出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
●﹃岩のつぶやき - 現代キリスト教徒文学論﹄︵笠間書院︶ 1973.12
●﹃G・グリーン - 呪縛と幻視﹄︵冬樹社︶ 1977.10
●﹃現代文学の軌跡 - 想像力と変容﹄︵中教出版︶ 1980.1
●﹃開かれた言葉 - 文学空間の亀裂﹄︵彩流社︶ 1992.4
●﹃グレアム・グリーンの文学世界 - 異国からの旅人﹄ ︵研究社出版︶ 1993.12
●﹃日本文学の形相 - ロゴスとポイエマ﹄︵彩流社︶ 1994.3
●﹃言語空間の崇高性 - ロゴスへの意志﹄︵彩流社︶ 1999.8
●﹃G・K・チェスタトン﹄︵清水書院︶ 2000.12
●﹃文学の境界域 - 情と知の対峙﹄︵彩流社︶ 2002.2
●﹃メドゥーサからムーサへ 文学批評の布置﹄︵彩流社︶ 2004.3
●﹁山形和美全集﹂全14巻︵彩流社, オンデマンド版︶ 2008.10‥日本キリスト教文学会特別賞受賞︵2009.5)
第1卷﹃岩のつぶやき﹄
第2卷﹃T・S・エリオット︵一)﹄
第3卷﹃T・S・エリオット︵二)﹄
第4卷﹃グレアム・グリーン︵一︶グレアム・グリーンの文学世界﹄
第5卷﹃グレアム・グリーン︵二︶グレアム・グリーンの文学世界﹄
第6卷﹃グレアム・グリーン︵三︶グリーンの単行論集﹄
第7卷﹃シルキン﹄と﹃チェスタトン﹄
第8卷﹃C・S・ルイス︵一︶﹄
第9卷﹃C・S・ルイス︵二︶﹄
第10卷﹃現代批評の況位﹄
第11卷﹃文学の衰退と再生﹄
第12卷﹃現代日本文学﹄
第13卷﹃文学 - その内と外﹄
第14卷﹃講演集﹄
●﹃グレアム・グリーン入門 特異な人間性と迫力に満ちた文学世界﹄︵彩流社︶ 2010.12
共編著[編集]
●﹃小説の語り﹄︵岡本靖正, 岩元巌共編、朝日出版社︶ 1974
●﹃小説の時間﹄︵岩元巌, 岡本靖正共編、朝日出版社︶ 1975
●﹃小説の空間﹄︵岡本靖正, 岩元巌共編、朝日出版社︶ 1976
●﹃C・S・ルイスの世界﹄︵こびあん書房︶ 1983.12
●﹃英語名句事典﹄︵大修館書店︶ 1986.9
●﹃G・K・チェスタトンの世界﹄[改訂版]︵研究社出版︶ 1986.9
●﹃新しきミューズ - キリスト教文学の可能性﹄︵新教出版社︶ 1987.5
●﹃C・S・ルイス﹁ナルニア国年代記﹂読本﹄︵竹野一雄共編、国研出版︶ 1988.9
●﹃昭和文学60場面集 - 小説空間を読む - 居住編﹄︵鈴村和成共編著、中教出版︶ 1990.3
●﹃聖なるものと想像力﹄上・下︵彩流社︶ 1994.3
●﹃キリスト教文学事典﹄︵教文館︶ 1994.7
●﹃愛のモチーフ - イギリス文学の風景﹄︵彩流社︶ 1995.12
●﹃差異と同一化 - ポストコロニアル文学試論集﹄︵研究社出版︶ 1997.3
●﹃遠藤周作 - その文学世界﹄︵国研出版︶ 1997.12
●﹃夏目漱石事典﹄︵平岡敏夫, 影山恒男共編、勉誠出版︶ 2000.2
●﹃キリスト教辞典﹄︵岩波書店︶ 2002.6
●﹃グレアム・グリーン文学事典﹄︵彩流社︶ 2004.9‥第4回日本キリスト教文学会賞﹇研究・評論部門﹈受賞︵2005.5)
●﹃随筆選﹄︵G・K・チェスタトン、評論社︶ 1967.4
●﹃新しい文芸批評の方法﹄︵C・S・ルイス、評論社︶ 1969.6
●﹃T・S・エリオット﹄︵S・ハイマン、共訳、大修館書店︶ 1974.2
●﹃秘義の発生 - 物語解釈をめぐって﹄︵フランク・カーモード、ヨルダン社︶ 1982.4
●﹃色とりどりの国﹄︵G・K・チェスタトン、尾崎安共訳、教文館︶ 1987.7
●﹃誰がモーセを殺したか - 現代文学理論におけるラビ的解釈の出現﹄︵ハンデルマン、法政大学出版局︶ 1987.10‥第25回日本翻訳文化賞受賞
●﹃古代ギリシア人﹄︵M・I・フィンレー、法政大学出版局︶ 1989.3
●﹃聖書の文学﹄︵L・ライケン、監訳、すぐ書房︶ 1990.7
●﹃聖なる真理の破壊 - 旧約から現代にいたる文学と信﹄︵ハロルド・ブルーム、法政大学出版局︶ 1990.11
●﹃始まりの現象 - 意図と方法﹄︵エドワード・サイード、小林昌夫共訳、法政大学出版局︶ 1992.2
●﹃重大なる疑問 - 懐疑的省察録﹄︵E・シャルガフ、監訳、法政大学出版局︶ 1992.7
●﹃読みの快楽﹄︵R・オールター、共訳、法政大学出版局︶ 1994.10
●﹃英語迷信・俗信事典﹄︵オウピー他、監訳、大修館書店︶ 1994.7
●﹃トム&ヴィヴ - 詩人の妻﹄︵マイケル・ヘイスティングズ、彩流社︶ 1995.4
●﹃世界・テキスト・批評家﹄︵サイード、法政大学出版局︶ 1995.7
●﹃ヨブ記I﹄︵マシュー・ヘンリー、すぐ書房︶ 1995.12
●﹃理論の意味作用﹄︵テリー・イーグルトン、法政大学出版局︶ 1997.9
●﹃C・S・ルイス著作集 第4巻﹄︵すぐ書房︶ 1997.2
●﹃ロマン主義のレトリック﹄︵ポール・ド・マン、岩坪友子共訳、法政大学出版局︶ 1998.3
●﹃グレアム・グリーン伝 - 内なる人間﹄上・下︵マイクル・シェルデン、早川書房︶ 1998.9
●﹃C・S・ルイス文学案内事典﹄︵W・フーパー、監訳、小野功生ほか訳、彩流社︶ 1998.9
●﹃キリスト教名句名言事典﹄︵小塩節, 濱崎史朗共編訳、教文館︶ 1998.1
●﹃ニュー・ミメーシス - シェイクスピアと現実描写﹄︵A・D・ナトール、山下孝子共訳、法政大学出版局︶ 1999.9
●﹃力に満ちた言葉﹄︵ノースロップ・フライ、法政大学出版局︶ 2001.7‥第1回日本キリスト教文学会賞﹇翻訳部門﹈受賞︵2002,5)
●﹃シェイクスピアと聖書﹄︵S・マークス、日本基督教団出版局︶ 2001.9
●﹃廃棄された宇宙像 - 中世・ルネッサンスへのプロレゴーメナ﹄︵C・S・ルイス、監訳、小野功生, 永田康昭訳、八坂書房︶ 2003.4
●﹃象徴主義の文学運動 完訳﹄︵アーサー・シモンズ、平凡社ライブラリー︶ 2006.3
●﹃T・S・エリオット﹄︵クレイグ・レイン、彩流社︶ 2008.5
●﹃神学と文学﹄︵T・R・ライト、聖学院大学出版会︶ 2009.7
●﹃オリンピア劇場への誘い﹄︵レーモ・スキアー、ヴォアカデミア・オリンピカ、ヴィチェンツァ、イタリア︶ 2010
●﹃グレアム・グリーンと第三の女﹄︵ウィリアム・キャッシュ、彩流社︶ 2010.4
●﹃マリア・クロス 現代カトリック系作家の想像力作用のパターン﹄︵ドナト・オドンネル、彩流社︶ 2011.12
●﹃なぜ書くか − エリザベス・ボウエン / グレアム・グリーン / V・S・プリチェットの往復書簡集 −﹄︵彩流社︶ 2012.12
(一)^ 林望﹃イギリスは愉快だ﹄︵平凡社、1991︶158p
(二)^ ﹁秋の叙勲﹂﹃読売新聞﹄2013年11月3日朝刊
(三)^ “平成25年秋の叙勲 瑞宝中綬章受章者” (PDF). 内閣府. p. 21 (2013年11月3日). 2015年11月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年4月1日閲覧。
(四)^ “筑波大名誉教授の山形和美氏死去、85歳”. 時事通信社. (2019年8月1日). https://web.archive.org/web/20190801121804/https://www.jiji.com/jc/article?k=2019080100615&g=obt 2019年8月1日閲覧。