板野裕爾
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いたの ゆうじ[1] 板野 裕爾[1] | |
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生誕 |
1953年8月11日[1] 日本 東京都[1] |
著名な実績 |
日本放送協会専務理事 NHKエンタープライズ社長 |
親 | 板野学 |
板野 裕爾︵いたの ゆうじ、1953年8月11日 - ︶は、ジャーナリスト、日本放送協会︵NHK︶役員である[1]。
経歴[編集]
東京都出身[1]。父は元KDD社長の板野学[2]。1977年3月、早稲田大学商学部卒業[1]。 同年4月、NHKに入局。同年6月NHK岡山放送局放送部、1982年8月NHK名古屋放送局報道部、1986年8月報道局取材センター、1989年7月報道局ニュースセンター︵経済︶に所属[1]。1993年6月報道局ニュースセンター︵経済︶記者、1994年6月NHK仙台放送局放送センター︵放送︶記者、1997年6月報道局取材センター︵経済︶記者、1998年6月報道局取材センター︵経済︶副部長、2000年5月報道局制作センター︵おはよう日本︶チーフプロデューサー、2002年6月報道局取材センター︵経済︶担当部長、2004年6月報道局取材センター︵経済︶統括担当部長、2005年6月報道局取材センター︵経済︶部長、2006年6月NHK福島放送局長、2008年6月内部監査室長、2011年6月経営委員会事務局長を歴任した[1]。 2012年4月、NHK理事[1]。2014年4月25日、NHK専務理事[1][3]・放送総局長。2016年、NHKエンタープライズ社長。2019年NHK専務理事︵グループ経営改革担当︶[4]。2023年、退任[5]。脚注[編集]
注釈[編集]
出典[編集]
(一)^ abcdefghijk“お知らせ” (PDF). 日本放送協会 (2014年4月22日). 2019年4月25日閲覧。
(二)^ “NHKの副会長人事めぐる争いが大変なことに! 候補者3人の背後それぞれに官邸大物メンバー (2017年1月20日)”. エキサイトニュース. 2021年6月28日閲覧。
(三)^ “NHK、板野裕爾氏が専務理事に異例の返り咲き”. 毎日新聞. 毎日新聞社 (2019年4月8日). 2019年4月25日閲覧。
(四)^ https://www.nhk.or.jp/pr/keiei/yakuin/pdf/tanmu.pdf[]
(五)^ “メディア総局長に山名氏 NHK役員人事 会長﹁改革の加速に寄与﹂‥朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル (2023年4月11日). 2023年4月12日閲覧。