コンテンツにスキップ

放送区域

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


[]


2115




  • (1) 中波放送
次の表に掲げる電界強度の範囲において告示[1]の値以上である区域
区域 電界強度の範囲(mV/m)
高雑音区域 10以上50以下
中雑音区域 2以上10未満
低雑音区域 0.25以上2未満
  • (2) 移動受信用地上基幹放送以外の超短波放送、超短波音声多重放送又は超短波文字多重放送
    地上4mの高さの電界強度が、次の表に掲げる電界強度の範囲において告示[2]の値以上である区域
区域 電界強度の範囲(mV/m)
高雑音区域 3以上10以下
中雑音区域 1以上3未満
低雑音区域 0.25以上1未満
  • (二) デジタル放送
電界強度が、1セグメント当たり0.7mV/m以上である区域
  • (3) 移動受信用地上基幹放送以外のテレビジョン放送
地上10mの高さの電界強度が、1mV/m以上である区域
地上4mの高さの電界強度が、√((1.12)2×n+(0.71)2×m)mV/m以上である区域
(nは、デジタル放送の標準方式第11条第3項に規定するOFDMフレームに含まれる3セグメント形式のOFDMフレームの数とし、mは同項に規定するOFDMフレームに含まれる1セグメント形式のOFDMフレームの数とする)
  • (5) 移動受信用地上基幹放送のテレビジョン放送及びマルチメディア放送
    • (一) デジタル放送の標準方式第4章第2節に定める放送
    地上4mの高さの電界強度が、√((1.12)2×n+(0.32)2×m)mV/m以上である区域
    (nは、デジタル放送の標準方式第28条第2項に規定するOFDMフレームに含まれる13セグメント形式のOFDMフレームの数とし、mは同項に規定するOFDMフレームに含まれる1セグメント形式のOFDMフレームの数とする)
    • (二) デジタル放送の標準方式第4章第3節に定める放送
    地上4mの高さの電界強度が、1.26×100.5×log(B/5.55)mV/m以上である区域
    (Bは、基幹放送局の使用する周波数帯幅(単位MHz)とする)

解説[編集]




[4]

10m1mV/m60dBµ4m3mV/m70dBµ10m204m1410m

FMLS14TMHDXUBL-62DAUS-LD14CR10m

[]



脚注[編集]

注釈[編集]

出典[編集]