に対して自身の体を旋回させる︵首へのドラゴンスクリュー︶。 武藤敬司の﹁ネックスクリュー﹂とは若干異なり、相手の腕を肩に掛けた状態で仕掛ける。 ドライブスクリュー ブレーンバスターの体勢で持ち上げてきりもみ式に相手を脳天から落とす技。 フロントスープレックス 若手時代から愛用している。 ナガタバスター フロントスリーパーの体勢で捕らえ、顔面からマットに叩きつける荒技。ナガタロックIIの繋ぎ技として使用する。ゲーム等では﹁ナガタバスター﹂、﹁サドンインパクト﹂という技名になっている。 ノーザンライト・スープレックス・ホールド打撃技[編集]
ムエタイ式エルボー 永田のエルボーは、通常のエルボーとは違い額に向けて高速で何発も放つ。 エルボー・スタンプ バックエルボー 張り手 逆水平チョップ 各種蹴り技 ローキック、ミドルキック、ハイキック、ローリング・ソバットをそれぞれを使う。 サッカーボールキック 尻餅をついている相手の背中を足の甲で蹴りつける。 ビッグブーツ 助走をつけながら自分の右足をマットと水平の高さに持ち上げて相手の顔面を右足の裏で蹴り飛ばす。 ロケットキック ランニング式・シングル・ドロップキック 相手の動きを止めたあと、相手の正面にあるロープから助走をつけて相手の側まで戻ってきたところで左足を踏み切り、ジャンプして体を後ろに傾けながら右足をマットと水平に突き出して相手の顔面を右足の裏で蹴り飛ばす。 タイナー コーナーにもたれかかっている相手の顔面に駆け上がって膝を叩き込む技。相手の蹴り足をキャッチして、そのままコーナーに押し込んで使用するパターンもある。テレビ朝日の野上慎平アナウンサーからは、自身のニックネームから転じて﹁ジャスティス・ニー﹂と呼称されている。 延髄斬り アントニオ猪木の代名詞とも言える技。立っている相手に対して、ジャンプして後頭部へ回し蹴りを決める。この技に移行すると見せかけて、相手の膝へ低空ドロップキックを放っていくフェイント技も使用している。 シャイニング・ウィザード ここ一番では両腕を大きく動かし酔拳のような動きをし大きくアピールして放つ。相手がコーナーに寄り掛かった時や相手の片足を捉えてコーナーに追い込んで串刺し式で使用したり、稀に通常式で繰り出す形で使用。 ドロップキック ショルダーアームブリーカー 相手の腕をひねり、相手に背を向けるように立ち自身の肩に取った相手の腕の肘の部分を叩き付ける技。永田が相手の腕を折りにかかるときに使用される頻度の高い技。通称﹁腕殺し﹂。実際には相手の肘の内側を自分の肩にぶつけるようにしていて相手の腕が折れない程度にダメージを与えるように考慮している。関節技、締め技[編集]
ボストンクラブ ハーフボストンクラブ 足4の字固め 脇固め 腕ひしぎ十字固め 膝十字固め チキンウィング・アームロック スリーパーホールド 通常のスリーパーホールド、胴締め式スリーパーホールドの2種類を使用。 三角絞め 腕固め うつ伏せ状態の相手の腕を取り、またがるようにしてそのまま相手の上に乗っかるような体勢で腕を極める技。腕ひしぎ十字固めと異なり、自分が立ったままの状態で極める。鈴木戦で顔面をプルプルさせながら白目を剥く表情が﹁キラー永田﹂と呼ばれた。以降は﹁白目式腕固め﹂と称され、今や永田の定番ムーブとなっている。フォール技[編集]
バックスライド スタンプスモール・パッケージホールド ジャックナイフ・ホールド ファイヤーマンズキャリーホールド 稀に使用する押さえ込み技。合体技[編集]
イーストゴールド 中西学との合体技。中西が上からドン!を放つと同時に永田が延髄斬りを見舞う。技名は、東金の直訳。 九十九里ハンマー ﹁人類プロレスラー計画﹃中西ランド﹄﹂で開発・披露した中西との合体技。永田がミドルキックを見舞うと同時に中西が野人ハンマーを放つ。 Justice Monster 同じく、﹁中西ランド﹂で開発した中西との合体技。永田の串刺しニーに続けて中西がフライングボディアタックを繰り出す連携技。 マルメゾン ﹁中西ランド﹂で開発した中西との合体技。永田の串刺しニーに続けて中西がブレーンチョップを放ち、最後に永田のバックドロップで決める。名前の由来は東金市の姉妹都市であるフランスのリュエイユ=マルメゾンから。 KOマッケンロー ﹁中西ランド﹂で開発した中西との合体技。永田が前蹴りを放つと同時に中西がマッケンローを繰り出す。その他[編集]
ブルーミスト 永田がTAJIRIとの抗争中に使用した青色の毒霧。しかし、初公開の時は毒素が強すぎて︵青い︶色素まで死んでしまったために無色透明になってしまった。また、試合中に自身のブルーミストを誤って飲んでしまい白目を剥いて倒れてしまうというアクシデントが起こったこともある。タイトル歴[編集]
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戦績[編集]
総合格闘技[編集]
総合格闘技 戦績 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
2 試合 | (T)KO | 一本 | 判定 | その他 | 引き分け | 無効試合 |
0 勝 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
2 敗 | 2 | 0 | 0 | 0 |
勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | 大会名 | 開催年月日 |
× | エメリヤーエンコ・ヒョードル | 1R 1:02 TKO(パウンド) | INOKI BOM-BA-YE 2003 馬鹿になれ夢を持て | 2003年12月31日 |
× | ミルコ・クロコップ | 1R 0:21 TKO(左ハイキック→パウンド) | INOKI BOM-BA-YE 2001 | 2001年12月31日 |
入場テーマ曲[編集]
- MISSION BLOW(ビッグマッチ前奏:彼こそが海賊-He's A Pirate-)
- MISSION BLOW(DJ Remo-con REMIX)
- MISSION BLOW(凱旋帰国試合使用バージョン)
- ドイツのヘビーメタルバンド、セントアーが1993年に発表した2ndアルバム『パワーワールド』[19] に収録された楽曲『インセイン』(INSANE)のバックトラックにメロディーを乗せたもの[20]。JASRACデータベース、及び ペコカンパニィー(旧社名:ウッドベル)によると作曲者は「中沢亮」であるとされる。権利関係から、ネット配信サービス「新日本プロレスワールド」では違う曲に差し替えられる場合がある[21]。
- BLADE RUNNER(END TITLES)
- WARP(1997年の海外遠征出発まで使用)
敬礼ポーズ[編集]
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書籍[編集]
単著[編集]
●﹃王者の挑戦―プロレス新時代のエースは俺だ﹄︵2003年4月1日、講談社︶ISBN 978-4-06-211776-0 ●﹃永田さんのかんがえたこと﹄︵2009年9月24日、エンターブレイン︶ISBN 978-4047260849俳優業[編集]
アニメ・声優[編集]
●劇場用アニメ﹁聖闘士星矢 天界編 序奏〜overture〜﹂︵2004年2月公開︶ - 神々の声 役 ●アニメ﹁リングにかけろ﹂︵2005年、東映アニメーション︶第7話において少年時代の本人役で出演、劇中での石松の地元での友人を務めた[23]。 ●とーがね!おまつり部︵2022年6月、千葉テレビ︶ - ナミカワ社長 役[24]テレビドラマ[編集]
●怪盗ロワイヤル︵2011年、TBS︶最終話に本人役で出演。 ●昼のセント酒︵2016年、テレビ東京︶第3湯、銭湯客 役[25] ●99.9-刑事専門弁護士- 完全新作SP新たな出会い篇︵2021年12月29日、TBS︶ - 本人 役映画[編集]
●劇場版 ATARU THE FIRST LOVE & THE LAST KILL︵2013年9月14日公開︶ - 青義刑事 役 ●映画﹁屍人荘の殺人﹂︵2019年12月13日、東宝︶ - 本人役[26]舞台[編集]
●劇団コラソン﹁先輩かっけ〜っす!リターンズ﹂︵2014年2月27日 - 3月2日、新宿・タイニイアリス︶ - ユウジ 役その他モデル[編集]
●STARMARIE﹁スタマリ入門 -ファンタジーワールドへようこそ-﹂︵2017年5月9日︶アルバムジャケットビジュアル[27]その他[編集]
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脚注[編集]
外部リンク[編集]
- 新日本プロレス 公式プロフィール
- NAGATA LOCK - 公式ホームページ
- 永田裕志のサンダーデスブログ - 公式ブログ
- 永田裕志のオフィシャルブログ 【I'm NJPW】 - 公式ブログ
- 永田裕志 (@nagata769) - X(旧Twitter)
- 永田裕志 (@yuji_nagata) - Instagram
- 永田裕志の戦績 - SHERDOG(英語)
- 永田裕志 - International Wrestling Database (英語)
- アミューズによるプロフィール
獲得タイトル |
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