湯川鶴章
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湯川 鶴章︵ゆかわ つるあき、1958年︵昭和33年︶[1] - ︶は、日本のITジャーナリスト。時事通信社元編集委員で、同社公認ブログ﹁湯川鶴章のIT潮流﹂を執筆していた[2]。2009年で退社後は﹁TechWave﹂初代編集長、TheWave湯川塾・塾長を務めた[3][4]。ニューズウィーク日本版でもコラムを持つ[5]。
略歴[編集]
和歌山県に生まれる。大阪の高校を卒業後、渡米。カリフォルニア州立大学サンフランシスコ校経済学部卒業。サンフランシスコの地元紙記者を経て、時事通信社米国法人に入社。2000年︵平成12年︶5月、時事通信社編集委員に就任[3][4]。国際大学GLOCOMのフェローを兼任[要出典]。2009年︵平成21年︶12月末をもって時事通信社を退社。2010年︵平成22年︶1月より、ネットメディアとして﹁TechWave﹂を開設し編集長に就任。2013年から編集長を降り、学習コミュニティTheWave代表、TheWave湯川塾・塾長として活動する[3][4]。著書[編集]
単著[編集]
●﹃ブログがジャーナリズムを変える﹄NTT出版、2006年、ISBN 978-4757101944 ●﹃ウェブを進化させる人たち﹄翔泳社、2007年、ISBN 978-4798113692 ●﹃爆発するソーシャルメディア﹄ソフトバンククリエイティブ、2007年、ISBN 978-4797340181 ●﹃次世代マーケティングプラットフォーム﹄ソフトバンククリエイティブ、2008年、ISBN 978-4797348842 ●﹃iPad英語学習法﹄CCCメディアハウス、2010年、ISBN 978-4484102238 ●﹃未来予測ITの次に見える未来、価値観の激変と直感への回帰﹄SpikyWave、2013年[6] ●﹃ロボット、人工知能、人の心。﹄SpikyWave、2015年[7]共著[編集]
●﹃ネットは新聞を殺すのか﹄NTT出版、2003年、ISBN 978-4757101104 ●﹃情報セキュリティで企業は守れるのか﹄NTT出版、2005年、ISBN 978-4757101531 ●﹃ブログジャーナリズム﹄野良舎、2005年、ISBN 978-4903214009 ●﹃サイバージャーナリズム論﹄ソフトバンククリエイティブ、2007年、ISBN 978-4797342406 ●﹃次世代広告テクノロジー﹄ソフトバンククリエイティブ、2007年、ISBN 978-4797340198 ●﹃閉塞感のある君へ。こっちへおいでよ。﹄アスキー・メディアワークス、2013年、ISBN 978-4048910729脚注・出典[編集]
(一)^ “湯川, 鶴章, 1958-”. Web NDL Authorities. 2017年9月23日閲覧。
(二)^ “著者について”. ブログ・ジャーナリズム―300万人のメディア. Amazon.co.jp. 2017年9月23日閲覧。
(三)^ abc“TechWaveについて”. TechWave. 2017年9月23日閲覧。
(四)^ abc“プロフィール・著書”. 湯川鶴章(Tsukuri Yukawa) 公式サイト. 2017年9月23日閲覧。
(五)^ “コラム 湯川鶴章のテクノロジーフィクション”. ニューズウィーク日本版. 2017年9月23日閲覧。
(六)^ ASIN B00DD7X3CE, 未来予測ITの次に見える未来、価値観の激変と直感への回帰 (2013年6月11日)
(七)^ ASIN B00SI0GIJ6, ロボット、人工知能、人の心。 (2015年1月19日)