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1980-90年代[編集]
●﹃クリスタルはきらいよ﹄︵1985年、泰流社)
●﹃微熱の島 台湾﹄︵1989年、凱風社︶のち朝日文庫
●﹃なまいき始め 9to5にさよなら﹄︵1990年、日之出出版︶のち講談社文庫
●﹃ボーダーを歩く﹄︵1990年、コスモの本︶﹁異国の見える旅﹂と改題、小学館文庫
●﹃さよならニナーダ-サハリンに残された人々﹄︵1990年、凱風社︶
●﹃今夜もパジャマトーク﹄︵1991年、ファラオ企画︶
●﹃わたしの旅はアジアから﹄︵1991年、文藝春秋︶﹁よい旅を、アジア﹂講談社文庫
●﹃禁じられた島へ-国後・色丹への旅﹄︵1992年、凱風社︶のち光文社文庫
●﹃女が結婚したいと思うわけ﹄︵1992年、大和出版︶﹁それでもしたい!?結婚﹂講談社文庫
●﹃やっぱり、ひとりが楽でいい﹄︵1994年、講談社︶のち講談社+α文庫
●﹃近ごろの無常﹄︵1994年、マガジンハウス︶﹁幸せな朝寝坊﹂講談社文庫
●﹃留守電のもんだい﹄︵1995年、PHP研究所︶﹁女は生きるひとのためならず﹂講談社+α文庫
●﹃自分で自分を楽しませる知的な生活﹄︵1996年、講談社︶﹁お金のいらない快適生活入門﹂講談社+α文庫
●﹃30前後、やや美人﹄︵1996年、読売新聞社︶のち文春文庫
●﹃旅はお肌の曲がり角﹄︵1996年、実業之日本社︶講談社文庫
●﹃夕方、ハルピン駅で﹄︵1996年、NTT出版︶
●﹃家にいるのが何より好き﹄︵1997年、文藝春秋︶のち文庫
●﹃三十女のおいしい暮らし﹄︵1997年、講談社︶﹁三十過ぎたら楽しくなった﹂文庫
●﹃アジア発、東へ西へ﹄講談社文庫オリジナル、1998
●﹃つかず離れず、猫と私﹄︵1998年、文藝春秋︶﹁女の分かれ目﹂中公文庫
●﹃家もいいけど旅も好き﹄︵1998年、河出書房新社︶のち講談社文庫
●﹃結婚しても、しなくても﹄︵1999年、マガジンハウス︶のち三笠書房知的生きかた文庫
●﹃本はいつでも友だちだった﹄︵1999年、ポプラ社︶﹁本だからできること﹂と改題、﹁読む少女﹂と改題して角川文庫
●﹃ふわっとブータン、こんにちは﹄︵1999年、NTT出版︶﹁ブータン幸せ旅ノート﹂角川文庫
2000年代[編集]
●﹃ちょっとのお金で気分快適な生活術﹄︵2000年、講談社+α新書︶
●﹃マンション買って部屋づくり﹄︵2000年、文藝春秋︶のち文庫
●﹃恋もいいけど本も好き﹄︵2000年、講談社︶﹁本がなくても生きてはいける﹂文庫
●﹃もうすぐ私も四十歳﹄︵2000年、小学館︶﹁四十になるって、どんなこと?﹂講談社文庫
●﹃私の居場所はここにある﹄︵2000年、マガジンハウス︶﹁やっと居場所が見つかった﹂文春文庫
●﹃実用書の食べ方﹄︵2000年、晶文社︶
●﹃炊飯器とキーボード﹄講談社文庫オリジナル、2001
●﹃本棚からボタ餅﹄︵2001年、中央公論新社︶のち文庫
●﹃若くなくても、いいじゃない﹄︵2001年、小学館︶﹁40前後、まだ美人?﹂文春文庫
●﹃目指せ!﹁大人の女﹂﹄︵2002年、PHP研究所︶
●﹃女の底力、捨てたもんじゃない﹄︵2002年、講談社︶のち文庫
●﹃おしゃれ魂﹄光文社知恵の森文庫、2002
●﹃ひとり暮らしのおいしいキッチン歳時記﹄︵2002年、PHPエル新書︶
●﹃﹁和﹂の旅、ひとり旅﹄小学館文庫オリジナル、2002
●﹃幸せまでもう一歩﹄︵2003年、中央公論新社︶のち文庫
●﹃わたしのひとり暮らし手帖﹄︵2003年、大和書房︶のち文春文庫
●﹃がんから始まる﹄︵2003年、晶文社︶のち文春文庫
●﹃パソコン学んでe患者﹄︵2004年、晶文社︶
●﹃歳時記を生きる﹄︵2004年、中央公論新社︶﹁あれもこれもで12か月﹂文庫
●﹃からだの事典﹄︵2005年、清流出版︶﹁からだのじてん﹂中公文庫
●﹃岸本葉子の暮らしとごはん﹄︵2005年、昭文社︶
●﹃食というレッスン﹄︵2005年、小学館文庫オリジナル︶
●﹃楽で元気な人になる﹄︵2006年、中公文庫オリジナル︶
●﹃四十でがんになってから﹄︵2006年、講談社︶のち文春文庫
●﹃ぼんやり生きてはもったいない﹄︵2006年、中央公論新社︶のち文庫
●﹃40代からはつらつと生きるために﹄︵2006年、角川学芸出版︶﹃おひとりさまのはつらつ人生手帖﹄角川文庫
●﹃そろそろ旅へモンゴルのおすそわけ﹄︵2007年、東京書籍︶
●﹃40代のひとり暮らし﹄︵2007年、ミスター・パートナー︶
●﹃刺激的生活﹄︵2007年、潮出版社︶﹁いろんなものに、ハマってきました﹂中公文庫
●﹃がんから5年 ﹁ほどほど﹂がだいじ﹄︵2007年、文藝春秋︶のち文庫
●﹃からだに悪い?﹄︵2007年、中央公論新社︶﹁まだまだ、したいことばかり﹂中公文庫
●﹃女の旅じたく﹄角川学芸出版、2007 のち文庫
●﹃キレイのために病院へ行こう-アンチエイジング体験記﹄小学館、2008
●﹃はたらくわたし-エッセイストの仕事日記を公開﹄成美堂出版Sasaeru文庫、2008
●﹃ちょっと古びたものが好き﹄バジリコ、2008 ﹃わたしの週末なごみ旅﹄河出文庫
●﹃岸本葉子の根菜ごはんのすすめ﹄昭文社、2008
●﹃病を超えてーいのちの対話﹄中央公論新社、2008
●﹃ゆる気持ちいい暮らし術﹄河出書房新社、2008 ﹃ひとりを楽しむゆる気持ちいい暮らし﹄河出文庫
●﹃自問自答﹄潮出版社、2008 ﹃欲ばらないのがちょうどいい﹄中公文庫
●﹃週末ゆる散歩﹄東京書籍、2009 ﹃わたしの週末なごみ旅﹄河出文庫
●﹃買おうかどうか﹄双葉社、2009 のち文庫
2010年代[編集]
●﹃俳句、はじめました﹄角川学芸出版、2010 のち文庫
●﹃40代、ひとり時間、幸せ時間﹄ミスター・パートナー、2010
●﹃﹁感じがいいね﹂と思われるお仕事マナー&コツ59﹄成美文庫、2010
●﹃エッセイ脳 800字から始まる文章読本﹄︵中央公論新社、2010︶ ﹃エッセイの書き方-読んでもらえる文章のコツ ﹄ ︵中公文庫、2018︶
●﹃できれば機嫌よく生きたい﹄中央公論新社、2010 のち文庫
●﹃わたしの和探し手帖﹄角川書店、2010
●﹃空き家再生ツアー﹄講談社、2010︵小説集︶﹃人生の夕凪 古民家再生ツアー﹄(双葉文庫 2019
●﹃ほどのよい快適生活術 食べる、着る、住む﹄河出書房新社、2011
●﹃東京花散歩﹄亜紀書房、2011
●﹃﹁こつこつ﹂と生きています﹄中央公論新社、2011
●﹃買わずにいられる?﹄双葉社、2011 のち文庫
●﹃﹁そこそこ﹂で生きましょう﹄中央公論新社、2012
●﹃ちょっと早めの老い支度﹄オレンジページ、2012 のち角川文庫
●﹃五十になるって、あんがい、ふつう﹄ミスター・パートナー 2013
●﹃いのちの養生ごはん﹄︵暮らしとごはん、根菜ごはん︶中公文庫 2013
●﹃もっとスッキリ暮らしたい ためない心の整理術﹄佼成出版社 2013 のち文春文庫
●﹃カートに入れる?﹄双葉社 2013 のち文庫
●﹃俳句、はじめました 吟行修行の巻﹄KADOKAWA 2013
●﹃幸せは97%で﹄中公文庫オリジナル 2014
●﹃江戸の人になってみる﹄晶文社 2014
●﹃生と死をめぐる断想﹄中央公論新社 2014
●﹃昭和のほどよい暮らし﹄PHP文庫 2015
●﹃続 ちょっと早めの老い支度﹄オレンジページ 2015
●﹃二人の親を見送って﹄中央公論新社 2015 のち文庫
●﹃カフェ、はじめます﹄中央公論新社、2015年︵長編小説︶
●﹃買い物の9割は失敗です﹄双葉社、2016 のち文庫
●﹃きもちいい暮らしの哲学 もう家事でがんばらない!﹄海竜社、2016
●﹃オトナの恋するトラベル スロウリィ クロアチア﹄主婦の友社、2016
●﹃テーブルに何もない日 気持ちいい暮らしのスタイルブック﹄ミスター・パートナー、2016
●﹃週末介護﹄晶文社、2016
●﹃捨てきらなくてもいいじゃない?﹄中央公論新社、2016 のち文庫
●﹃続々・ちょっと早めの老い支度﹄オレンジページ、2017
●﹃575 朝のハンカチ 夜の窓﹄洋泉社、2017
●﹃ひとり上手﹄海竜社、2017 のちだいわ文庫
●﹃俳句で夜遊び、はじめました﹄朔出版、2017
●﹃50代からしたくなるコト、なくていいモノ﹄中央公論新社、2017 のち文庫
●﹃俳句、やめられません﹄小学館、2018
●﹃50歳になるって、あんがい、楽しい。﹄大和書房 だいわ文庫、2018
●﹃人生後半、はじめまして﹄中央公論新社、2019
●﹃岸本葉子の﹁俳句の学び方﹂﹄NHK出版、2019
●﹃ひとり老後、賢く楽しむ﹄文響社, 2019.7
●﹃﹁捨てなきゃ﹂と言いながら買っている (買おうかどうか ; 5)﹄ 双葉社, 2019.8
2020年代[編集]
●﹃50代からの疲れをためない小さな習慣﹄佼成出版社, 2020.1
●﹃50代、足していいもの、引いていいもの﹄中央公論新社, 2020.2
●﹃ふつうでない時をふつうに生きる﹄中央公論新社,2020.12
●﹃おとな世代の暮らし替え 今もだいじ、老後もだいじ。﹄金村知美監修. 海竜社, 2021.4
●﹃つちふる 句集﹄角川文化振興財団, 2021.6
●﹃モヤモヤするけどスッキリ暮らす﹄中央公論新社, 2022.1
共編著[編集]
●横田濱夫共著﹃ひとり暮らしの人生設計﹄新潮OH!文庫、2000
●渡辺葉共著﹄葉と葉子のふたりごと﹄清流出版、2003
●内富庸介共著﹃がんと心﹄晶文社、2004
●アンソロジー編纂﹃女ひとりで想うこと、シングルっていいかも﹄光文社知恵の森文庫、2006
●落合恵共著﹃毎日の暮らし歳時記﹄成美堂出版 2006
●玄侑宗久共著﹃わたしを超えて-いのちの往復書簡﹄中央公論新社、2007
●岸本葉子with HOPE★プロジェクト編著﹃ちょっとだけ凹んでいるあなたへ―希望の言葉を贈りあおう﹄清流出版、2007
●岸本葉子with HOPE★プロジェクト編著﹃ 凹んだって、だいじょうぶ―希望の言葉を贈りあおう 第2集﹄清流出版、2008
●岸本葉子with HOPE★プロジェクト編著﹃希望の言葉を贈りあおう 第3集﹄清流出版、2010
●吉沢久子共著﹃ひとりの老後は大丈夫?﹄清流出版、2011 のち文春文庫
●﹃岸本葉子×石井あすか50代からのもう悩まない着こなしのコツ﹄主婦の友社 2017
●﹃あるある!お悩み相談室﹁名句の学び方﹂ (NHK俳句) 岸本尚毅共著. NHK出版, 2021.1
●﹃何もしない贅沢﹄︵ヴェロニク・ヴィエン︶光文社、2002
●﹃自分らしく生きる贅沢﹄︵ヴィエン︶光文社、2002
●﹃年齢を重ねる贅沢﹄︵ヴィエン︶光文社、2003
●﹃ファティマの幸運﹄︵ジョーン&ジェリー・ドリアンスキー︶小学館、2004 のち文庫
●Changeの瞬間 〜がんサバイバーストーリー〜︵2022年12月25日・2023年1月1日、朝日放送ラジオ︶[7]
(一)^ ﹃新現代日本執筆者大事典﹄第2巻、p.203︵日外アソシエーツ、1992年︶
(二)^ [1]
(三)^ [2]
(四)^ 社団法人日本銭湯文化協会 ホームページ
(五)^ ﹃読売年鑑 2016年版﹄︵読売新聞東京本社、2016年︶p.448
(六)^ “ぐるっと首都圏・母校をたずねる 神奈川県立湘南高/5 昔の友達、尊さに気付く エッセイスト・岸本葉子さん/東京”. 毎日新聞 (2019年9月11日). 2022年6月5日閲覧。
(七)^ “ラジオ﹁Changeの瞬間~がんサバイバーストーリー﹂好評放送中 ︻随時更新︼”. 日本対がん協会. 2023年5月6日閲覧。
関連項目[編集]
●なんとなく、クリスタル - 1980年に田中康夫が発表した小説。当時の女子大学生の風俗や流行を描き、ベストセラーになった。岸本のデビュー作﹃クリスタルはきらいよ﹄は、題名・内容共にこの田中の作品へのアンチテーゼとされてい
外部リンク[編集]
●岸本葉子公式サイト