天神神社 (岐阜市柳津町)
天神神社 | |
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所在地 | 岐阜県岐阜市柳津町北塚2-27 |
位置 | 北緯35度22分4.15秒 東経136度44分9.14秒 / 北緯35.3678194度 東経136.7358722度 |
主祭神 | 天穂日命 菅原道真 |
社格等 | 式内社(小)、金幣社 |
創建 | 不明 |
天神神社︵てんじんじんじゃ︶は、岐阜県岐阜市柳津町︵旧羽島郡柳津町︶にある神社である。柳津天神神社ともいう。
式内社の尾張国葉栗郡の穴太部神社である︵穴太部神社は愛知県一宮市の賀茂神社の説もある︶。
現在の天神神社は、穴太部神社、北天神神社、中天神神社を合祀した神社である。
概略[編集]
●穴太部神社の創建時期ははっきりしていないが、6世紀、聖徳太子が創建した太子寺︵現光沢寺︶の鎮守として創建されたという。祭神は天穂日命。位置は現在の天神神社の南、約500m付近という。江戸時代は﹁阿加多天神﹂と称され、光沢寺の鎮守であったが、明治時代の神仏分離で独立する。 ●北天神神社は、源頼実︵源頼定の説もある︶が製作した菅原道真像を、1557年︵弘治3年︶に源頼実の子孫が創建した神社であり、祭神は菅原道真。中天神神社は、創建時期は不明である。 ●1945年︵昭和20年︶、穴太部神社と中天神神社が北天神神社に合祀され、1954年︵昭和29年︶に天神神社に改称される。1965年︵昭和40年︶に岐阜県神社庁より県神社庁長参向指定神社︵金幣社︶の指定を受ける[1][2]。祭神[編集]
●天穂日命 ●菅原道真所在地[編集]
●岐阜県岐阜市柳津町北塚2-27交通機関[編集]
●名古屋鉄道竹鼻線柳津駅より徒歩10分脚注[編集]
- ^ 木村 1997, p. 91.
- ^ 岐阜県神社庁 2017, p. 379.
参考文献[編集]
- 岐阜県神社庁 編『岐阜県神社名鑑』岐阜県神社庁、2017年。
- 木村照 編『岐阜県の主要神社巡り』長良天神神社、1997年。