愛し愛されて生きるのさ/東京恋愛専科・または恋は言ってみりゃボディー・ブロー
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「愛し愛されて生きるのさ/東京恋愛専科・または恋は言ってみりゃボディー・ブロー」 | |||||||||||||
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小沢健二 の シングル | |||||||||||||
初出アルバム『LIFE』 | |||||||||||||
A面 |
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リリース | |||||||||||||
規格 | 8cmシングル | ||||||||||||
ジャンル | J-POP | ||||||||||||
レーベル | EASTWORLD ⁄ 東芝EMI | ||||||||||||
作詞・作曲 | 小沢健二 | ||||||||||||
プロデュース | 小沢健二 | ||||||||||||
チャート最高順位 | |||||||||||||
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小沢健二 シングル 年表 | |||||||||||||
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﹁愛し愛されて生きるのさ/東京恋愛専科・または恋は言ってみりゃボディー・ブロー﹂︵あいしあいされていきるのさ/とうきょうれんあいせんか・またはこいはいってみりゃボディー・ブロー︶は、小沢健二の4枚目のシングル。1994年7月20日に東芝EMIから発売。
解説[編集]
2枚目のアルバム﹃LIFE﹄からの先行シングル。 小沢にとって初の両A面シングルであり、タイトル背部分は非常に細かい字で上下に書かれており、両A面を際立たせている。また、両曲ともミュージック・ビデオが制作されている。収録曲[編集]
全曲 作詞・作曲・編曲‥小沢健二 (一)愛し愛されて生きるのさ [4:22] 歌詞にサザンオールスターズの楽曲﹁いとしのエリー﹂が登場する。 発売から10年後の2004年にカゴメ﹁野菜生活Soft﹂CMソングとして使用された。CMの映像は、街で見つけた本物の親子・カップル32組のキスシーンで構成されている。このCMをきっかけにして、﹁愛し愛されて生きるのさ﹂が収録された﹃LIFE﹄が再ヒットするという現象が起きた[1]。 (二)東京恋愛専科・または恋は言ってみりゃボディー・ブロー [5:55] サンバのテイストが取り入れられた楽曲で[2]、タイトルは小沢の楽曲で最も長い。 PVでは夜中の高速道路を車で走っている映像と、歌詞中にも出てくる東京タワーを背に歌う映像で構成されている。 (三)愛し愛されて生きるのさ (オリジナル・カラオケ) [4:22] (四)東京恋愛専科・または恋は言ってみりゃボディー・ブロー (オリジナル・カラオケ) [5:55]参加ミュージシャン[編集]
※出典[3]
愛し愛されて生きるのさ
- 小沢健二:Vocal, Acoustic Guitar, Electric Guitar
- 中村“キタロー”幸司:Electric Bass
- 青木達之:Drums
- 中西康晴:Acoustic Piano, Electric Piano
- 朝川朋之:Harp
- 石橋雅一:Oboe
- 真城めぐみ:Backing Vocal
東京恋愛専科・または恋は言ってみりゃボディー・ブロー
- 小沢健二:Vocal, Acoustic Guitar, Horn Arrangement
- 中村“キタロー”幸司:Electric Bass
- 青木達之:Drums
- 中西康晴:Keyboards
- 北原雅彦 (東京スカパラダイスオーケストラ):Trombone, Horn Arrangement
- GAMOU (東京スカパラダイスオーケストラ):Tenor Sax
- NARGO (東京スカパラダイスオーケストラ):Trumpet
- The Tokyo Tower Choir:"Baraba"
- 真城めぐみ:Backing Vocal
収録アルバム[編集]
愛し愛されて生きるのさ ●LIFE ●我ら、時 通常盤 東京恋愛専科・または恋は言ってみりゃボディー・ブロー ●LIFEタイアップ[編集]
●カゴメ﹁野菜生活Soft﹂CMソング︵#1︶カバー[編集]
愛し愛されて生きるのさ ●蘭華 - アルバム﹃SWEETS! MACARON POP featuring Ranka﹄︵2009年︶に収録[4]。テレビ出演[編集]
愛し愛されて生きるのさ ●TBS系﹃COUNT DOWN TV﹄︵1994年8月20日放送回︶ ●NHK総合﹃SONGS﹄︵2017年10月5日放送回︶ ﹁天使たちのシーン﹂とのメドレーで演奏[5]。 ●テレビ朝日系﹃ミュージックステーション ウルトラスーパーライブ2021﹄︵2021年12月24日放送︶ ﹁運命、というかUFOに (ドゥイ、ドゥイ)﹂とともに披露され、歌詞にある﹁いとしのエリー﹂を﹁うっせぇわ﹂に変更して演奏された[6]。脚注[編集]
(一)^ “小沢健二が今、再び売れています!”. HMV&BOOKS onlineニュース (ローソンエンタテインメント). (2004年9月27日) 2019年10月26日閲覧。
(二)^ “小沢健二﹁東京恋愛専科・または恋は言ってみりゃボディー・ブロー﹂”. レコチョク. 株式会社レコチョク. 2019年10月26日閲覧。
(三)^ ﹃LIFE﹄︵ブックレット︶小沢健二、東芝EMI、1994年。
(四)^ “リラクゼーションカバーアルバム”. 蘭華オフィシャルブログ﹁夢の途中﹂Powered by Ameba (2009年11月17日). 2019年10月26日閲覧。
(五)^ “SONGS | 第437回 小沢健二 〜今 僕が伝えたい音楽とことば〜”. 日本放送協会. 2022年1月24日閲覧。
(六)^ “﹁Mステ﹂特番に星野源、優里、小沢健二ら追加﹁題名のない音楽会﹂や﹁消えた初恋﹂コラボ企画も”. 音楽ナタリー (ナターシャ). (2021年12月17日) 2021年12月25日閲覧。