常福寺 (足立区)
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常福寺 | |
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所在地 | 35°48'11.5"N 139°47'17.1"E |
位置 | 北緯35度48分11.5秒 東経139度47分17.1秒 / 北緯35.803194度 東経139.788083度座標: 北緯35度48分11.5秒 東経139度47分17.1秒 / 北緯35.803194度 東経139.788083度 |
山号 | 佛名山 |
院号 | 玉川院 |
宗派 | 真宗大谷派 |
本尊 | 阿弥陀如来 |
創建年 | 建保4年(1216年) |
開山 | 入信 |
公式サイト | 常福寺-足立区東伊興(通称・寺町)にある真宗大谷派寺院 |
法人番号 | 6011805000137 |
常福寺︵じょうふくじ︶は、東京都足立区にある真宗大谷派の寺院。
歴史[編集]
1216年︵建保4年︶、入信によって開山された。入信は親鸞の高弟二十四輩の一人であり、俗名は﹁八田七郎知朝﹂であった。常陸国那珂郡八田郷︵現・茨城県常陸大宮市八田︶の地に寺院を創建したのが当寺の起源である[1]。 その後、第12世信祐の代に、江戸浅草に寺を移転した[1]。 なお、起源を同じくする寺として、茨城県つくば市の常福寺がある。この寺も山号と院号が同じ﹁佛名山玉川院﹂であり、真宗大谷派に属している[2]。 1923年︵大正12年︶の関東大震災で焼失したため、現在地に移転した[1]。 現在の本堂は、1965年︵昭和40年︶に新築したものである[1]。交通アクセス[編集]
脚注[編集]
参考文献[編集]
- 『足立区仏教会その歩みと名鑑』足立区仏教会、1989年