コンテンツにスキップ

小諸馬子唄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「追分節の源流 小室節発祥の地」の碑(長野県小諸市)

[ 1]

宿


代表的な歌詞[編集]

小諸出て見りゃ 浅間の山に
今朝も三筋の 煙立つ

小諸出抜けて 唐松(地名)行けば
松の露やら 涙やら

田舎田舎と 都衆は言えど
しなの良いのが 小室節

さした盃 眺めてあがれ
中に鶴亀 五葉の松

祝い目出度の 若松さまよ
枝も栄える 葉も繁る

小諸通れば 馬子衆の歌に
鹿の子振袖 ついなれそ

さても見事な おおづら馬よ
馬子の小唄に 小室節

松はつらいと 皆人言えど
色が変わらで ついなれそ

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 小室節の起源は諸説あり、長野県小諸市とする説のほか、茨城県常陸国)の小室とする説がある[1]

出典[編集]

  1. ^ 小室節とは”. コトバンク. 2022年2月19日閲覧。

参考文献[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]