熊谷文化創造館 さくらめいと
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熊谷文化創造館 「さくらめいと」 | |
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情報 | |
通称 | さくらめいと |
正式名称 | 熊谷文化創造館[1] |
完成 | 1997年 |
開館 | 1998年1月10日 |
開館公演 | NHK交響楽団演奏会など |
客席数 |
太陽のホール 1,000席 月のホール(常設席なし) 風の劇場(常設席なし) |
延床面積 | 9,192m² |
用途 | クラシックコンサート、演劇、室内楽 |
運営 | 指定管理者:公益財団法人熊谷市文化振興財団[2] |
所在地 |
〒360-0846 埼玉県熊谷市拾六間111-1 |
位置 | 北緯36度9分57.4秒 東経139度19分40.5秒 / 北緯36.165944度 東経139.327917度座標: 北緯36度9分57.4秒 東経139度19分40.5秒 / 北緯36.165944度 東経139.327917度 |
最寄駅 | JR東日本高崎線「籠原駅」下車徒歩15分 |
最寄バス停 | ゆうゆうバスさくら号・ほたる号「熊谷文化創造館停留場」下車 |
外部リンク | さくらめいと |
熊谷文化創造館︵くまがやぶんかそうぞうかん︶は、埼玉県熊谷市にある、同市立ホール。市民には愛称である﹁さくらめいと﹂が定着している。
概要[編集]
熊谷市第二文化センターとして計画された施設である。主に大ホールである﹁太陽のホール﹂、小ホールである﹁月のホール﹂、野外劇場﹁風の劇場﹂で構成される。博物館・図書館などの設置も予定されていたが中止となっている。この予定地は現在﹁芝生駐車場﹂として案内されている場所に当たる。 ●太陽のホール 1,000席の、コンサートホール。シューボックス型。 7種類の劇場スタイルの組み合わせができる。 ●月のホール 定員250人の、多目的ホール。 ステージは可動式で、椅子も常設ではないため、様々な用途に使える。 ●風の劇場 野外にある劇場。 ステージの奥の大扉を開放すると、太陽のホールのステージと一体化できる。 ●イタリアンレストラン﹁パッソ﹂ ●練習室 5ヶ所。 ●会議室 4ヶ所。 ●チケットカウンター沿革[編集]
●1997年4月1日 - 財団法人熊谷市文化振興財団設立。 ●1998年1月10日 - 開館。設計・音響設計・施工[編集]
●設計・監理‥池原義郎・建築設計事務所 ●劇場コンサルタント‥A.T.Network ●音響設計‥永田音響設計交通・立地[編集]
●JR東日本高崎線籠原駅から徒歩約15分 もしくは 熊谷市ゆうゆうバスさくら号熊谷文化創造館停留所 ●熊谷市文化振興財団が企画した公演開催時は、籠原駅とのシャトルバス運行。行政施設[編集]
敷地内には熊谷市の行政の一部を行う出張施設が設置されている。愛称の由来[編集]
- さくらめいとは、公募によって決定。
- 「さくらのまちくまがや」の「さくら(桜)」
- 「Music(音楽)」「Art(芸術)」「Theater(劇場)」「Expression(表現)」の頭文字を組み合わせた「MATE(仲間)」
脚注[編集]
外部リンク[編集]
- 熊谷文化創造館 さくらめいと ホームページ
- 熊谷文化創造館「さくらめいと」 :熊谷市
- NAGATA ACOUSTICS NEWS - 音響設計を行った永田音響設計による開館当時のニュース