港文館
港文館 | |
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港文館(2012年9月15日) | |
施設情報 | |
正式名称 | 大町地区港湾休憩所[1] |
前身 | 旧釧路新聞社社屋 |
事業主体 | 釧路市 |
管理運営 | 企業組合北海道ろうきょう(指定管理者)[2] |
開館 | 1993年 |
所在地 |
〒085-0847 日本 北海道釧路市大町2丁目1-12 |
位置 | 北緯42度58分48.6秒 東経144度22分56.0秒 / 北緯42.980167度 東経144.382222度座標: 北緯42度58分48.6秒 東経144度22分56.0秒 / 北緯42.980167度 東経144.382222度 |
アクセス | 釧路駅 徒歩20分 |
プロジェクト:GLAM |
港文館︵こうぶんかん︶は、北海道釧路市にある港湾休憩所および歌人石川啄木の資料を展示する文学館である。
概要[編集]
館建物は1908年︵明治41年︶に竣工し1965年︵昭和40年︶に解体された旧釧路新聞社︵現北海道新聞社︶の煉瓦造りの社屋を1993年︵平成5年︶に大町地区港湾休憩所として復元したものである。明治41年竣工の年に石川啄木が釧路新聞社の記者として勤めていた所縁から、当時応接室と編集室があった館の2階に﹁啄木資料室﹂が設けられ釧路新聞社提供の関連資料が展示されている。社屋時代事務室、宿直室、工場があった1階は喫茶室と売店が設けられ、玄関外の脇には石川啄木の銅像が建立された。 館では、釧路市内に建つ26基の﹁啄木歌碑巡り﹂などのイベントを定期的に主催している。利用情報[編集]
●開館時間 - 10‥00~18‥00︵5月から10月︶、10‥00~17‥00︵11月から4月︶ ●休館日 - 月曜日、12/31~1/3 ●入館無料周辺[編集]
●幣舞橋 ●釧路市立美術館 ●釧路フィッシャーマンズワーフMOO︵対岸︶脚注[編集]
関連項目[編集]
- 啄木・雪あかりの町・くしろ - 港文館が会場の一つ。
- 入舟緑地 - 港文館指定管理者の企業組合北海道ろうきょうが指定管理者を務める。
外部リンク[編集]
- 港文館 旧釧路新聞社社屋(2020年03月14日閲覧)
- 大町地区港湾休憩所(港文館)及び入舟緑地の指定管理者の選定について(2012年11月2日閲覧)
- 港文館|北海道旅行のサポート北海道釧路・根室観光ガイド(2012年11月2日閲覧)