出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
●﹃階級にとりつかれた人びと 英国ミドル・クラスの生活と意見﹄中公新書 2001
●﹃︿英国紳士﹀の生態学 ことばから暮らしまで﹄講談社学術文庫 2020
●﹃不機嫌なメアリー・ポピンズ イギリス小説と映画から読む﹁階級﹂﹄平凡社新書 2005
●﹃へそ曲がりの大英帝国﹄平凡社新書 2008
●﹃自負と偏見のイギリス文化J・オースティンの世界﹄岩波新書 2008
●﹃ジェイン・オースティンとイギリス文化 シリーズ文学の世界﹄日本放送出版協会 2010。NHKカルチャーラジオ放送テキスト
●﹃執事とメイドの裏表 イギリス文化における使用人のイメージ﹄白水社 2011/増補版・白水Uブックス 2023
●﹃魅惑のヴィクトリア朝 アリスとホームズの英国文化﹄NHK出版新書 2016
●﹃パブリック・スクール イギリス的紳士・淑女のつくられかた﹄岩波新書 2016
●﹃ノブレス・オブリージュ イギリスの上流階級﹄白水社 2021.12
●﹃英語の階級 執事は﹁上流の英語﹂を話すのか?﹄講談社選書メチエ 2022.4
共編著[編集]
●﹃ワーグマン素描コレクション﹄上下、芳賀徹, 清水勲, 酒井忠康, 川本皓嗣 共編 岩波書店 2002
●ドナルド・キーン﹃日本文学史 近代・現代篇6・7﹄中央公論社 1991-92、新版1996-97、中公文庫 2012。主に詩歌作家
●ミシェル・グリーン﹃地の果ての夢タンジール‥ボウルズと異境の文学者たち﹄小林宜子・太田昭子・平川節子共訳、河出書房新社 1994
●アリソン・ウイリアム、フェアリー・ジョン﹃片眼鏡の反乱者﹄河合祥一郎、岩崎徹共訳、教育プラン 1995
●グレアム・グリーン﹃投書狂グレアム・グリーン﹄晶文社 2001
●﹃ジェイン・オースティンの手紙﹄岩波文庫 2004
●ロジーナ・ハリソン﹃おだまり、ローズ : 子爵夫人付きメイドの回想﹄監修、新井雅代 訳、白水社 2014
●﹃わたしはこうして執事になった﹄白水Uブックス 2024.6
●ジェイン・オースティン﹃マンスフィールド・パーク﹄宮丸裕二共訳、岩波文庫︵上・下︶ 2021
●>新井潤美
- ^ 『文藝年鑑』2016
- ^ 『へそ曲がりの大英帝国』筆者紹介
- ^ a b 日本経済新聞朝刊2017年1月29日付
- ^ 新井潤美『パブリック・スクール イギリス的紳士・淑女のつくられかた』(2016)
- ^ 『不機嫌なメアリー・ポピンズ』あとがき