相ノ木駅
表示
相ノ木駅 | |
---|---|
駅全景(2008年8月) | |
あいのき Ainoki | |
◄T09 越中泉 (0.8 km) (0.8 km) 新相ノ木 T11► | |
所在地 |
富山県中新川郡上市町正印新47 北緯34度42分7.03秒 東経137度20分7.46秒 / 北緯34.7019528度 東経137.3354056度座標: 北緯34度42分7.03秒 東経137度20分7.46秒 / 北緯34.7019528度 東経137.3354056度 |
駅番号 | T10 |
所属事業者 | 富山地方鉄道 |
所属路線 | ■本線 |
キロ程 | 11.3 km(電鉄富山起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗降人員 -統計年度- |
245人/日 -2018年- |
開業年月日 | 1931年(昭和6年)9月1日 |
備考 | 無人駅 |
* 開業当初の駅名は「経田」。1936年10月までに相ノ木へ改称 |
相ノ木駅︵あいのきえき︶は、富山県中新川郡上市町正印新にある富山地方鉄道本線の駅である。駅番号はT10。
歴史[編集]
●1931年︵昭和6年︶9月1日‥富山電気鉄道の泉駅︵現在の越中泉駅︶と上市口駅︵現在の上市駅︶の間に経田駅︵きょうでんえき︶として開業。現在の相ノ木駅から上市駅方向へ約700 mの位置にあった。 ●1936年︵昭和11年︶10月1日‥この日より以前に駅名を相ノ木駅に改称︵この日、富山電気鉄道の魚津駅︵現在の新魚津駅︶ - 西三日市駅︵現在の電鉄黒部駅︶が開通し、同区間に同じ駅名を持つ経田駅が開業︶。 ●1943年︵昭和18年︶1月1日‥富山電気鉄道が富山県内の鉄道会社を合併し富山地方鉄道に社名を変更。 ●1944年︵昭和19年︶5月18日‥相ノ木駅が廃止。 ●1949年︵昭和24年︶4月15日‥相ノ木駅が現在地で﹃相ノ木停留場﹄として開業[1]。 ●なお、移転前の相ノ木駅とほぼ同位置には2013年︵平成25年︶12月26日に新相ノ木駅が開業した。 ●1971年︵昭和46年︶10月‥新宮川駅などと共に会社より廃止方針が示される。その後、地元の反対等により存続となり現在に至る。駅構造[編集]
単式ホーム1面1線を持つ地上駅。無人駅である。-
ホーム・待合室(2008年3月、駅敷地外から)
利用状況[編集]
年度 | 1日平均 乗降人員 |
---|---|
2011年 | 196 |
2012年 | 202 |
2013年 | 219 |
2014年 | 221 |
2015年 | 230 |
2016年 | 237 |
2017年 | 238 |
2018年 | 245 |
駅周辺[編集]
すぐそばを北陸自動車道が横切り、近くにはガイナシティという商業施設もある。
隣の駅[編集]
脚注[編集]
- ^ 『富山地方鉄道五十年史』(1983年3月28日、富山地方鉄道株式会社発行)884頁。
- ^ 国土数値情報(駅別乗降客数データ)2011-2015年 - 駅別乗降客数マップ 、2019年9月4日閲覧
- ^ 国土数値情報 駅別乗降客数データ - 国土交通省、2020年9月15日閲覧
参考文献[編集]
- 『日本鉄道旅行地図帳 6号 北信越』(2008年10月、新潮社)
- 『いこま27 富山地方鉄道』(1994年3月、大阪産業大学 鉄道研究部)
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- 相ノ木駅 - 富山地方鉄道