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教訓絵

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
喜多川歌麿教訓親の目鑑きょうくん おやのめがね 理口者りこうもの』/享和3年(1803年)刊の教訓絵。「利口者」と書くべきところを「理口者」としているのは、理屈っぽくなりがちな女性の改めるべき注意点を含意した当て字と解釈されてもいる[1]


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西姿麿 5  麿10姿麿

188215

脚注[編集]

出典[編集]

  1. ^ 教訓親の目鑑 理口者”. 公式ウェブサイト. 岩下書店 (2016年10月2日). 2019年9月1日閲覧。

参考文献[編集]

  • 藤懸静也『浮世絵』雄山閣、1924年1月1日。ASIN B000JBNOMQ 
  • 吉田漱『浮世絵の見方事典』(新版)北辰堂、1987年7月1日。ISBN 978-4-8928-7152-8