三重県道710号飯南三瀬谷停車場線
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(相津峠から転送)
一般県道 | |
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三重県道710号飯南三瀬谷停車場線 | |
路線延長 | 13.933km |
陸上区間 | 13.933km |
海上区間 | 0m |
制定年 | 1959年(昭和34年) |
起点 | 松阪市飯南町 |
終点 | 三瀬谷停車場 |
接続する 主な道路 (記法) |
国道166号(和歌山別街道) |
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三重県道710号飯南三瀬谷停車場線︵みえけんどう710ごう いいなんみせだにていしゃじょうせん︶は、三重県松阪市から多気郡大台町に至る一般県道である。市郡境にある相津峠で知られる。
相津峠
相津峠︵あいづとうげ︶は、松阪市と大台町の境をなす峠であり、三重県道710号の代名詞としても使用される。北緯34度24分52秒 東経136度23分46秒 / 北緯34.41444度 東経136.39611度に位置する。
●1991年︵平成3年︶8月30日に路線改良が行われ[3]、走行が容易となった。
●峠の頂上には感謝の丘という公園が整備され、開通記念碑や東屋︵休憩舎︶、願い地蔵がある。
●大台方面に視界が開け、初日の出[4]や山桜[5]を見ることができる。
●松阪市側からは比較的登りやすく峠からの眺望が良いため、ツーリングに人気でありブログ等で多く紹介されている。
概要[編集]
路線データ[編集]
●起点‥松阪市飯南町粥見︵粥見出鹿交差点︶ ●終点‥多気郡大台町佐原︵三瀬谷駅前︶ ●実延長‥13.933km ●路線認定‥1959年︵昭和34年︶1月25日[1]路線状況[編集]
重複区間[編集]
●三重県道745号片野飯高線‥松阪市飯南町向粥見︵本郷 - 上相津︶ ●三重県道429号佐原勢和松阪線‥多気郡大台町佐原交通規制[編集]
●松阪市飯南町向粥見字上相津 - 多気郡大台町佐原の約8.5kmの区間は、時間雨量35mm/h、連続雨量80mmで通行規制となる[2]。相津峠[編集]
利用状況[編集]
生活道路として利用されるほか、ツーリングにも使用される。地理[編集]
通過する自治体[編集]
接続する道路[編集]
- 国道166号:起点
- 三重県道745号片野飯高線:松阪市飯南町向粥見(本郷、上相津)
- 三重県道429号佐原勢和松阪線:多気郡大台町佐原
沿線[編集]
参考資料[編集]
- 『県別マップル24 三重県道路地図』(昭文社、2009年3版1刷発行、ISBN 978-4-398-62474-1 、67,69ページ)
脚注[編集]
- ^ 昭和34年1月25日三重県告示第17号の2
- ^ 三重県の道路/雨量規制区間
- ^ 平成3年8月30日三重県告示第455号
- ^ 相津峠 感謝の丘初日の出(相津峠感謝の丘)松阪市のイベント情報(2009年10月3日閲覧)
- ^ 飯南町から相津峠を越え大台へ
- ^ 昭和39年3月31日三重県告示第216号