菓子浩
菓子 浩︵かし ひろし、1968年[1] - ︶は、日本のテレビプロデューサー、演出家。NHK制作局チーフプロデューサー[2]。
来歴[編集]
富山県[1][3]富山市[4][5]出身。富山県立富山中部高等学校を経て[4]、1993年に神戸大学経営学部を卒業[6]、同年、NHKに入局[1][7]。初任地は京都局だった[4][5][8]。主な作品[編集]
テレビドラマ[編集]
- 連続テレビ小説
- 大河ドラマ
- 青天を衝け(2021年)- 制作統括
- 他
- 浪花の華〜緒方洪庵事件帳〜 (2009「土曜時代劇」・大阪制作) - 演出
- 金魚倶楽部 (2011・総合) - 制作統括(岡本幸恵と)
- それからの海 (2012年3月3日・総合) - 制作統括[10][11]
- はつ恋 (2012「ドラマ10」・総合) - 制作統括(小松昌代と)
- ABUアジア子どもドラマシリーズ2012 第2回「ヒカルの掃除」 (2012年8月1日・Eテレ) - 制作統括
- さよなら私 (2014「ドラマ10」・総合) - 制作統括
- 石川発地域ドラマ いよっ!弁慶(2018年10月31日、NHK金沢放送局制作・BSプレミアム) - 制作統括
- 信州発地域ドラマ ピンぼけの家族(2020年3月4日、BSプレミアム) - 制作統括
- 満天のゴール(2023年3月25日、BS4K) - 制作統括(訓覇圭、黒沢淳と)
受賞歴[編集]
脚注[編集]
(一)^ abc﹃NHKドラマ・ガイド 連続テレビ小説 あまちゃん Part2﹄ p.90 ︵NHK出版︶ ISBN 978-4149235646
(二)^ 渋沢栄一の生き方語る 富山で特別講演会北日本新聞2022.03.03 23:32
(三)^ 朝ドライフ 第3回 ﹃ひよっこ﹄制作統括 菓子浩プロデューサーに聞く︻前編︼﹁あの優しくあたたかい﹃ひよっこ﹄の物語をどのように作りあげたのか?菓子プロデューサーに聞く制作の舞台裏﹂ - otoCoto 木俣冬 2017年9月29日
(四)^ abc首都圏の県人 ︿NHK制作局ドラマ番組部チーフ・プロデューサー﹀菓子浩氏︵富山市出身︶ - 北日本新聞、2017年3月20日
(五)^ abNHK﹁ひよっこ﹂を振り返って ドラマ番組部チーフ・プロデューサー 菓子 浩︵富山出身︶ - 北日本新聞、2017年9月29日
(六)^ ab20日の﹁芋たこ﹂スペシャルは神戸大コンビが演出&語り (2007.05.16) - 神戸大学トピックス バックナンバー vol.34 (2007.04~2007.06)
(七)^ 同期入局した人物として、井上剛や吉田照幸らがいる。
(八)^ 朝ドライフ 第4回 ﹃ひよっこ﹄制作統括 菓子浩プロデューサーに聞く︻後編︼﹁20%を超えない時期も内容に自信があった。制作統括が語る視聴者と作り手との繋がり。﹂ - otoCoto 木俣冬 2017年9月30日
(九)^ “異色の朝ドラ﹃ひよっこ﹄、Pが明かす裏話﹁10年間ドラマの予定が4年間に﹂”. ORICON NEWS (oricon ME). (2017年11月6日) 2018年6月24日閲覧。
(十)^ ﹁それからの海﹂出演者決定 特集ドラマシリーズ - NHKドラマトピックスブログ、2012年1月14日
(11)^ NHK、被災地舞台にドラマ制作 来年3月に全国放送 - スポニチ、2011年12月21日
(12)^ “エランドール賞歴代受賞者一覧”. 一般社団法人日本映画テレビプロデューサー協会. 2018年1月22日閲覧。