寺田吉道
| 寺田 吉道 てらだ よしみち | |
|---|---|
| 生年月日 | 1965年12月12日（58歳）[1] |
| 出生地 |
 日本・岐阜県岐阜市[2] |
| 出身校 |
岐阜県立岐阜高等学校[2] 東京大学[3] |
| 在任期間 | 2023年7月4日[4][5] - 現職 |
寺田 吉道︵てらだ よしみち、1965年︿昭和40年﹀12月12日[1] - ︶は、日本の運輸・国土交通官僚。
鉄道建設・運輸施設整備支援機構副理事長[6]、国土交通省大臣官房公共交通・物流政策審議官[3]、新潟県副知事[3]などを歴任。
来歴[編集]
岐阜県岐阜市出身[2]。岐阜県立岐阜高等学校を経て[2]、1989年︵平成元年︶、東京大学法学部を卒業[3]。同年、運輸省に入省[3]。 入省後、航空局管制保安部保安企画課長[7]、同局交通管制部交通管制企画課長[8]、観光庁観光産業課長[9]、国土交通省大臣官房広報課長[9]、自動車局旅客課長[10]、新潟県副知事[3]、国土交通省大臣官房審議官︵総合政策局、鉄道局、観光庁担当︶[3]、鉄道局次長[3]などを歴任。 2021年︵令和3年︶7月1日、国土交通省大臣官房公共交通・物流政策審議官に就任[11]。在任中、同年6月15日に閣議決定された﹁総合物流施策大綱﹂の施策への取り組みに尽力した[3][12]。 2022年︵令和4年︶6月27日、同日付で辞職[6]。翌28日付で鉄道建設・運輸施設整備支援機構副理事長に就任[6]。 2023年︵令和5年︶7月4日、国土交通省大臣官房長に就任[4]。脚注[編集]
出典[編集]
(一)^ ab政官要覧社 2021, 1059頁.
(二)^ abcd“毎日フォーラム・霞が関ふるさと記 岐阜県”. 毎日新聞デジタル (毎日新聞社). (2017年1月10日) 2024年1月17日閲覧。
(三)^ abcdefghi“陸海空の横断的な取り組みで課題を解決＝寺田 公共交通・物流政策審議官”. カーゴニュース (カーゴ・ジャパン). (2021年7月27日) 2024年1月17日閲覧。
(四)^ ab﹃人事異動︵第46号︶﹄︵PDF︶︵プレスリリース︶国土交通省、2023年7月4日、1頁。2024年1月17日閲覧。
(五)^ “国交省事務次官に和田信貴氏 観光庁長官は高橋一郎氏”. 日本経済新聞電子版 (日本経済新聞社). (2023年6月27日) 2024年1月17日閲覧。
(六)^ abc﹃人事異動︵第60号︶﹄︵PDF︶︵プレスリリース︶国土交通省、2022年6月28日、1頁。2024年1月19日閲覧。
(七)^ ﹃官報 平成21年本誌第5151号7頁 人事異動 国土交通省﹄︵プレスリリース︶国立印刷局、2009年9月8日。
(八)^ ﹃官報 平成23年号外第183号4頁 人事異動 国土交通省﹄︵プレスリリース︶国立印刷局、2011年8月23日。
(九)^ ab﹃官報 平成25年号外第201号5頁 人事異動 国土交通省﹄︵プレスリリース︶国立印刷局、2013年9月13日。
(十)^ ﹃官報 平成26年号外第232号5頁 人事異動 国土交通省﹄︵プレスリリース︶国立印刷局、2014年10月26日。
(11)^ ﹃人事異動︵第68号︶﹄︵PDF︶︵プレスリリース︶国土交通省、2021年7月1日、1頁。2024年1月19日閲覧。
(12)^ “寺田交流審が就任会見 物流大綱の実効性確保にKPIを積極活用 国交省”. 輸送新聞 (輸送新聞社). (2021年7月19日) 2024年1月19日閲覧。
参考文献[編集]
- 『政官要覧 令和3年春号』政官要覧社、2021年2月26日。
| 官職 | ||
|---|---|---|
| 先代 宇野善昌 |
国土交通省大臣官房長 2023年 - |
次代 現職 |
| 公職 | ||
| 先代 水嶋智 |
鉄道建設・運輸施設整備支援機構副理事長 2022年 - 2023年 |
次代 木村典央 |
| 先代 花角英世 池田千絵子 |
 新潟県副知事2015年 - 2017年 北窓隆子と共同 |
次代 溝口洋 益田浩 |
