御嶽神社 (渋谷区)
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御嶽神社 | |
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所在地 | 東京都渋谷区渋谷1-12-16 |
位置 | 北緯35度39分37.6秒 東経139度42分12.8秒 / 北緯35.660444度 東経139.703556度座標: 北緯35度39分37.6秒 東経139度42分12.8秒 / 北緯35.660444度 東経139.703556度 |
主祭神 | 日本武尊 |
創建 | 元亀元年(1570年) |
別名 | 宮益御嶽神社、渋谷御嶽神社 |
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/d/d4/Mitake_jinjya-1.jpg/250px-Mitake_jinjya-1.jpg)
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/c/ce/Mitake_Jinjya_Shibuya_Tokyo.jpg/250px-Mitake_Jinjya_Shibuya_Tokyo.jpg)
御嶽神社︵みたけじんじゃ︶は、東京都渋谷区の神社。当神社が名の由来となっている宮益坂の名を採って宮益御嶽神社︵みやます みたけじんじゃ︶とも称される。
渋谷区立商工会館/消費者センターが入る建物の2階屋上に南向きで鎮座しており、南方の宮益坂に向かって緩やかに参道の階段が伸びている。
概要[編集]
1570年︵元亀元年︶に創建された。 境内には﹁明治天皇御嶽神社御小休所阯﹂の記念碑がある。明治3年4月17日︵1870年5月17日︶、明治天皇は駒場野練兵場︵現東京大学駒場地区キャンパス︶で行われた陸軍の軍事演習を統監するに際し、皇城︵現皇居︶から駒場野練兵場までの間の休憩所を当社に置いた。この﹁聖蹟﹂︵明治天皇ゆかりの地︶となった栄誉を記念した石碑である[1]。 当社の境内では、毎年11月の酉の日に酉の市が開かれている。﹁三の酉﹂がある年は、火災が多いといわれている[1]。 2023年4月12日に都市計画決定により取り壊される予定がある[2]。御嶽神社が含まれる再開発︵宮益坂地区再開発︶では再開発に対する反対活動も行われている。ギャラリー[編集]
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一ノ鳥居
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二ノ鳥居
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狛犬(左・吽形)
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狛犬(右・阿形)
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境内から南を見る。中央・奥のビルは渋谷ヒカリエ
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神社の裏側(北側)。渋谷区立商工会館と消費者センターが入る。
交通アクセス[編集]
- 渋谷駅より徒歩3分。
脚注[編集]
- ^ a b 佐藤昇 著『渋谷区史跡散歩 (東京史跡ガイド13)』学生社、1992年、112-114p
- ^ “渋谷駅東口「宮益坂地区」大規模再開発の都市計画決定 大山街道再整備も”. シブヤ経済新聞. 2023年12月5日閲覧。
参考文献[編集]
- 佐藤昇 著『渋谷区史跡散歩 (東京史跡ガイド13)』学生社、1992年
外部リンク[編集]
- 宮益御嶽神社 - 渋谷宮益商店街