越谷市斎場

越谷市斎場︵こしがやしさいじょう︶は、埼玉県越谷市にある斎場・火葬場である。

概要[編集]

越谷市、吉川市、松伏町の広域斎場であり、越谷市では初のPFI事業で整備された。2005年の供用開始から20年間の運営及び維持管理をPFI越谷広域斎場株式会社に委託している。 2市1町のいずれかに住民票がある場合、市民料金での利用が可能である。かつては越谷市、吉川市は単独で斎場を運営していた。越谷市斎場があった場所は現在イオンレイクタウンkaze入口付近であるが、レイクタウン造成により解体された。吉川市火葬場︵平沼959︶は、当時は田んぼの中であった、現在の中央1丁目24付近にあったが解体され、区画整理で中央平沼公園となっている。建設地の増林の住民に配慮し、周辺に増林公園を造成している。

所在地[編集]

●〒343-0011 埼玉県越谷市大字増林3989-1

休場日[編集]

●1月1日、1月2日 ●友引の日

沿革[編集]

●2003年︵平成15年︶12月 - 着工。 ●2005年︵平成17年︶ ●6月 - 竣工。 ●8月1日 - 供用開始。

施設[編集]

発注者[編集]

●越谷市市民課管理係

事業方式[編集]

●PFI方式

事業スキーム[編集]

●SPC‥PFI越谷広域斎場株式会社 ●工事監理‥日建設計 ●設計‥日建設計・大林組 ●建設・修繕‥大林組炉設計 ●炉施工・炉修繕‥宮本工業所^[1] ●維持管理・売店‥ 東京ビジネスサービス ●炉管理・葬祭場管理‥五輪

建物[編集]

●鉄筋コンクリート造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造2階建 ●敷地面積 32,200m² ●建築面積 10,380m² ●延床面積 8,556m²

建物内[編集]

●火葬炉15基︵うち1基が動物火葬炉である︶ ●告別室7室 ●収骨室7室 ●待合室14室 ●式場4室 ●控室4室 ●売店あり

駐車場[編集]

●普通車 350台 ●マイクロバス20台 ●車椅子使用者用8台

通夜・告別式[編集]

●2013年現在、通夜は斎場の規定により、午後5時30分開式か午後6時30分開式となっている。

最寄駅[編集]

●JR武蔵野線南越谷駅・東武伊勢崎線︵東武スカイツリーライン︶新越谷駅からタローズバスで﹁増林小学校入口﹂下車、徒歩で15分。﹁増林公園︵越谷市斎場︶﹂発着のバスも設定されているが、夕方2往復のみである。 ●東武伊勢崎線︵東武スカイツリーライン︶越谷駅からタクシーで15分 ●JR武蔵野線吉川駅からタクシーで20分

脚注[編集]

^ 宮本工業所公式サイト - 火葬炉納入実績例

外部リンク[編集]

越谷市斎場 - 越谷市ホームページ

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座標: 北緯35度54分51.4秒東経139度49分0.5秒 / 北緯35.914278度東経139.816806度 / 35.914278; 139.816806

[miyamoto-1] 宮本工業所公式サイト - 火葬炉納入実績例

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