大西弘
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大西 弘︵おおにし ひろむ、1908年︵明治41年︶6月18日[1] ‐ 1975年︵昭和50年︶1月17日[1][2]︶ は、昭和期の実業家、政治家。衆議院議員、松山市議会議長。
経歴[編集]
愛媛県[2]松山市山越で生まれた[1]。除虫菊製造業を営み、大西土地建物を設立して社長に就任し、四国畜産 (株) 重役、松山市御幸農業会長なども務めた[1][2]。 1947年︵昭和22年︶4月、松山市議会議員、愛媛県議会議員に選出され、松山市議会議長を務め、県議会では愛媛民主党に所属して活動した[1][2]。1949年︵昭和24年︶1月の第24回衆議院議員総選挙に愛媛県第1区から民主自由党所属で出馬して当選し[1][3]、その後、自由党に所属して衆議院議員に1期在任した[1][2]。この間、自由党総務などを務めた[2]。その後、第25回総選挙に立候補したが落選した[4]。脚注[編集]
参考文献[編集]
- 『愛媛県史 人物』愛媛県史編纂委員会、1989年。
- 衆議院・参議院編『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。
- 『国政選挙総覧 1947-2016』日外アソシエーツ、2017年。