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書を捨てよ町へ出よう

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


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書を捨てよ町へ出よう
Throw Away Your Books Rally in the Streets
監督 寺山修司
脚本 寺山修司
製作 寺山修司
出演者 佐々木英明
小林由起子
音楽 下田逸郎
J・A・シーザー
柳田博義
クニ河内
加藤ヒロシ
荒木一郎
田中未知
石間ヒデキ
撮影 鋤田正義
編集 浦岡敬一
製作会社 人力飛行機プロ
日本ATG
配給 日本ATG
公開 日本の旗 1971年4月24日
上映時間 137分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
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概要[編集]

  • 製作年:1971年
  • 配給:日本アート・シアター・ギルド(ATG)
  • 演劇実験室「天井桟敷」が全国各地で百数十回以上上演した同名ドキュメンタリー・ミュージカルの映画化。第14回サンレモ映画祭(イタリア)グランプリ、キネマ旬報ベストテン第9位。
  • キャスト、スタッフとも素人とプロの混成チームだった。

あらすじ[編集]


21沿[ 1]

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  1971

(一)/

(二)

(三)

(四)

(五)

(六)

(七)J.A.

(八)J.A.

(九)

(十)19708J.A.

(11)

(12)


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19681971[2]
  1. プロローグ(作曲:クニ河内)
  2. 劇中劇のテーマ(作曲:クニ河内)
  3. 朝鮮語詩のテーマ(作曲:クニ河内)
  4. 母親の記録のテーマ(作曲:クニ河内)
  5. 母捨記のテーマ(作曲:クニ河内)
  6. 太陽ハイティーンのテーマ(作曲:クニ河内)
  7. 若者の子守歌アレンジ(作曲:クニ河内)
  8. ガッチキールのテーマ(作曲:クニ河内)
  9. エピローグ(作曲:クニ河内)
  10. M1A(作曲:石間ヒデキ)
  11. ピース(作詞:寺山修司 作曲:石間ヒデキ)
  12. 親父なんか大嫌いだのロック(作曲:J・A・シーザー)[注 2]
  13. ダダダ(作詞:東由多加 作曲:下田逸郎)
  14. 健さん、愛してる(作詞:寺山修司 作曲:クニ河内)
  15. 皆殺しの歌(作曲:石間ヒデキ)
  16. 私が娼婦になったなら(作詞:寺山修司 作曲:下田逸郎)
  17. ハンバーガー(作曲:クニ河内)
  18. オフェリア(作曲:J・A・シーザー)
  19. 銀座のテーマ(作曲:J・A・シーザー)
  20. 吃りの告白(作曲:金井伸幸)
  21. 眠るのが怖い-浅川マキ歌唱-(作詞:寺山修司 作曲:下田逸郎)
  22. 皆殺しの歌B(作曲:石間ヒデキ)
  23. さいなら映画(作曲:クニ河内)
  24. 手をつなげば地平線(作曲:下田逸郎)

外部リンク[編集]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 主演の佐々木は「素人がカメラを前に、どう反応するかを撮りたかったんでしょう」と述懐している。その最たるものが冒頭と最後のシーンの長回しで、撮影前日に大量のセリフが渡され、予算がなくて撮り直しはできないと言われ、必死に暗記したが最後で読み上げるはずのキャスト、スタッフの名前を飛ばし、終幕は関係者全員の顔が音楽とともに延々と流れるものになった(「映画の旅人」朝日新聞2015年2月7日)。
  2. ^ 当CD収録の「親父なんか大嫌いだのロック」は、映画サントラ盤の同名楽曲とは異なった作品で、作曲者のクレジットも映画サントラ盤の石間ヒデキではなくJ・A・シーザーとなっている。なお、シーザーは、同曲は1970年の天井棧敷舞台公演「ブラブラ男爵」のために石間が書き下ろした作品であると証言しているが(「J・A・シーザーの世界」、92-95頁)、その曲が当CDの楽曲を指すのか映画サントラ盤の楽曲を指すのかははっきりしない

出典[編集]

  1. ^ 「ロングセラーの周辺 寺山修司著『書を捨てよ、町へ出よう』」『読売新聞』2015年11月2日付夕刊、8頁。
  2. ^ 「オムニバス(クニ河内、浅川マキ、J・A・シーザー他) 書を捨てよ!町へ出よう! 天井棧敷 演劇&映画音楽集」 - ディスクユニオン