尾崎三郎
尾崎 三郎︵おざき さぶろう、1942年 - 2021年︶は、日本の大蔵官僚、税理士。元国税庁熊本国税局長。元ビジネス会計人クラブ名誉相談役。
人物・経歴[編集]
大阪生まれ。1961年国税庁大阪国税局入局。1967年大阪市立大学法学部卒業。国税庁直税部資産税課実査官、国税庁直税部資産税課審理第一係長を経て、1986年国税庁直税部資産税課課長補佐、1993年国税庁大阪国税局彦根税務署長、1995年国税庁大阪国税局課税第一部資産税課長、1999年国税庁課税部資産税課長、2000年国税庁熊本国税局長、2001年退官、尾崎税理士事務所所長[1][2]。ミロク情報サービスMJS税経システム研究所税務システム研究会顧問[3]、ビジネス会計人クラブ名誉相談役なども務めた[4]。著作[編集]
- 『相続税法基本通達逐条解説（平成11年版）』大蔵財務協会
- 『相続税法基本通達逐条解説（平成12年版）』大蔵財務協会
- 『相続税・贈与税関係租税特別措置法通達逐条解説』大蔵財務協会
- 『新しい株式譲渡益課税のあらまし』大蔵財務協会税のしるべ総局
- 『詳説 自社株評価』（監修）清文社
- 『最新 自社株評価のポイントと改正点』（共著）税務経理協会
脚注[編集]
- ^ ビジネス会計人クラブ第156回定例会ビジネス会計人クラブ第
- ^ 詳説／自社株評価Ｑ＆Ａ （五訂版）紀伊国屋書店
- ^ 尾崎 三郎（おざき さぶろう）／顧問 尾崎税理士事務所所長、税理士ミロク情報サービス
- ^ ビジネス会計人クラブ組織図ビジネス会計人クラブ
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