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●1978年、第47回日本音楽コンクール作曲管弦楽部門第1位。
●1979年、UNESCO国際作曲家会議にて第4位︵IMC・パリ︶。
●大学卒業後もアシスタントとして黛敏郎をサポートし、﹃題名のない音楽会﹄では1981年からアレンジャーとして管弦楽編曲を担当した。
●くらしき作陽大学で教授として後進を育てた。
●指揮者としては、1976年から亡くなるまで、東京薬科大学ハルモニア管弦楽団常任指揮者を務めた。
管弦楽[編集]
●管弦楽のためのクリマ︵1978年︶
●ピアノと管弦楽による交響的変容︵1980年︶
●管弦楽のための頌歌︵1990年︶
●篳篥と管弦楽のための森と星々の河︵1992年︶
●オカリナとオーケストラのための﹁輝ける生命の森﹂︵1994年︶
●﹁勧進帳﹂素囃子とオーケストラ・混声合唱のために︵2005年︶
吹奏楽[編集]
●CLIMAT ブラスアンサンブルのために︵1977年︶
●闇の光彩 吹奏楽のために︵1996年︶
室内楽・器楽[編集]
●秋霖︵1975年︶
●オーボエとピアノのためのソナタ︵1976年︶
●Reversed Reveration for Clarinet solo ︵1977年︶
●6人の奏者のための響韻︵1977年︶
●コントラバスのためのクンダリーニ︵1981年︶
●ピアノ五重奏曲︵1987年︶
●弦楽四重奏曲第1番︵1999年︶
●弦楽四重奏曲第2番︵2000年︶
●11人の打楽器奏者のための喜びの森︵2000年︶
●ヴァイオリンとピアノの為のラ・フォリア〜凍れる月︵2001年︶
●フルートソロのための閉ざされたアリア︵2002年︶
●トランペットとピアノの為のメロディー︵2005年︶
●トランペットとピアノの為の堤の春︵2006年︶
●無伴奏ヴィオラのためのモノフォニー︵2006年︶
●NHK和楽団のためのさくらさくら変容︵2006年︶
●ピアノの為のマタラムの星︵2006年︶
●ヴィオラとピアノのための響唱の森︵2009年・遺作︶
●彼女は︹テノールとピアノ︺︵2000年︶
●片恋︹テノールとピアノ︺︵2000年︶
●混声合唱組曲﹁美しいものについて﹂︵1987年︶
●草野心平の詩による﹁海の響﹂︵1990年︶
●虹の輪︹混声合唱とピアノ︺︵1993年︶
●家族︹混声合唱版・女声合唱版、ピアノ伴奏︺︵1994年︶
●混声合唱組曲﹁ふるさとの青い空﹂︹混声合唱とピアノ︺︵1999年︶
●ひとり林に︹混声合唱とピアノ︺︵1999年︶
●Oh My Friends︵2005年︶
●﹁ヒロシマナガサキ 核戦争のもたらすもの﹂︵1982年5月14日公開、岩波映像︶
●﹁大病人﹂︵1993年5月29日公開、東宝︶- 指揮指導
テレビドラマ[編集]
●﹁殺人ダイヤルを廻した女﹂︵1986年5月24日、テレビ朝日︶
●﹁能登泣き砂の殺意﹂︵1986年11月22日、テレビ朝日︶
●﹁赤いネックレスの女﹂︵1987年11月28日、テレビ朝日︶
●﹁遠野殺人事件﹂︵1992年10月24日、テレビ朝日︶
●葛飾区立こすげ小学校 ︵2001年︶
●葛飾区立小松南小学校
管弦楽編曲[編集]
●黛敏郎‥バレエ音楽﹁THE KABUKI﹂︵1986年︶
●芥川也寸志‥佛立開導日扇聖人奉讃歌 いのち︵1989年︶
●坂本龍一‥世界陸上東京大会開会式のための音楽︵1991年︶
●坂本龍一‥バルセロナオリンピック開会式のための音楽﹁El Mar Meditarrani﹂︵1992年︶
●シューベルト‥﹁冬の旅﹂︹バリトンとオーケストラ︺︵1997年︶
出演番組[編集]
●題名のない音楽会
外部リンク[編集]
●鈴木行一先生を偲ぶ会︻東京薬科大学ハルモニア管弦楽団︼
●2010年4月12日﹁黛敏郎先生墓参りで鈴木行一さんと﹂︻ヴァイオリニスト大谷康子オフィシャルサイト︼